モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム金沢戦を振り返って〜勝ち筋を見つける作業

2020-11-26 11:42:47 | モンテディオ山形
快勝した昨晩の金沢戦。
でもシュート数は相手に上回られました。
ウチとしては珍しいですね。

しかし、逆に攻めあぐみながらもゴールを奪う、
勝ち筋を見つけるという意味では、充分収穫はありました。
昇格を狙う、ピリピリした試合ではこういう作業が必要です。
強いチームはこうやって勝ち点を積み重ねるわけです。

それにしても、監督も言ってましたが、
相手に決定機を簡単に作られ過ぎました。
前掛かり過ぎなのかなと思いましたが、
プレスがハマらず、遅れてハメようとすると、
やはりああいう逆を取られることになるんですね。
守備がひっくり返されるというか。

その辺が昨晩は集中していないように見えたのかな?
相手の精度が良ければ、3-2くらいで負けてた試合かもしれません。


その中で、大河が良かったですね。
相手バイタルで、気持ちよく動き回ってました。
ゴールの場面、同じトップ下でも南にはああいうプレーはできません。
その他にも、ヴィニとの連携でゴールかという場面もありました(オフサイドで残念)。

凌磨も戦術にハマって覚醒中。
難しいゴールも決めました。
駿もそうですが、ゴール前で二の矢三の矢があると本当に攻撃に厚みが増しますね。

古巣対決の加藤も頑張りました。
前半終了間際の接触でかなり痛そうにしてましたので、
後半交替かと思いきや、いきなりアシストですからね。

ヴィニも日本のプレーに慣れてきたのか、
得点はもちろん、
ボールキープはできるし、ドリブルでの突破も強引さが出てきて、
これ以上覚醒したら無双状態になりそうで、少し怖い(笑)
彼の市場価値もうなぎ上りですね(悲)

駿の代わって先発出場の小松。
少し責任感も出てきたか、ボールに良く絡むようになりました。
彼の良さの正確なパスも多かったし、守備も頑張りました。


一方で、やはり交替選手には物足りなさが残ります。
大槻はギラギラしたものを感じましたが、
末吉は、まだやらされている感が。
もう少しゴールへつながるプレーを増やしてもらいたいところ。
加藤と比べちゃうからかなぁ。

南は可もなく不可もなくでしたが、
充孝はまだ入り切れてない感じがしますね。
というか、周りが彼を生かせてないのかもしれませんが。
イケイケのパス回しに、少し彼のテンポが合っていない気がします。


4点も取って勝ったのに、何ブツブツ語ってるんだという話ですが(汗)、
やっぱり、将来への継続性を考えれば、
ヴィニ、南に頼る攻撃は危険ですし、
色んな選手が、絡む攻撃が必要かと思います。


まぁ、それにしてもお得意様とはいえない金沢相手に、
よく4点も取りましたね。
おめでとうございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする