モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

讃岐戦に向けて

2015-09-01 12:14:44 | モンテディオ山形
今週末は、天皇杯2回戦ですね。
2週続けて天皇杯とは、なかなか調整が難しい時期です。


讃岐は、昨年J2で対戦している相手。

もちろん、簡単に勝てる相手ではありません。
むしろ、PKまで覚悟しての厳しい試合になろうかと思います。
(2年前の雨のカターレ富山との壮絶なPK戦を思い出します)


しかし、讃岐には親近感があります(笑)
シミケンはもとより、亮太や高木和正もいますからね。
なにより、香川県というのがいいですね。

2008年、ウチがJ1昇格争いをしている中、
私は、用事で高松市におりました。
もちろん、金比羅さんに昇格祈願はしてきたのですが(笑)、
街中を歩くと、いたるところに、
「カマタマーレ」という、舌をかみそうなチームのポスターが貼られておりました。
そこで初めて、そういうJを目指しているチームがあることを知りましたし、
「カマタマ」は「釜たま」で、エンブレムに「うどん」が入っていると言う、
ザスパ草津以来の感動がありました。

簡単に言えば、完全にシンパシーを感じてしまったのです(笑)

ですから、昨年アウェーで丸亀に行けたときは、感動で讃岐うどん2軒はしごしました(なんのこっちゃ)。


ま、そんな閑話休題はよいとして、

昨日の天皇杯では、
金沢-今治戦が熱かったですね。

攻める金沢に、守ってカウンターの今治という、
下克上サッカーの真髄をみせていただきました。
個人的には、マチャルさんの出ていないチームよりは、
中野のいるチームを応援したい気持ちなのですが、

そんな小さなことはどうでもよい、激しいサッカーでした。

結末は、アレとして(今治の選手のケガ大変でした)、
前半の劣勢を、後半3バックにして逆転した金沢も見事でしたし、
後半最後の最後に同点弾をたたきこんだ中野も素晴らしかったですね。

今治のカウンターが決まりすぎてびっくりでしたが、
狙いどころがはっきりすれば(戦術がはまれば)、
技術の差は、たいていのところで埋まってしまうのだなと思いました。

だからジャイキリが生まれるのでしょうけど。


ウチも、
今週末はやらかすことなく(汗)、
来週からのリーグ戦では、狙って欲しいところです。
コメント
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