☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

Lunenburg

2019-12-29 | ノバスコシア
Nova Scotiaの南海岸沿いを、Peggy's Coveから さらに少し西へ向かった所に、Lunenburgという街がありました。

建物の壁がとてもカラフルなのが印象的な街でした。


観光地だからか、みなさんお人柄も優しく、ゴミ箱の分別も、私が住んでいる街よりも もっとオーガナイズされていた印象です。 魚介類のゴミが多いことも関係があるのかわかりませんが、生ゴミを入れるゴミ箱があちこちにありました。

ここで、ひときわ大きく目飛び込んできたのが、こちらの船


カナダの10セントコインでもお馴染みの Blue nose.


昔、漁船としても、レース船としても大活躍をしていたそうです。

今現在碇泊しているのは Blue nose Ⅱ



碇泊中に中に入って見学することができます。

が、何と!動いているこの船に乗船できるというではありませんか!

でも、かなり前からみなさん予約をされているそうで、あいにく満席。

しかし! 毎日1、2組のキャンセルがでる場合もあるので、駄目元で朝、オフィスに行ってみるといいよ。

と、言われまして。。。 私、朝一でオフィスに並びました。行列のお店とか並んだことないのに、一番乗り(笑)

「こんなに早くから並んだ人初めてだよ」と、言われました。

そして、乗船30分くらい前だったでしょうか。 2人分のキャンセルが出たとのこと。家族4人。乗れるのは2人。

まー正直、私は乗れたらラッキーくらいで、乗船はどちらでも良かったので、もっと興味のある ダディとお兄ちゃんにチケット取れた報告をした所、ダディが私に申し訳ないと、長男と乗ってくれと言われまして。。。

一瞬。 一瞬ですよ。 乗船したのです。

そしたら、当時3歳の次男が、「マミー行かないで〜!!!!!!!!!!」と、まるで今生の別れのような名演技!?を見せ、そこを振り切ってまで乗らなくても良いかな。。と、ダディとバトンタッチ。

次男、私の膝の上で笑顔で二人を見送りました。 懐かしいな〜。

帆をあげたのは、だいぶ沖に出てからとのことで、岸からはその様子を見ることが出来なかったんだけど、ダディ君が少し写真を撮ってくれていました。




大きな帆なので、上げるのも、下げるのも 大掛かりな作業のようです。




船から戻ってくるときに見えた街の景色。夜景も綺麗そうだね。

お船が大好きなグランダのお誕生日プレゼントにルーネンバーグでの記念品を購入


船が航海中、私と次男は、馬車で街のツアーに出かけました。
厚切りジェイソンに似たガイドさんだったなあ。

次男は、次男で馬車に乗って楽しそうでした。

近くのミュージアムでは、ロブスターにふれあえました。



これで、捕まえるんだね。 おっ!何か獲物を捉えたぞ!

あっ赤い! ロブスターか!?

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Peggy's Cove

2019-12-28 | ノバスコシア
もう3年前の夏になるんだなあ。 お兄ちゃんが6歳頃で、弟は3歳頃に、カナダ東部へ車で旅行したのだけど、弟はあんなに楽しそうにはしゃいでいたのに。。覚えていない様子。 Nova Scotia って、どこ!? って。お兄ちゃんは、キャンプした事とか、海で遊んだことを覚えているみたい。

今次男が6歳なので、今ぐらいにお出かけした事は、少し記憶に残るのかな。 私自身、小さい頃の写真を何度も見返していたのは、しばらくの間 記憶にうっすら残っていたのを思い出します。 もう何十年もみてないから、引き出しの奥の方に入ってしまったかな。 幼稚園のクラスメイトの名前なんかも、数人だけしか覚えていないなあ。。

リビングに写真のスライドショーを流しているんだけど、そこに追加しておかねば! そしたら少し思い出すかな!?


