☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

氷遊びの続き

2025-01-30 | デイケア
火曜日に見つけた氷柱を家の中に入れて、それが溶けて水になった容器を使って

今度は逆に
「このお水を外にずっと出しておいたらどうなると思う?」と子供達に聞いてみました

「お水?」とのことで実験
フロントポーチの雪の上に一晩放置

翌日どうなったと思う?と見せてみました

あれ?こぼれない。写真右はこの日に見つけた氷柱。

昨日お家の中に入れた氷柱がお水になって、そのお水を外に置いておいたら。。。。

と問いかけてみたけど、もうね、みんなの意識は私の声ではなく氷と本日の氷柱に夢中😅 
早く触りたい、自分が触りたい
「つめたい」「ツルツル」とそんな声も聞こえてきて
順番に氷を触り、触っているうちにポタポタとお水が垂れて、氷がお水になっていく様子が見られたり、再び凍ったお水は薄いのでパリパリ割れて、それも楽しそう

そして、この後ここに小物を投入して、クッキングが始まりました

私の構想では、一緒に凍らせたら綺麗かな?と思う物を入れて、氷ケーキのような物を作ってもいいなあと思っていますが、様子を見ていると、氷に直接触ったり、形を崩したり、それを使って混ぜたり。そういった遊びの方が今は関心が高いように感じました

とりあえず、タオルを渡し、部屋なので濡れたところは拭いてもらいました。
上手に掃除もしてくれました😁 



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高校の試験休みによる大型連休

2025-01-29 | 学校関係
カナダのオンタリオ州、公立高校(もしかしたら、さらに地域レベルで異なることもあるかもしれませんが)の話ですが、長男が高校2年生(G10)になって、ようやく理解してきた私。

キンダーから中学校の時も、変な時期に突然成績表を持って帰ってくるなあ。。って思っていましたが、あまり深く気に留めたことがありませんでした

高校は前期、後期の2学期制でそれぞれ4教科ずつ履修。学年が始まる半年前くらいに次の学年の履修登録をするのかな

ガイダンスカウンセラー?の先生と相談しながら、4年間で何をいつ履修するかは長男の中はほぼ決めているようです

なので、毎日時間割は一緒。
例えば、理科、体育、数学、英語を前期に受講していたら 毎日その教科を5ヶ月間 同じ時間帯に取り組む。

そして、その期間中に中間テスト、期末テストがあって2月、6月(7月以降だったかも)に成績表が返却される

この期の途中に、PDdayとは別に オンライン学習の日もあって、「明日学校行かないよ」みたいな日もある。

そして今は期末の試験期間。これは1週間あるようなんですが、9年生と10年生はほとんどが試験期間前の週にテスト、課題提出、プロジェクト発表などがあって、それらの結果が成績に反映されるようです

11年生と12年生は試験期間にexamと呼ばれる試験がある。

このTestとexamの違いは一体何???と長男に聞いてみたところ、Testの方は通常の授業時間内に終わる内容。でもExamは1教科につき3時間など試験時間が長い上に、飲み物の持ち込みも透明な容器に入ったお水のみ。など条件が厳しいようです

国際バカロレアのExamは、その試験をスイスかな?本部があるところへ送って採点されるとか。

そんなわけで、11年生、12年生はとてもストレスな1週間であり、試験問題を作ったり採点をする先生達も忙しい時期で 先週はクラブ活動もほとんどなかったようです。

そしてExamのない9年生と10年生は 追試や自主的な希望での再試がない場合は、実質休み😁 

なので、長男は今週1週間宿題もテスト勉強も何もない「試験休み」
今月に入ってからは宿題+テスト勉強&クラブ活+友達との時間で日々忙しそうだったので、毎日の宿題から解放されて とても嬉しそうです

しかーも!!!
 
昨日、今日は雪が結構ふり、市内は通常通りバスが運行していましたが、カントリーサイドはホワイトアウトのリスクが高いからか、2日間スクールバスがキャンセルとなり、それによって試験日が2日間延期。

本当は、来週の月曜日から後期の授業が始まる予定でしたが、試験日延長により、高校生達は後期の授業開始日も2日間ずれて、2日間ボーナスの試験休み!!

9年生、10年生達にとっては、土日入れて11日間も宿題も試験もないストレスフリーな大型連休ですよ!!

