モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アランマーレ2025年度内定選手3人。救世主になるか

2024-12-09 09:31:41 | プレステージアランマーレ
現在、SVリーグを戦っているアランマーレ。
週末は、地元酒田で久光と対戦。
残念ながら、2戦ともにストレート負けとなりました。

初めて助っ人2人を迎えて始まった今シーズンですが、
タイ代表のユーファは期待通り。
たぶん、アタックランキングでもリーグ上位に来る活躍をするはず。
しかし、一方のOPのビチェンコ選手は、アランマーレのバレーになかなかフィットせず。
これだと、勝負所にユーファを使うしかなく、相手のマークも絞られます。

川釣が思った以上の活躍をしているので、
昨シーズンよりはなんとか相手に食らいついている形は保ててる感じですが、
根本的な問題はそこではなく、アランマーレのフィロソフィーである、
トータルディフェンスが確立できてないことではないでしょうか。

磨いてきたサーブはリーグのサーブ効果率部門1位ということで素晴らしいのですが、
V2では圧倒したブロックが全く通用しないのでは、
トータルディフェンスどころではありませんね。
MBの強化が実は一番必要だったように思います。

そうすれば、ユーファの負担も減るし、
ユーファにマークが集中すれば、裏OHのユリの持ち味も存分に発揮できますからね。

そんなアランマーレに、先週月曜日3人の内定選手が発表。
酒田大会で選手の自己紹介もあったようです。

小川真央(新潟医療福祉大学)174cm OP 山形商業

田中麻帆(神戸親和大学)167cm OH 札幌山の手

吉村優花(順天堂大学)177cm OH 高知

小川選手は、地元山形商業高の出身。地元選手は久々ですね。
田中選手は、チームキャプテン、
吉村選手は、強豪順天堂大学の主力。

3人とも実績のある大学だし、キャプテンシーを持った選手のようです。
SVリーグともなると、こういう選手も集まってくるということですかねぇ。
個人的には、早く名実ともにミスター(ミス?)アランマーレであるユリの後釜を作ってほしい。
ここ数年、有望な選手がすぐに退団してしまってますからねぇ・・・

さて、
地元開催が大幅に増えた今シーズンですが、
意外にいろんな用事とバッティングして、現地応援は1回のみ。
昨年までだと、地元開催の場合、アランマーレの試合と共に、
もう1試合が見れたので、お得感があったのですが、
今年からのホーム&アウェー方式で1試合しか見れないのも、地味にうま味がなくなってしまったのもあるかな(ダメだろそれじゃ)

モンテもシーズン終わったし、今後はもっと気合入れて応援したいと思います。
コメント
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