モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

モンテ渡邉監督の続投発表。見えてきた昇格への道筋

2024-12-03 09:26:01 | モンテディオ山形
まだ、POの傷も癒されていない今週ではありますが、
(昨日のYTSのケニーも心なしか元気がなかったですね)
昨日の18時砲で、渡邉監督の続投が発表。

考えてみれば、
一昨日の試合後の監督のコメントからも、

「もちろん上手くいかなかったということは原因があるわけですから、
それをしっかりと振り返って、また来年以降につなげていければと思います。」

「モンテディオもそういったフィロソフィーのもとに突き進んできたチームだと思いますので、
また来年以降チャンスがあるのであれば挑戦をしていきたいと思います。」

「何としてでもそういう相手を圧倒するような凌駕するようなチームを作ってみせたいなと思っています。」

「なんとしてでも今年昨年一昨年含めてこじ開けられなかった扉というものをこじ開けて見せたいと思います。」

もう、ほとんど来年指揮を執ることを前提にしゃべってますね(笑)

個人的にも、続投は既定路線だと思ってましたので、
そんなに大きく驚くことはありませんでしたけど、
発表が早かったということは、
(例年は、地元紙にすっぱ抜かれて、大本営発表という順番なので)

Jリーグに、世界に(話が大きいな)モンテには渡邉監督がいるよ、
と宣言したのかなと思います。

このサッカーを魅力に感じて、来てくれる選手も多いでしょうからね。

続投コメントでは、
「J2優勝J1昇格という目標を達成することができなかったことへの悔しさ、
不甲斐なさが渦巻いている心境ではありますが、
来季の続投を要請してくださったクラブにも感謝し、
その想いに応えることが私の使命であると考え、
指揮を執るという決断に至りました。
必ず成し遂げます。」

と、力強いお言葉。

実は今シーズン中も、いろんなシチュエーションで、
社長と監督の仲の良さというか、息があってるなと感じることが多かったので、
(ホーム秋田戦敗戦後のこれは監督交代か?の不穏な空気の時も、一貫して社長は支持してましたからね)
たぶん、新スタ誕生までは長期政権でいるのではないかと推察しておりました。

これから、いろいろ振り返りとか書いてくつもりですが、
この攻撃的サッカーでJ2で圧倒して勝つということが、どれだけ難しいか。
待ってるのは、申し訳ないけども茨の道です。

ここ数年、順調に順位も上げていますが、
それでも昇格には程遠い成績に終わっていることからも、
その難しさは自明。
あの長崎ですら届かないわけですからね。

ですから、
フロントには、
それこそ、レレ、土居級の補強を断行してもらうことを期待しつつ、
(というか、このレベルの選手を獲得すれば道は開けることも分かったということで)
我々も、腰を据えてチームを応援する度量が必要かなと思います。

・・・でも、一喜一憂しちゃいますけど(てへ)

ということで、
渡邉監督、来季もモンテをよろしくお願いします。
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PO準決勝岡山戦を振り返って。ホームPO経験したしまた来年がんばりましょう

2024-12-02 10:59:32 | モンテディオ山形
今朝は放射冷却現象で冷え込みました。
霧も発生してるので、これが晴れれば快晴になるでしょう🌞

なかなか現実を受け入れられないまま帰途に就いた昨日。
まだ頭の中は整理がつききれてませんが、
徐々に吐き出していきたいと思います。

2失点した後の城和の檄。
後半開始前、ゴール裏を煽る安部。
3失点後、ゴール前で立ち上がれないコニたんを抱き起すごっちゃん。
試合終了後、ピッチで顔を上げられない氣田。
昨日からこんなシーンがずっと頭の中をリフレインしてます・・・

まずは、残念な結果に終わった岡山戦。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、城和、安部、山田
MF髙江、土居、小西
FWゼイン、レレ、國分
交替は、レレ→潤哉、ゼイン(脳震盪疑い)→氣田、山田→岡本、國分→亘基、土居→加藤、髙江→南