これは嬉しいよね〜。

長男は冬休みは ほぼ毎日8時間プールでインストラクターの講習に参加していたため、まともな休暇ではなかった事もあり、この試験休暇は本当に嬉しそうです

後期の開始が2日ずれたことによって、夏休み開始が2日ずれこむのか!?と思ったけど、それはないみたいですね😅 



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ソリと氷遊び

2025-01-28 | デイケア
長い。。毎年言ってるけど、1月と9月は長く感じる。
今日は1月28日。え!?まだ1月!? あと3日だけど、この3日がこれまた長く感じるのですよ。なんだろね。

今日はお預かり人数が少なかったので久しぶりに近所の丘へ ソリ遊びに連れて行きました

しっかり歩いてくれました。しかもソリを乗せたソリを運んでくれました

雪かきされている歩道はとても歩きやすいけど、雪かきされていない歩道は、私は歩けるけど、2歳児達にとっては少しハード。

*一応義務で歩道がある家は雪かきをしなくてはならない。雪や氷で転倒して怪我をした場合はその家のオーナーが訴えられる可能性があると聞いています

途中でワンちゃんの足跡を見つけました。しかも結構大きい

丘に着いたらソリ遊び
3歳の子はお手伝いなく自分で乗ってスーッと降りて行きました。持ってくる時だけ少し手伝いが必要で「手伝って」と声をかけてくれます。

2歳の子達は私と一緒に滑ったり、自分でも滑っていたけど 途中で手袋が取れてしまったり、取ってしまったり。。雪が素肌に触れると泣きたくなるほど冷たいのよ😩  

でも帰り道もしっかり歩いて帰ってこれました

気温が少し上がったからか、今日は氷柱が多くて、大きめのを1本取ると、表面がツルツルだけど凸凹

「お家に持って行きたい」

「いいよ。お家に持って行ったらどうなると思う?」

2歳の子が「お水になる」何度かこの実験を繰り返しているので、わかってきたみたい。

しばらくすると、予想通りお水になって、氷は小さくなりました

「どうしてお家に入るとお水になっちゃうんだろうね?」と質問してみましたが答えはちょっと難しいかな

「お外は寒い?あったかい?」
「お家の中は寒い?あったかい?」
「氷や雪はお外にある?お家の中にある?」

こんな会話のやり取りを毎度繰り返しています、少しずつ「なんでだろう」の解につながるといいなと思っています


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アイスフィッシング

2025-01-27 | 釣り
今年の冬は久しぶりにカナダの冬らしい気候が続いています
今日も寒かった。。。夕方近くの小学校へ放課後クラス(学童というのかな?)の小学生達とお仕事してきたのですが、外遊び30分くらい時間取ったけど、吹き付ける北風が冷たすぎて寒かった〜😱 😱 😱 

みんな元気でびっくり。あと5分したら教室入ろうと言ったら「え〜!!」って。私は体の芯から冷えましたよ😩 

仕事が終わって家に戻ってきたら、我が家の小学生も近所の友達と道路でアイスホッケー?してるし。 小学生達の寒さに負けない元気にはびっくりです

今年は寒さが続いているので、近場でもアイスフィッシングができるようになりました

昨年は1度も許可がおりませんでしたが、今年は2週間目くらい?
2月後半には気温が0度を超える日が出てくるようなので この辺りでは短期間でできる釣り

夏場は水面から泳ぐ魚達が見えるけど、冬は氷と雪の下なので魚がどこにいるか探してるのが大変

今週行った場所は湖の深度地図が出ていたのでそれを参考に穴を開けてみたけど、残念ながら釣れませんでした

パイクや、パーチがいるはずなんだけどね


あと2週間くらいはできるかな。これもね、寒いのよー。とにかく寒い。
テントがあると良いのでしょうがね。




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2、3歳児達のたくましい成長

2025-01-26 | デイケア
お預かりしている子達がたくましく成長しているなあ。。と感じることの1つにシャベルを使う姿があります

子供用のサイズとはいえ、雪の上もしっかり歩いて

こんな風にすくい上げて運んでいる

気温が低いとサラサラ雪で固まらないんだけど、これはこれで楽しそう
「何か作ってるの?」と聞いてみると

「クッキーを作っているところ」とのこと。
クッキー生地を混ぜ混ぜコネコネしているそうです

こちらは「お山を作っている」とのこと。
このお山から何度かソリでおりて遊びました

また、氷や雪の塊を見つけると「こおり」と言って見せてくれたり、氷柱を見つけるとみんな持ってみたい
「私が持つ!」「私が持つ!」「私が持つ!」とみんな連呼で。。。
「みんなで順番に触れる?」と聞くと「NO!」とのことでね。。