ここは、Nova Scotiaにある Peggy's Cove

観光地なので、なかなか人が入っていない写真を撮るのは難しい場所です。


これが、ランドマークの灯台。


大きな岩場が続いていて、子供達、ここを登ったり、駆け回って楽しそうだったんだよね。


天気もよくて、しばらくここに座ってのんびり海を眺めました。 遠目に「くじら」を探しながら。

Nova Scotiaといえば、ロブスター!
この近くに、行列が出来ている ロブスターロールのお店がありました。



でも、私達が行った時は、売り切れごめん。

観光よりも、先に食べておいた方がよかったのかも。

その近くで、地元の漁師さんが作ったという、スモークされた魚が売っていました。サーモンと鯖だったと思います。


ロブスターロールが食べられなかったけど、これは最後の1つが残っていて、即購入。

そして、激ウマ〜!!!! 4人で分けたから、あっという間になくなってしまいました。もっと買いたかったなー。


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クリスタルビーチ&ハリファックス

2018-06-07 | ノバスコシア
もう2年近く前になるなんてびっくりですが、カナダ東部旅行記の続き。。(今更)

Cape Briton からHalifaxへ移動中、とっても綺麗なビーチを通りました。
記憶が古いのですが、確か名前はクリスタルビーチ。


こっここは沖縄か!! と、思う美しさでした。


あ〜夏場だけNova Scotia州に移住したい。と、今でも思います。

これは、湖ではなく、海。

なぜここに立ち寄ったかと言うと、Sambro Island Lighthouseという、カナダ最古?の灯台が見えるから。

改修工事中の様子が、遠目に伺えました。


沖縄を思い出す〜


癒される〜。


でも、水温は。。。。結構冷たい。。。やっぱりそこは カナダだ。

ハリファックスの街中は、オンタリオのロンドンに少し雰囲気が似ているかも



あ!Scotia Bank。 本社かと思いきや、本社はトロントにあるみたい。でも、ここで設立されたようです。

カナダ西部もいつか旅行に行きたいと思っていますが、海があるからか、私は東部に魅力を感じていて、また行きたい場所です。 でも冬は豪雪地帯だとか。。。あのガードレールの無いくねくね山道を滑る雪道どうやって車で走るのか。。。不思議でならない。。

夏場は最高だ!!


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Cape Breton からHalifaxへ

2016-11-14 | ノバスコシア
旅行記続き。
朝ハイキングをして、ビーチで遊んだ後は、片付けをして、いよいよ別の場所へ移動の日。

山をずっと降りてきました。そういえば、スタッフが言ってましたが、国立公園には、標高が高めなのでヘラジカ(ムース)はいても、鹿はいないそうです。食べ物が違うのかしら?聞きそびれました。。

道路のサインも、最初はヘラジカに注意。から、鹿に注意に変わって行きました。

ここもCape Breton Islandの一部じゃなかったかな。。と思うのですが、景色が綺麗だと地元に人に勧めらてて立ち寄ってみた場所Bras d'Or Lakeへ向かいます。


まずは、車ごと小さなボートに乗って対岸へ行きます。




ちょっと気になってトイレ休憩を兼ねて立ち寄った場所。


お土産やさんもあって、ノバスコシアらしいワイルドブルーベリーシロップやジャムがありました。


そこからの眺めがとっても、綺麗でした


子供達は丘の下に公園を見つけ、ひと遊び。


その後少し先に行った場所。IONAという場所で、ビーチがありました。

ビーチにも人が沢山いましたが、こちらにも

何してるのかな?と思ったら、飛び込んでいました!!


ちょっと勇気がいる


小さな魚が沢山いて、子供達嬉しそうでした。

ここから橋を渡って行くルートもあるようでしたがナビによると、時間がすごくかかるので、元来た道に戻り、この日は州都であるハリファックスに向けて出発


途中何箇所も、小さな湖があり、水面が夕日に染まってとても綺麗でした。





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国立公園の子供向け小冊子

2016-11-13 | ノバスコシア
冬時間に変わった事が原因なのか、季節的な事なのか、先週は毎日太陽がやたらと眩しく感じました。特に朝と夕方の送り迎えの時間に運転すると、サングラスをしていても眩しすぎて、できれば運転したくないな。。と感じました。
なんなく、周りもソワソワしたような運転が多く、交通事故もいつも以上に目にとまりました。
こんな時は、十分気をつけないと危ないですね。