監督も選手も試合後に語っているように、
岡山の戦術はわかっていたわけで、
それでもああいう前半になったのは、こちらのビルドアップがまだまだということなんでしょう。
ヤマが前半で交替したのは、左サイドが上手くいってないということでしょうが、
9連勝中もこういう場面はあったし、それを凌いで勝ってきたわけだし、
そこも含めて、岡山が上回ったということだと思います。

前半コニたんがしきりにヤマと話し込んでいましたが、
たぶん、何かが上手くいってないということでしょう。
試合後、コニたんは、前からハメに行くときに一人でも連動してないと、
と話してますので、その辺が後手に回った原因でしょうか。

自分たちのサッカーをすれば勝てる。
それを選手は100万回くらい言い聞かせながら戦っていたと思いますが、
それがかえって自分たちの思い切りの良さを消してしまったか。
改めて、ホームでのPOの怖さを知ったような試合でした。

でも、これでホームの戦い方は覚えたので、
来年はホームでやっても大丈夫ですね(来年もPO狙いかい!)

試合中、
0-1の時は、これで相手とイーブンだと思ったし、
0-2でも、1点取れば全然大丈夫だと思ってました。
アユの退場で1人少なくなりましたが、
J1でやっていくんなら、これぐらいで得点できなきゃ、
ここから逆転してこそのPOモンテだろうと本気で思ってましたので、
やっぱり3失点目がこたえました(汗)

現実に引き戻されたというか。

しかし、
潤哉は急な投入にもかかわらず、チャンスにも絡んだし、
決定的なヘディングシュートも打ったし、
氣田は久々のピッチで、しかも本職でない右サイドで頑張った。
岡本も、左に右に守備位置を変えながら、技術の高さでビルドアップに貢献、
彼らを生かしきれないのが本当に残念でした。

最後に、
しかたないことですが、
このメンバーから退団する選手は少なからずいるわけで、
最後の場内一周では、
できれば、そういう選手に感謝を伝えられたらなぁと思いました。

まだ、頭は上手く整理できてませんが、
まずは、選手の皆さんお疲れさまでした。
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J1昇格PO準決勝 対岡山 0−3 2年前の借りを返され、惜しくも敗退

2024-12-01 18:43:00 | モンテディオ山形
POは難しい。

この一言に尽きるかと思います。

9連勝中と同じメンバーのはずなのに、
同じことができない。

まさかのレレ途中交替、ゼイン脳震とう疑いで交替、
そしてアユのレッドカード。

切るべきジョーカーの順番もメンバーもおかしくなり、
1点が遠かったですね。

でも、これもサッカー。
ここまで頑張った選手に拍手👏👏👏
ありがとうございました。

選手紹介の曲が康太が出る2年前の曲に戻って、涙腺崩壊。かっこよすぎ。
これで勝ったと思ったんだけどなぁ。


予報が変わりまくった天気。なんとか試合中は雨雪は大丈夫でした。


周辺の山々は、うっすら雪をかぶってます。


12月ですもんねぇ。


試合前、縁起良くオーバーザレインボーが。
あ、岡山の入場応援もオーバーザレインボーだった。


いよいよプレイオフです。


ここに来て、氣田がサブ入り。


千尋も久々のサブ入りです。ごっつは体調不良か。


初めて見るSCOグループさんのカバーです。


看板もプレイオフ仕様。特別席も埋まりました。


今回は縦縞のコレオグラフィー。エンブレムも綺麗でした。


9連勝のいつもの先発メンバーです。


前半の円陣。


前半のセットプレー。


コニたんのFKは惜しくも決まらず。


レレが負傷交代で、潤哉が急遽ピッチへ。


後半の円陣。


後半頭からゼインに代わって氣田が投入。

ヤマちゃんに代わって岡本投入。


氣田は右SHで頑張りました。試合終了と同時になかなか立てませんでしたね。


気合い入りまくっていた安部。先頭で歩くも悔しさが滲み出ます。


キャプテン南、レオも呆然と歩いてました。


ゴール裏からのモンテコールに応える監督。


レレは松葉杖で場内一周。悔しかっただろうなぁ〜


予想だにしなかった結果で、急にシーズンが終わっちゃいました。
でも選手の皆さんありがとう、お疲れ様でした。
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