今朝は、本格的な寒さ。寒い時の細かい雪が降ってました⛄
庄内では積雪もあるようですね。お気をつけください。
昨日はJリーグから、2026シーズン移行期特別大会の概要が発表。
J1は20チームを東西に10チームづつ、J2+J3は40チームを4ブロックに分けての総当たり戦。PK戦もあるようです。
J1の東ブロックは、新潟、鹿島、柏、東京V、FC東京、町田、横浜FM、川崎、湘南にプラス山形ってところでしょうか(えっへん)
J2+J3の北ブロックは、札幌、八戸、秋田、仙台、福島、いわき、水戸、栃木S、栃木C、群馬あたりですかね(山形は入ってないぞ~)
PK戦といえば、昔はリーグ戦に延長戦もありましたよね。
延長Vゴール勝ちとかよくありました。
今日の10時砲は・・・キャンプの日程決定(笑)
例年通りの御前崎~霧島~市原~幕張の4次キャンプ。
キックオフイベントの2日後に出発。1/13~3/3までの1カ月半。
最後が3月一週目ですから、第3節千葉戦までキャンプということになりますね。
もう、開幕まで2カ月切ってますから、いよいよという感じです。
・・・でも、まだメンバーが揃っていない(汗)
さて、
今シーズンを振り返るシリーズ第3回です。
(前回からの続き)
第21節を終わって6勝5分け10敗で15位。
そして最終的には20勝6分け12敗で4位フィニッシュ。
その間、14勝1分け2敗。
一体、何があったんでしょう(笑)
もちろん、土居の加入後、
12勝1分け1敗ですから、
土居がこの空前の連勝劇の主役であることは間違いありません。
しかし、陰のMVPは、國分そしてその起用を英断した監督だったと思います。
國分自体は、チームでポリバレントとして、トップ下、SH、どこでもこなせる選手ですが、
今年はもっぱらトップ下として、豪雨の秋田戦でもゴールを決めるなど調子を維持。
一方、土居の加入後、SHは氣田が務めましたが、
アウェー岡山戦では、その連携がとれずに攻撃の組み立てに苦労。
レレも孤立気味でした。
そこで、徳島戦からはSHに國分を起用。
これが土居との相性の良さも相まって、スムーズなパスワークに繋がり、
一気に攻撃の厚みを増すことになります。
そして、そのまま終盤戦に突入。
怒涛の9連勝4位フィニッシュに繋がります。
その間、複数得点が8試合、
失点は2点未満、クリーンシートが4試合と圧巻の成績。
この間何が起きていたのか。
実は、國分の覚醒とともに、
小西の守備の成長が大きく貢献していることがわかります。
元々、ガンバ出身足元の技術には定評のあった小西。
しかし、モンテではシステムの理解に時間がかかり、
自分のタスクと自分のやりたいプレーに乖離があったのか、
いいプレーもあるけど、中盤で致命的なミスをするなどプレーに安定感がないため、
なかなか先発を手に入れることはできませんでした。
今シーズンも、序盤はサブ。
チームの得点力不足やレオの負傷離脱で先発起用されることもありましたが、
なかなかすぐには結果に結びつきませんでした。
しかし、徐々にフィットし始めると、土居の加入により一気に持ち味が開花。
レオの動きをサポートしながら、抜群のポジションをとる土居、國分に縦パスを入れやすくなり、
さらに、守備的MFとして、中盤を厳しく守れるようになったほか、
左SBの攻め上がりのカバーも的確となり、レオと共に守備の穴、特にPA内のニアゾーンを埋めまくります。
両SBがインナーラップするモンテの守備の一番の穴がニアゾーンですので、
これを埋める運動量をもつことで、モンテは守備が安定。
そのまま、スムーズな攻撃移行が可能となりました。
もちろん、守備が安定してきたのは、
西村の穴を埋めた城和の存在も大きいですね。
対人はほぼ負けませんし、エリアカバーも良くなって、
加えて最終ラインからの組み立てにも慣れることにより、
攻撃のスイッチを入れる役割も果たしました。