ノバスコシアのCape Breton Islandにある国立公園記は今回で最後。
ここでは、本当に毎日ビーチに立ち寄って、ひと遊びしていました。


Ingonishビーチに再び。とっても穏やかなんですが


ふいに、こんな波が立ち上がり、子供達を興奮させてくれました。

こちらの公園での最後のハイキングスッポット Freshwater Lake

ビーバーに会えるかもしれない!というハイキングコースです。

朝を狙って行きました。 ここにもコヨーテ注意報が。。。。いっ、いるのかなあ。。

写真が間に合いませんでしたが、耳をすますと、水の音が聞こえて、その方向をじーと見つめていると、泳いでいるビーバーに会えました! 岸に上がってくるかな〜と期待しましたが、存在に気がつかれてしまい、その下に作られているお家らしき所に入ったまま、かなりねばりましたが、出てきてくれませんでした。

ルーンだと思うのですが、大きな鳥が何羽か遠くに見えて、その1羽が大きな声で笑っているのが、おかしかったです。

先日行ったオンタリオ州の Bruce Peninsula国立公園では見かけなかったのですが、Point Pelee国立公園と、PEIの国立公園と、こちらの国立公園では、子供向けのスタンプラリーをやっていて、観察ポイントが描かれている小冊子にスタンプを集めると、ちょっとした記念品をいただけました。

親も勉強になりました。

記念品は、公園の名前が書かれたキーホルダーですが、子供達喜んでいました。良い企画だなと思いました。




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最高の眺めと出会い

2016-11-07 | ノバスコシア
カナダ東部旅行記続き

前回は、水着を着用せずにビーチへ行ってしまった子供達ですが、この日は朝食後に水着に着替えてビーチでひと遊び。



あ!!くじら〜!! だといいのですが、 この日は沢山昆布が流れてきていて、自分達の身長よりも長い昆布を拾ったりしながら、波と戯れていました。


昨日まではチョロチョロ流れていた湖からの水路が、この日はかなり広がっていて、勢い良く淡水が流れ込んできていました。

ひと遊びした後は、ハイキングへお出かけ。

この日も、アザラシを数頭見かけました。 今日こそ鯨を見つけるぞ!!


この日選んだのは、Skyline という、ハイキングコース。

歩き始めは森の間を行くんだけど、途中から、何故スカイラインなのか納得!!
木陰がないんです!! 
まさに空の下。時に雲の上を歩いているような感覚。

見晴らし、とてもいいです。

このコースの特徴は、山と海と両方楽しめ、かつ、ムースに会える確率が高い!!との事。

でも時間はかかります。途中の休憩を含めて、子供の足で5時間かかりました。弟君は途中からエルゴになったけど、お兄ちゃんは最後まで文句を言わずに歩け、それが後に彼自身の自信となったようです。


海が見えてきました〜!!


雨の予報は出ていなかったけど、途中こんな雲を下に見ながら、空の上にいるみたい。


海岸沿いに 長〜いボードウォークが続いています。 ここ降りて行ったら、戻ってくるの大変そう〜。。。。と思いましたが、みんな行く気満々。大丈夫かなあ。。特に子供達。と思ったけど、大丈夫でした。

というのも、ここでちょっとしたサプライズ。

綺麗な海岸に面した地面に、お兄ちゃんがある物を発見!


ワイルドブルーベリー! これは間違い無く、ブルーベリーだ! 1つ食べてみてさらに確信。
これらをつまみ食いしながら進む事で、子供達は元気に歩いてくれたのです。


ボードウォークの先にも、道が続いているような、無いような。。。 結構沢山の人達が頂の先端まで歩いている様子がみえるので、私達も行けるところまで行ってみる事にしたのですが、ハイキングコースとして整った道ではなく、かなり険しい所を抜けて出ないとたどり着かないようで、ちょっと我が家の子供達と一緒は厳しいかなと、引き返しました。

でも、景色は最高!! ここは本当におすすめで、是非とも、肉眼にて、山と海を味わえる広大さを味わって欲しい場所です。

もちろん、私はこの場所でも鯨探し。会えなかったけど。。

ここでしばらく過ごし、反対側のコースを回って帰りました。 海までは人の行き来が多くて、私達は本気でムース探しをしていたので、こんなにべちゃくちゃうるさく喋ってたら、動物達逃げちゃうよぉ!!と思っていましたが、海からの帰り道は人がだいぶ減って、静かに山道を歩いて行きました。

夕方だし、時間的にも狙い目!!


