モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム福岡戦を振り返って〜色んな攻撃パターンが必要か

2020-09-10 10:42:28 | モンテディオ山形
スタジアムでは、結構気持ちが沈みましたが、
少し落ち着いてみると、
決して悪くはない試合だったと感じます。

前半も決定機はありましたが、
後半、ヴィニと加藤を入れてからが勝負だろうな、
と思っていました。

だから、失点してバタバタするより、
後半頭から替えても良かったと思うのですが。

先発した大槻、凌磨も昨日はとても良い動きで、
得点の匂いはプンプンだったのですが、
もう一押しパワーが足りなかったです。


物足りなかったと言えば、
後半投入の北川、小野田、小松の底上げトリオ。
ミッションは決まってるので、
もっとギラギラしたパワーが欲しかったです。

北川には、他の選手にない泥臭さがあるんですから、
少ないチャンスをねじ込むような迫力が欲しかった。
ここ数試合シュートまでは持っていけてるので本当にもったいない。
「北川確変」が終了なんて言わせないでください(言ってるの自分か)。

さらに、個人的に一番期待の右SB出場の小野田。
足元も上手くて、上手にボールを運びますが、
安全運転で左足の良さが出ていません。
湘南では、前への迫力でゴールも記録している選手。
三鬼とは違った何するかわからんような怖さが欲しいところ。

そして、アンカーの小松。
琉球の昇格を支えたアンカーですが、
前節も含め大人しいプレーに終始。
役割的にボールを落ち着かせるのはしょうがないけど、
攻撃のスピードを変えたり、勝負球の供給が欲しかった。


福岡は、守備に入ると、まず「中を締めろ」の言葉が飛び交うように、
徹底したサイドに追いやる守備。
しかし、その割には、ウチの縦パス結構入ってたんです。
あのデカい外人の壁で、シュートまで行けないのですが(汗)


この3試合無得点という現実。
山口戦は5バックに手こずり、
松本戦はシュートの精度を欠きました。
この試合は、前2戦よりは随分良くなっているので、
あとは、運だけなのかな。

攻撃自体は、これまでのモンテで一番洗練されていると思うので、
無得点という結果のみにストレス感じます。

山岸と駿が過労で倒れる前に、なんとか道筋をつけたいですね・・・(汗)

コメント
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