「でもこの氷柱1本しかないんだけど、どうしたらいいかなあ」と質問してみたら3歳のお子さんが 「もっと探してみたらいいんじゃない?」

「おお!それはいいアイディアだね!どこに探しに行ってみる?」と質問したら

「〜に行ってみようよ!」と通りを少し歩いた場所を提案してくれたので、

「〜に氷柱探しに行ってみる?」と他の子達にも聞いてみたら「行く〜!」との事で出発

そしたら、一人の子が「ソリで行きたい」とソリを持ってきて。。
でも私は腰痛が何年も治らなくて、できるだけ重たい物を持ったり引っぱたりしなようにと言われているので、以前のようにワゴンやソリを引っ張ったりはしないようにしているのだけど、ソリも自分達で「乗りたい人」「引っ張りたい人」にうまく分かれると、自分達で上手に引っ張っていきます


「〜ちゃん、力持ちだね〜!」と驚いた様子で伝えると🤭頑張って引っ張り続けてくれます。

これを引っ張っているのは2歳半の子達。1年前は引っ張れなかったか、私と一緒に引っ張っていた子達が、自分達の力で行きたい方向へソリを引っ張れる

雪の中もぐんぐんと歩いたり、丘を登ったり、たのもしく、たくましく成長しているのを感じる場面です


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冬装備

2025-01-24 | デイケア
節分が近づく今日この頃。「鬼」に関する歌やお話を活動の中で取り入れているのですが、「鬼のパンツ」の替え歌を作ってみました

スノーパンツはいいパンツ〜すごいぞ〜すごいぞ〜
寒〜い外でも遊べちゃう すごいぞ〜すごいぞ〜
雪〜の上でも遊べちゃう すごいぞ〜すごいぞ〜
氷〜の上でも遊べちゃう すごいぞ〜すごいぞ〜
履こう 履こう スノーパンツ!
履こう 履こう スノーパンツ!

あなたも わたしも あなたも わたしも〜
みんなで 履こう スノーパンツ!

子供達の冬装備必須アイテムです!!

私も外遊びに出かける時は あったかズボン必須です
私のデカデカあったかズボンは子供達のスノーパンツと比べるとサイズ感がだいぶ違うので、デカデカ感がウケるようでございます😅 

ブーツも普段は紐付きブーツですが、長男のBOGSが大きくて、温かくて、簡単に着脱できるので、使わせてもらってます。 彼はこんなに極寒なのに運動靴で学校へ行くし、私なら秋用レベルとしか思えないユニクロの薄いダウンで通学してるのが信じられません。。。

子供達は多少の寒さは気にする様子なく外遊びを楽しんでいますが、雪が顔や首についたり、手や足元から雪や冷たい水が入ってきて「冷たさ」を感じると 不快感を表します

スノーパンツは内側にギャザーがついた部分と外側に厚みのある防水生地になっている事が多いので、ギャザー部分を私はスノーブーツの外側に出して履かせています

そうすると遊んでいる時にブーツも脱げにくいし、ブーツとスノーパンツの隙間から雪が入ってくる事も滅多になくなります

手袋もジャケットを着てから着用するよりも、少し手伝いが必要になったり、ジャケットのデザインによっては 着用が難しいものもあるのですが、袖のあるタイプの手袋を先につけて、その上からジャケットを着て 手袋をジャケットの袖口から出すようにすると手袋が遊んでいる途中で脱げてしまう事が少なくなり、子供達は寒い冬でも快適に外遊びができます

