今日は朝から雨模様ですね。
トップチームのダービーは残念な結果に終わりましたが、
同じ日に、ユースでもダービーがあって、
そちらは全勝の相手に土をつけたという事で、
少しは留飲が下がった感じでしょうか(笑)
地元紙には、決定力不足と書かれた土曜日の試合ですが、
決定機はむしろ相手のほうが多くて、相手の決定力不足に救われていた試合でもありました。
そんな悔しい試合でしたが、メンバーから振り返ってみたいと思います。
GK後藤
DF山田、熊本、西村、小野
MFゼイン、藤田、南、加藤
FWチアゴ、田中
交替は、山田→小西、加藤→藤本、ゼイン→横山、田中→國分、熊本→野田
GKは後藤に戻してきました。サブの間彼もいろいろと思うところはあったと思います。
残念ながら失点を防ぐことはできませんでしたが、この経験は次に生かしてほしいと思います。
CBは前節と同じコンビに。奮闘した2人でしたけどね、熊本は最後足攣っちゃったし。
徹底的に狙われた左サイドですが、
この際、ここを代えるのではなく、小野を徹底的に鍛えてほしいと思います。
小野も大宮サポから大ブーイングを受けてまでも決意を持っての移籍。
このまま終わるわけにいきますまい。
南の鬼気迫るプレーは珍しかったです。
沈着冷静さが持ち味だし、ピッチに落ち着きを取り戻す選手ですからね。
横山は、会場の雰囲気に飲まれずに持ち味を出してくれました。
藤本は、あの劣勢から一夜を報いるオーバーヘッド。
これだけでも、来た甲斐があったというものです。
チアゴも良かったですけどね。前半のゴールが決まっていればヒーローでした。
一番期待してた渉ですが、
中盤の潰しが厳しく、なかなか起点にはなりませんでした。
前半のポスト直撃は見事でしたけどね。
スタッツ以上の差を感じてしまった試合。
しかし、これが今のモンテの実力だと思います。
選手が手を抜いてプレーしたわけではないので。いやむしろ120%で戦ってくれたと思います。
そこは現実を受け止めて。
ここから成長していくしかありません。
昨日も書きましたが、
ここで路線変更は勘弁してほしい。
降格の危機にさらされても、成長を続けるべきです。
しかし、ユアスタはやっぱり良いスタジアムですね。