モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム徳島戦に向けて〜今季の集大成を

2020-11-13 10:52:18 | モンテディオ山形
昨日は、新型コロナの全国新規感染者数が最大になったとか。
山形でもひっそり増えてますね。
ここにきていよいよ第3波発動か。
皆さん、観戦には感染に注意を(結局おやじギャグが言いたかった)。


というわけで、日曜日はいよいよホーム徳島戦ですね。
相手は首位。一番優勝、昇格の近くにいるチームです。
熟成途中のネオモンテがどこまで通用するのか、
期待半分、不安半分といったところでしょうか。

徳島といえば、
昨年POで敗れた因縁の相手であります。
(応援のため徳島初上陸。うなぎ美味しかった。試合は悔しすぎて振り返れない(汗))
同じ監督3年目で激突した試合ではありましたが、
こちらの木山監督は退任し、徳島のロドリゲス監督は留任し4年目を迎えました。

魔境のJ2で現実的に昇格を狙うとすれば、
法外な強化費でとにかく圧倒するか(柏とかガンバとか神戸とか)、
徹底して負けないチームを作り上げるか(大分とか甲府とか福岡とか松本とか)、
幸運の女神を手に入れるか(山形とか(汗))
この3パターンしかありません(断言)

そんな中でも、実に特徴的なチームを作る監督がいました。
大木監督とかエスナイデル監督などですね。
徳島のロドリゲス監督もその一人と言えるかもしれません。
選手が目まぐるしく可変するパスサッカーは、その熟成と共に試合を圧倒し、
我がチームも、1年目6点、2年目5点取られて負けました(大汗)
戦い方が安定せず、昇格まで至らなかった3年間から今年は大きく飛躍し、
現状昇格の一番手と言えるでしょう。

特筆すべきは、J2の悲哀か、活躍する選手のほとんどがオフシーズンに強奪され、
毎年新しいチームとなりながらも、上位に絡む結果を出し続けていること。
その手腕は尊敬に値します。
今年は、垣田、河田、渡井らが躍動。
相手チームに対策されながらも、しぶとく勝利をもぎ取っています。


そんな相手に、1年目熟成中のモンテはどう立ち向かうのか。

メンバーは、
GK藤嶋
DFヤマ、熊本、野田、小野田
MF凌磨、駿、岡崎、前川
FWヴィニ、南
と予想します。
前節と一緒です。

連戦で、体はきついでしょうが、
現状、今のモンテを表現できるベストな布陣でしょう。
前節大宮戦では、相手の技術の高さになかなかゴール前までボールを運べませんでしたが、
小野田の前線への正確なパス、前川の(あ、徳島は古巣戦ですね)可変するポジショニングと躍動感、そしてヴィニの打てば入る決定力が、必ずや徳島のゴールを切り裂いてくれることでしょう。

そして、松本と加藤のコンディションが気になりますが、
末吉、半田、充孝が交替のエンジン役になってくれると思います。


これから、徳島、福岡、甲府、長崎と上位対戦が目白押しですが、
初っ端の首位徳島戦がチームの集大成となることは間違いありません。

選手には、悔いを残すことなく強い気持ちで大暴れしてもらいたいと思います。

コメント
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