おっ!!何かいる!!と出会ったのは、うさぎ。この うさぎは、大きかった!

そして、しばらく歩くと、つっついにーーーーー!!!!!

いた!!!!! ムース! 雌1頭。

そして、この後びっくりしたのが


目っ、目っ、目の前を〜!!!!!!


横切った! あまりの感動に、叫びたいところでしたが、ぐっと抑えて。


静かに、シャッターを押しながら、目の前を通り過ぎて行く姿を見ていました。

こんな触れそうなくらい間近で野生のムースに遭遇するとは、ラッキー。


ああ、、もう行ってしまうのね。 他に家族はいないかしら?? 

周りを見ましたが、家族は見当たらず。。でもこの後、五分程歩いた先に、遠目にもう1頭ムースを発見。

長いコースだったけど、頑張って歩いてよかったね〜。

そして、キャンプ場への帰り道。助手席から外の景色を眺めていたら、
何と!!
道路の側に雄のムースがいて、目が合っちゃった!!

「私のいたー!!!」の声に、運転席のポールはびっくりでしたが、少し引き返してもらい、探しに行くと

だいぶ森の中に入ってしまったけど、いました〜!!


横顔もカシャッ。

この日は、予定より1泊多く延長した日だったのです。家族全員大満足。延泊できてよかったね〜。

そしてこのキャンプ場、周りに建物が何もなく、海の側の為、星空がすごいんです。天の川もくっきり!
しし座流星群の時期に合わせてキャンプができたら最高だろうな〜。


夜空の北斗七星


星座だけ、もう少しくっきりと。


この国立公園は、本当に行く価値あり!あの山道を、凍結する冬場にどうやって運転するのかが、気になりますが、夏にまた行きたい場所です。


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Cape Breton Highlands National Park

2016-10-30 | ノバスコシア
もう晩秋だけど、夏の旅行記続き。
私達が宿泊したのは、Broad Coveというキャンプ場。海岸沿いで、数分歩けばビーチがあります。

人も多くなくて、のんびりな雰囲気。


この日はちょっと見に行ってみよう。と行ったので、水着を来ておらず、弟くんパンツ姿だけど。。この後子供達はおおはしゃぎで、いい写真が撮れました。キューバの時もそうだったんだけど、いい写真撮れた!と思って、コンテスト用に。。。なんて思うと、弟くんがオムツ姿だったり、今回はパンツ。。。ああ、、残念。


アウトドア用品の広告にもなりそうな景色でした。湖なのか、川なのか、ゆったりと海に向かって流れていて、淡水、海水両方楽しめる場所のようです。


波がいい感じにやってきて、子供達はおおはしゃぎだったんだけど、一度少し大きな波が来たと思ったら、海に入っていた人がこちらに向かって叫んでいて、なんだろう??と思ってその方向を見ると、砂浜がキラキラ光ってて、何かが激しく動いてる!!


小魚達が、波に乗っかって浜に打ち上げられてしまいました!! ものすごい数でした。

その後、ここに到達する波がなかなか来なくて、ビーチにいた人達で、できる限り海に戻してあげたんだけど、なにせ大量で。。。しかも小さいから全部は助けてあげられず。。こんな事もあるんだねえ。


この日は、車で少し公園内を移動。海岸沿いの景色はとても綺麗でした。そして、ふと、目に止まったものが!!!!

