今朝はめっきり涼しい朝を迎えました。
いよいよ季節は移り変わりを迎えるのか。
暑さに弱い皆さん、良かったですねぇ。
さて、かえずがえすも悔しいドローとなった大宮戦。
サポさんも、メディアも「一本でも決まってたら・・・」という論調です。
まぁ、昇格という事だけを考えたら、
2位までの勝ち点差が開きすぎてますから、
もう勝ち点3を積み上げるしかなく、
痛すぎる勝ち点1、歯ぎしりをしたくなるようなドローだったと思います。
一方、
ネオモンテの進化には評価する声が多数。
大宮サポさんからは、昨年のPOとは全く違うチームになったと驚きの声も。
確かに、大宮相手にあんなに押し込む試合を見るのは初めてです。
ここ4試合勝ててはいませんが、
押し込む形には再現性があり、
そこは、選手間で共有されていることは確認。
そして、攻撃の舵取り、ボランチの本田と岡崎の持ち味が違うことも昨日再確認。
本田は、そこに出すかというパスコースを見つけますが、
岡崎は、昨日のように出せる時はこれでもかと縦パス入れてきます。
いつもは「縦に出すぞー、縦に出すぞー」と相手を引き付けて、
「やっぱり横ー」みたいなパスが多いのですけどね(汗)。
センスの本田に、頑固な岡崎。
そして、本田が前節試合後言っていた、「スペースがない時は、ミドルも必要」を、
昨日体現したのも岡崎でした。
松本戦でのハンドは確かにPA内でしたから軽率といえばそうでしょう。
でも、危機察知であそこに飛び込んだのは評価できます。
それでも次節はメンバー外。
彼にも思うところがあったでしょう。
そして昨日の奮戦。
個人的には、やっと岡崎も「ネオモンテ」の一員になれたかなと思ってます。
今シーズン2度屈辱(H群馬戦とA松本戦)を味わいながら、
見事に捲土重来、復活を成し遂げました。
(小松よ、彼を見習っておくれ)
気になるのは、昨日で言えば充孝。
一本PA内でシュートはありましたが、
なかなか試合に入り込めていませんでした。
SHは彼の主戦場だとは思うのですが、
いろんな約束事を考えると、今のチームではFWの方が良いのか。
加藤、山岸が良いだけに、なかなか彼のポジションが見つかりません。
山岸とFWで組ませて、ヴィニを右SHという選択もアリか。
そうすれば、ヴィニも柏のクリスティアーノのように確変するかも。
あとは末吉も精彩を欠きました。
コンディション戻ってないようです。
コンディションといえば、山岸。
解説者も絶賛する、DFと中盤の間でのポジショニング、
ヴィニとの関係性、ゴールまでの形、
ほとんど完璧です。
でも、やっぱり疲れがあるんじゃないですか、
琉球戦では冷静に決めれたシュートも、
最近はちょっと精彩がありません。
監督、彼には強制的に3日間の休養をお願いします。
あと、松本にも。