モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム徳島戦の報道等から〜成長するための惜敗にしたい

2020-11-16 11:34:02 | モンテディオ山形
シュート自体は、相手の倍くらい打ってますから、
チャンスは作ったけども、相手のワンチャンスにやられたといった論調ですね。

昇格するチームとの距離というものを認識した試合でした。

スコアこそ0-1ですし、2度ほど決定機もありましたから、
もしかしたら運よくドローぐらいまでは持ち込めたかもしれません。

しかし、内容的にはこちらの意図をことごとく外され、
いいように試合を支配されたというのが現実でした。

全く通用しない感じはないんだけども、
やっぱり勝てないやこれは、というあきらめというかもどかしい感覚?


前線からのプレス、良い感じに追い込むのですが、
結局剥がされて前線に繋がれました。
パスコースを作る、見つける、といった作業は、
相手が一枚も二枚も上でした。

アタッキングサードからのスピードが全く違うので、
攻めてたはずが、追い込んでいたはずが、
いつの間にか大ピンチという場面を作られました。

これが、4年間の熟成の味なのか。

昨年のPO、今年の前半戦と3戦連続の0-1での敗戦。
しかし、その距離は縮まるところか大きく開いてしまいました。

でも、折角だし、
この敗戦を成長に結びつけなければもったいないですね。
選手のコメントにもあるように、
惜しいあと一歩に近づけるよう、また精進していきましょう。


福岡の長谷部監督にも言えることですが、
結局、J2で良いチームを作るには、
選手個々の技術ばかりに起因させるのではなく、
監督の意図する戦術の落とし込みが重要なんですね。
ま、これは今年のJ3秋田にも言えることですけどね。
(逆の意味で千葉にも言えるかもしれない(汗))

良い選手はもちろん必要。
しかし、チームを構築するのに一番大事なのは、
戦術を理解し、表現できる選手を持つこと。


勉強になります、ロドリゲス監督。

コメント
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