モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム北九州戦に向けて〜自信をもって押し込もう

2020-09-17 11:07:03 | モンテディオ山形
さて、
明後日はいよいよホーム北九州戦です。

まさか、この順位同士で戦うとは思ってもいませんでしたが、
もう、相手は完全にJ2を凌駕しようとしています。

シーズン再開時は、これだけ走るサッカーでは暑い夏には失速するだろう、
と思われていましたが、その夏場に首位に躍り出ると(笑)

指揮官は小林監督。
言うまでもなく2008年モンテを初昇格に導いた「昇格請負人」。
このまま今年J1昇格しちゃったら、初めて2年連続昇格という偉業となります。
(柏は、2010年J1昇格、2011年J1優勝という偉業でしたが)
同じ4バックながら、モンテを率いていた時とは全く違う戦術。
まさに、静から動といった180度違うチームを作ってます。
やっぱり、自宅のある福岡は水が合うのかなぁ(笑)

対する、絶賛進化中の石丸監督のネオモンテ。
現状、チームの完成度の差は否めませんが、
かといって指をくわえて、北Q嵐が過ぎ去るのをただ見ているわけにはいきません。
なんとか今できるプレーで抗わなければなりません。

ポイントは、勝利した長崎戦、甲府戦にあると思います。
この2試合、守備のベースを守り、
攻守にアジリティを持ったゲーム展開でした。
逆に長崎戦は慎重すぎて、監督からラインが下がっていたと指摘されましたが、
ある意味上手に弱者の戦い方ができていました。

もちろん、
急造4バックも熟成が進みましたし、
あの時よりも自信をもって攻めて良いと思いますが、
大宮戦のように一方的に攻めるという展開にはならないでしょう。
攻守の切り替え、球際のところは大事に戦ってほしいと思います。
とは言っても、なんだかんだでカウンターで1本はやられそうですが(汗)、
そこは割り切って、2点取って勝ちましょう。


昇格を考えるならば、大事に1点取って最後5バックで逃げ切る試合を選択したいところ。
しかし、折角今手に入れそうなところまできている、
理想の攻撃で圧倒したいところでもあります。

大宮戦のゴールで、岡崎は一回り大きくなったと思います。
本田の控えではなく、ようやく本田を控えに回すところまで来ました。
あとは、右SBと、ヴィニ、充孝の起用法の最適解だけか。
Bチームに厚みを出したいところですが、まだそこまで控え選手の戦術理解に至っていないか。

とにもかくにも、「尻に火がついている」ことも含め、
チームがステップアップする舞台は揃いました。
面白い試合を期待したいです。

コメント
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