何かいる!! 人?? 人が泳いでるのか? いや。。。違う。



望遠レンズで覗いてみると、頭のような物が!! アシカ?? この後ビジターセンターにあった資料を見てみると、どうやらアザラシだったようです。 5頭ほど見えました。さっき遊んでいたビーチからそう遠くなく、ああ。もっと近くで見たかったな〜。

でも五大湖では絶対に会えない生き物だったので、感動でした。


次に立ち寄った海岸沿いも、とっても綺麗。あ〜なんて癒される景色なのだろう。。


そして、ここでも、私は軽くクジラ探し。船を遠目に見つけては、望遠レンズでガン見しすぎて気持ち悪くなるほど 探しました。が、クジラは見えず。。

もう少し海を見ていたかったけど、ハイキングにも行きたかったので、移動。


公園を東から西に向かって走っていくと、山道になります。

最初のハイキングポイント Benjie's Lake (ハイキングポイントの名前をクリックすると、国立公園のHPに行きます)

ウェブサイトの写真にあるような光景を期待して出発。



おお!!!!! こっ、これはムースの足跡っぽい!
人気も少ないし、会えるのでは。


あの森の向こうに。。ムースの影は見えぬか!! いない。。


きのこは生えていた。

湖に到着し、帰りはムースに会えるかもしれない!!と、茂みの多い道から帰ったけど、残念ながら会えませんでした。

2つめのハイキング場所 Bog(ハイキングポイントの名前をクリックすると、国立公園のHPに行きます)
ここはボードウォークでぐるりと回るので、車椅子やストローラーを押してでも行けると思います。

水辺に生息する植物が色々と生えているようでした。

もう1箇所、ムース狙いでハイキングに行こうと思いましたが、3時間くらいかかるコースとの事で、日を改める事に。

でも西側も気になったので、ドライブだけしてみました。

西も東も、本当に綺麗!!

ここでも、船を見つけてね。私はクジラ探し。


日も暮れかかって、西日が当たっていい感じ。ここでも少しの間クジラ探し。

いなかった。

この日出会えた生き物達は、大量の小魚と、昆布、それからアザラシでした。


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Middle Head & Ingonish beach

2016-10-19 | ノバスコシア
私達がNova Scotiaでキャンプしたところは、Cape Breton Highland National park という場所です。

この日は曇り空でしたが、遠方でもしかしたらクジラが見えるかもしれない!! という情報により行ってみたハイキングトレイル
Middle Head


入り口にはコヨーテに遭遇した時の対応についてなどが書かれていました。
いっ。。いるんだ、コヨーテ。遭遇したくないなあ。。

お兄ちゃんは、虫あみと、暑さ対策で水のスプレーなど、色々かついで歩きました。ゴールはすぐのようで結構あります。


沖の方へ伸びている半島を山道歩いていく感じです。


途中何度も、クジラの声を聞きました。 でも地上で聞こえるなんて、あり得る??波打際の岩場が出してる音なのかなあ。。そんな疑問を抱きながらも、でもクジラの声なので、会えると期待して、先端を目指しました。

途中、遠目にクジラウォチンング用の船らしきものが2隻見えて、その船の動向を探りながら、私もかなり真剣に探しました。

かもめらしき鳥達の鳴き声も遠くでたくさん聞こえていて、あ。。クジラが出てきたところを、魚を狙って騒いでるのかなあ。そうであってほしいなあ。と、期待をしながら先端を目指しました。


そして到着。二人が座っている先は、1歩踏み出し、ちょっと身を乗り出すと


崖です!!!!

風も心地よく、ボーイズ達は側を散策し、私はひたすら海に目を向け、カメラの望遠レンズを使ってクジラ探しをしました。船の行先や周辺も見たけど、会えなかった。。。残念。

帰りに思ったのですが、あのクジラの声は、ウォッチング用にクジラをおびき寄せる為に人工的に出していた音なんじゃないかと。。。そんな気がしました。


途中、道端に座り込んで何かを探しているお兄さんがいました。気になって声をかけてみると、サラダに使える実を収穫しているとのこと。


教えてもらわなかったら、絶対に気がつかなかったと思います。Black Crowberryという実だそうです。お兄さん、近くのレストランで働いてるみたい。 我が家のお兄ちゃんはハイキング中それを見つけると、教えてくれてつまみぐいしながら歩きました。

