モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

今シーズンを振り返って(4終)開幕からこのメンバーだったら優勝?

2024-12-22 15:20:00 | モンテディオ山形
昨日は24節気「冬至」
そして、今日は本格的な冬日和となりました。
いよいよ街場にも積雪の季節ですねぇ。どうかほどほどにお願いします。

来シーズンへの契約更新は思った以上に順調そうで安心、というかビックリ。
これで、枕を高くして年を越せそう(笑)

週末の土日は選手情報がないようですので、
今シーズンを振り返るシリーズ続けたいと思います。
4回目、今回で最終です。

(前回からの続き)
圧巻の9連勝で、最終的に20勝6分け12敗勝ち点66で4位フィニッシュ。
土居加入後は、12勝1分け1敗勝ち点37という驚異の成績。

しかし、冷静に見れば、自動昇格の横浜FCの勝ち点76には10点も届きませんでした。

タラレバにはなりますが、
アウェーでの徳島戦、鹿児島戦でのATの失点がなければ勝ち点2は拾えたような気がしますが(汗)
それでも、やっぱり遠く及ばない成績でしたね。

監督がPO敗退後のインタビューで答えていたように、
勝ち数は足りないし、負け数が多かったに尽きます。

自動昇格のためには、当たり前のことですが、
いかにシーズンを安定して勝ち点を積むことが大事かわかります。

では、最終盤のメンバーで仮に開幕から戦っていれば、
どうなっていたのか?

土居加入後、14試合で得た勝ち点は37。
これを38試合換算にすると、32勝3分け3敗勝ち点99となり、ダントツ優勝(笑)

これ、かつての川崎、湘南、柏がJ2で無双した時みたいな数字です(笑)

ま、これは現実的ではないにしろ、
9連勝中のメンバーで来季頭から戦えれば、
例年のような、序盤での負のスパイラルに入ることはないと思います。

もしかしたらシーズン前からの既定路線だったかもしれませんが、
渡邉監督がPO敗退後すぐに監督続投を発表したのも、
9連勝の中で、自分なりに手ごたえがあったんだと思うし、

PO敗退後のコメントからも、
このサッカーを継続して、鍛えて、磨いて、
どんな相手でも圧倒していけるようなチームを作っていく、
と力強くお話していたのも印象的でした。

ですから、問題は今のメンバーからの離脱をどれだけ防げるか。
そして、更なる上積みを図れるか。

一方、今年のように主力をほとんど残したと言いながら、
新たな補強が上手くハマらず、移籍した選手の穴埋めにすら苦労するということは避けたいところ。

有田、杉山のように、本人、チーム共に不幸になるような補強をなくすためにも、
強化部の手腕が問われます。

懸案である左SB、左SHとともに、レレのケガの具合、藤本の回復具合によりますが、
大型FWの補強は必須となりますね(噂の助っ人は来るのか?)
堀金以外の新卒加入がいないのも、戦略でしょうか。

ワクワクドキドキのストーブリーグはもう最終盤戦です。
(終)

コメント
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