モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー大宮戦の報道等から〜ネオモンテの一員になった岡崎

2020-09-14 11:19:08 | モンテディオ山形
今朝はめっきり涼しい朝を迎えました。
いよいよ季節は移り変わりを迎えるのか。
暑さに弱い皆さん、良かったですねぇ。

さて、かえずがえすも悔しいドローとなった大宮戦。
サポさんも、メディアも「一本でも決まってたら・・・」という論調です。

まぁ、昇格という事だけを考えたら、
2位までの勝ち点差が開きすぎてますから、
もう勝ち点3を積み上げるしかなく、
痛すぎる勝ち点1、歯ぎしりをしたくなるようなドローだったと思います。


一方、
ネオモンテの進化には評価する声が多数。
大宮サポさんからは、昨年のPOとは全く違うチームになったと驚きの声も。
確かに、大宮相手にあんなに押し込む試合を見るのは初めてです。
ここ4試合勝ててはいませんが、
押し込む形には再現性があり、
そこは、選手間で共有されていることは確認。

そして、攻撃の舵取り、ボランチの本田と岡崎の持ち味が違うことも昨日再確認。
本田は、そこに出すかというパスコースを見つけますが、
岡崎は、昨日のように出せる時はこれでもかと縦パス入れてきます。
いつもは「縦に出すぞー、縦に出すぞー」と相手を引き付けて、
「やっぱり横ー」みたいなパスが多いのですけどね(汗)。
センスの本田に、頑固な岡崎。
そして、本田が前節試合後言っていた、「スペースがない時は、ミドルも必要」を、
昨日体現したのも岡崎でした。

松本戦でのハンドは確かにPA内でしたから軽率といえばそうでしょう。
でも、危機察知であそこに飛び込んだのは評価できます。
それでも次節はメンバー外。
彼にも思うところがあったでしょう。
そして昨日の奮戦。

個人的には、やっと岡崎も「ネオモンテ」の一員になれたかなと思ってます。
今シーズン2度屈辱(H群馬戦とA松本戦)を味わいながら、
見事に捲土重来、復活を成し遂げました。
(小松よ、彼を見習っておくれ)


気になるのは、昨日で言えば充孝。
一本PA内でシュートはありましたが、
なかなか試合に入り込めていませんでした。
SHは彼の主戦場だとは思うのですが、
いろんな約束事を考えると、今のチームではFWの方が良いのか。
加藤、山岸が良いだけに、なかなか彼のポジションが見つかりません。
山岸とFWで組ませて、ヴィニを右SHという選択もアリか。
そうすれば、ヴィニも柏のクリスティアーノのように確変するかも。

あとは末吉も精彩を欠きました。
コンディション戻ってないようです。

コンディションといえば、山岸。
解説者も絶賛する、DFと中盤の間でのポジショニング、
ヴィニとの関係性、ゴールまでの形、
ほとんど完璧です。
でも、やっぱり疲れがあるんじゃないですか、
琉球戦では冷静に決めれたシュートも、
最近はちょっと精彩がありません。

監督、彼には強制的に3日間の休養をお願いします。
あと、松本にも。

コメント
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