ラズベリーも所々でなっていて、つまみ食いしちゃいました。

帰り道。途中で分かれ道になっていて、疲れて寝てしまった弟君を抱えたダディは、つまみ食いをしている私とお兄ちゃんを置いて、先にゴールを目指していたのですが、行きと違う道で行くと言ってたので、私達もそちら方面を追いかける形で進みました。

しかし。。。。。行けども、行けども、ダディくんと弟君に会えない。しかも前後見てもそこを歩いているのは、私とお兄ちゃんだけ。

弟君が寝ちゃったから、近道で行きと同じ道を行ったんだと途中で気がつきましたが、入り口で見たコヨーテサインが頭をよぎり、少し不安なってきました。こっ、この虫網でコヨーテに勝てるか。。。。。。

でも、お兄ちゃんを不安にさせては良い事なしだと思い、手をつないで、大きな声で喋ったり、笑ったりしながら、帰りました。
思っていたよりも距離があったけど、目的のクジラに会えなかったからせめて。。という思いも少しありましたが、野生動物との出会いもここではいいや。と思い、安全第一にて、駐車場に無事到着。

だって、こんな海への崖沿いの狭い道でコヨーテに、会ってしまったら怖いよねえ。


ハイキング後は、弟くんも目を覚まし、軽くスナックを食べて、近くのIngonish Beachへ行ってみました。

波が良い感じでね。子供達は大はしゃぎで、波で遊んでいました。

本当はもう1つ、ビーバー遭遇を狙って、側にあったトレイルにも行きたかったのですが、だんだん雲行きが怪しくなり、ビーチでたくさん遊んだ後は、キャンプ場へ戻りました

帰り道。。。

ワイパー使っても前が見えないくらいすごい雨!!!!

携帯の電波が入らないところも多かったのですが、入った時に、雨雲をチェックして、雨の合間を狙って寝る支度をし、無事寝床につきましたが、この夜だけは、家に帰りたいと思いました。そして、心底、マットレスが壁に触れないサイズのもっと大きいテントが欲しいー!!!!!と 思いました。

ライフジャケットや、レインコートをマットレスとテントの間に挟んだり、ペットボトルを挟んで、できるだけ濡れない様にカバーしたけど、ダメだった。。。

この夜は、しんどいキャンプでした。子供達はあまり気にせず、ぐーすか寝てたけどね。よく朝からは天気がよく、濡れたシーツや寝袋も、お出かけ中に乾きました。




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ノバスコシア

2016-10-18 | ノバスコシア
旅行記の続き。

Nova Scotiaでのメインは東方にある Cabe Breton Island.
移動に半日かかったと思います。


途中、目に止まった所に立ち寄ってみました。ここは電車の中で食事ができる場所。そばに雑貨屋さんもありました。場所は多分、写真左のレンガに書かれているところ。


海賊船があった所。どこか小さな町だったなあ。。。


目指しますは、こちらです!! 

ノバスコシアに行ったことのある人、住んでいた事のある人達が 口をそろえて「絶対におすすめ」の場所です。行ってみた私達も同感。


Cape Breton Islandは、島と言っても、かなり大きい。 北東方面に、大きな国立公園があって、まずはそこにあるキャンプ場を目指しました。この橋を渡ってからも、かなり走りました。峠越えもあって、山道ぐるぐるです。でも、天気がいいと、海岸の景色も絶景!!  

ただ、カーブに柵がない場所もあって、ここ、凍結した冬場はどうやって運転するんだろう。。って思いました。 あっと滑ったら、谷へ。。。行きそうな所結構あったんだよね。夏は快適ドライブです。

島の中(特に国立公園周辺)には、ガソリンスタンドは沢山はありません。見かけたら給油すべし!!


Cabot Trailという道は、東回り、西回りといけましたが、私達は東回りで、そちらの海岸側にあるキャンプ場で4泊過ごしました

キャンプ場はとても綺麗で、毎日ゴミの回収車がくるし、分別もオンタリオよりもされているし、シャワー、トイレの他に、食器用の洗い場も完備されていました。ビーチへも徒歩でいけました。



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