(続く)
庄内では積雪もあるようですね。お気をつけください。
昨日はJリーグから、2026シーズン移行期特別大会の概要が発表。
J1は20チームを東西に10チームづつ、J2+J3は40チームを4ブロックに分けての総当たり戦。PK戦もあるようです。
J1の東ブロックは、新潟、鹿島、柏、東京V、FC東京、町田、横浜FM、川崎、湘南にプラス山形ってところでしょうか(えっへん)
J2+J3の北ブロックは、札幌、八戸、秋田、仙台、福島、いわき、水戸、栃木S、栃木C、群馬あたりですかね(山形は入ってないぞ~)
PK戦といえば、昔はリーグ戦に延長戦もありましたよね。
延長Vゴール勝ちとかよくありました。
今日の10時砲は・・・キャンプの日程決定(笑)
例年通りの御前崎~霧島~市原~幕張の4次キャンプ。
キックオフイベントの2日後に出発。1/13~3/3までの1カ月半。
最後が3月一週目ですから、第3節千葉戦までキャンプということになりますね。
もう、開幕まで2カ月切ってますから、いよいよという感じです。
・・・でも、まだメンバーが揃っていない(汗)
さて、
今シーズンを振り返るシリーズ第3回です。
(前回からの続き)
第21節を終わって6勝5分け10敗で15位。
そして最終的には20勝6分け12敗で4位フィニッシュ。
その間、14勝1分け2敗。
一体、何があったんでしょう(笑)
もちろん、土居の加入後、
12勝1分け1敗ですから、
土居がこの空前の連勝劇の主役であることは間違いありません。
しかし、陰のMVPは、國分そしてその起用を英断した監督だったと思います。
國分自体は、チームでポリバレントとして、トップ下、SH、どこでもこなせる選手ですが、
今年はもっぱらトップ下として、豪雨の秋田戦でもゴールを決めるなど調子を維持。
一方、土居の加入後、SHは氣田が務めましたが、
アウェー岡山戦では、その連携がとれずに攻撃の組み立てに苦労。
レレも孤立気味でした。
そこで、徳島戦からはSHに國分を起用。
これが土居との相性の良さも相まって、スムーズなパスワークに繋がり、
一気に攻撃の厚みを増すことになります。
そして、そのまま終盤戦に突入。
怒涛の9連勝4位フィニッシュに繋がります。
その間、複数得点が8試合、
失点は2点未満、クリーンシートが4試合と圧巻の成績。
この間何が起きていたのか。
実は、國分の覚醒とともに、
小西の守備の成長が大きく貢献していることがわかります。
元々、ガンバ出身足元の技術には定評のあった小西。
しかし、モンテではシステムの理解に時間がかかり、
自分のタスクと自分のやりたいプレーに乖離があったのか、
いいプレーもあるけど、中盤で致命的なミスをするなどプレーに安定感がないため、
なかなか先発を手に入れることはできませんでした。
今シーズンも、序盤はサブ。
チームの得点力不足やレオの負傷離脱で先発起用されることもありましたが、
なかなかすぐには結果に結びつきませんでした。
しかし、徐々にフィットし始めると、土居の加入により一気に持ち味が開花。
レオの動きをサポートしながら、抜群のポジションをとる土居、國分に縦パスを入れやすくなり、
さらに、守備的MFとして、中盤を厳しく守れるようになったほか、
左SBの攻め上がりのカバーも的確となり、レオと共に守備の穴、特にPA内のニアゾーンを埋めまくります。
両SBがインナーラップするモンテの守備の一番の穴がニアゾーンですので、
これを埋める運動量をもつことで、モンテは守備が安定。
そのまま、スムーズな攻撃移行が可能となりました。
もちろん、守備が安定してきたのは、
西村の穴を埋めた城和の存在も大きいですね。
対人はほぼ負けませんし、エリアカバーも良くなって、
加えて最終ラインからの組み立てにも慣れることにより、
攻撃のスイッチを入れる役割も果たしました。
(続く)