それと帽子も必須。そして被る時は「耳」を隠す事が暖をとるポイントです

子供達が自分で着替えるようにするには
スノーパンツ
帽子
ブーツ
手袋
ジャケット
の順番で促すと ほとんどの工程を自分で着用する事ができます

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雪の結晶を観察

2025-01-23 | デイケア
今日も体感はマイナス18度と結構寒かったのですが、ここ数日の体感マイナス30度前後と比べると暖かく、短時間で外遊びをしました

お外は開放的で、室内以上に自由に動き回れるのがやっぱりいいよね。
シャベルで雪かきしたり、雪山に登ったり、雪の上をゴロゴロ転がってみたり。

今日は遊んでいる途中に降ってきた雪が、綺麗な結晶で舞い降りてきて
子供達も「雪の結晶」という言葉を覚えて、自分のジャケットや手袋に見つけると教えてくれました

そして、久しぶりに登場のマイクロスコープで結晶を観察


雪をもっと見たい様子で、何人かの子達が雪や塊を映して見ていました

「これ、お家の中に持って行ったらどうなるかな?」

「きれい」なんて素敵な答えが返ってきて実験

結晶達は数秒で溶けて消えていまいました😆 

そこで何度か雪を持ってきて、溶ける様子を観察
これ、子供達はそれほど関心を示さなかったのですが、私がはまりました。

氷が形を変えながらあっという間に溶けていく様子が面白かったです





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世界地図を使って

2025-01-22 | デイケア
世界地図を使った遊びが、子供達の中で今ブームの1つです

なんとなーくイメージが伝わるといいなと思いながら地球儀と地図を見比べて、「こことここは同じ」とこれらが同じ物を示していることを説明しました


子供達に馴染みのある国。今住んでいるカナダ「私の家はどこか」というような質問をみんなしてきます。この地図の中だとみんな同じ場所です

また、自分の両親が住んでいた国や行ったことのある国も関心が高く、自分が行った話をしてくれたり、私が「〜のダディはここの国から来たんだよ」と教えると、「私のパパは?ママは?」とカナダで生まれたご両親もいらっしゃいますが、別の国で生まれ育ているご両親の方が多く、それぞれの国名と国旗を見せると 「自分がその国担当」というくらい誇りに感じている様子で、地図の中から国探しを一緒にやりました


そして、カナダといえば。。。メイプルシロップ、ビーバー、ムース、シロクマ。。など他にもあるけど、この辺りが子供達もよく知っているかなと。
特にシロクマは「サンタクロースの家の近くにも住んでいる」というのがクリスマス後の子供達にさらなるワクワク感を与えたようです

こんな感じで、子供達がよく知っている動物のお家がどこにあるか。なんてのも取り入れました

これは「私のマミーはここから来た」と教えてくれています
私自身もここからカナダに来ました

最近日本へ行った子は「おばあちゃん、おじいちゃんに会いにママと日本へ行った?」と日本を指差しながら聞くとニコニコで「Yeah」と答えてくれました

そして、最近ジグソーパズルに取り組む子達も多いので、世界地図パズルを用意しました

しばらく世界地図ブームが続きそうです


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これぞアイスコーヒー

2025-01-22 | 食事&レシピ
久しぶりの更新でございます。 どうアクセスしてもログインできない状態がずっと続いていました。 どうしたもんだか。
今月はじめにも同じようなことがあって、goo blogの方で16日に同じようにアクセスできない状況になっている方達が多かったようだけど、解決済みとの記事をみて、でも1週間経ってもログインできないなあ。。って困っていました

1週間色々ありましたねえ。。 ため息出ちゃうようなことも。。

今週は極寒です。久しぶりにカナダらしい冬です
昨年は許可が下りなかったアイスフィッシングも近場でできる許可がConservation AreaのHPに出ていました

寒過ぎてね。コーヒーを外に出して冷やしておいたのですが、作ったはいいけど、飲む時間がないなあ。と、手に取った頃には
冷えたコーヒーを通り越して 本当のアイスコーヒーになっていました
まさしく、キンキンに冷えたアイスコーヒーでしたよ!

これをヌクヌクの乾燥した室内で飲むと、美味しいのです


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家族プロジェクトからの発展

2025-01-14 | デイケア
我が家もそうですが、うちでお預かりのお子さん達はカナダ国外にも家族や親戚がいる子達ばかりなので、「遠くに住む家族」「飛行機に乗って会いに行く家族」と関わる経験があります

冬休み中に南米の国に住むご家族達へ会いに行ったお子さんが、その国に行ったことや、そこでお土産を買ってきてくれたことなどをよくお話ししてくれるのと、その子がお休み中に「〜ちゃんはどこ?」「アルゼンチンだよ」というような会話から地球儀を見て、今住んでいるカナダ、おじいちゃん おばあちゃんが住んでいる日本。なども一緒に探しました。中には「飛行機に乗って行く」と言うことを理解している子達もいて、2年ぶりくらいでしょうか 世界地図を出してみました

国旗カードを見せるとカナダの国旗を見て「カナダ!」と教えてくれる子達がいて、これが「カナダ」に関することであると認識している様子がわかりました。
「カナダの国旗。カナダの旗だよ」と伝え、カナダの場所を教えて子供達に貼ってもらいました。

次に他のいくつかの国旗も見せてみました。他の国旗と国名を知っている子達はいませんでしたが、日本の国旗を見せ「これは日本の旗」「おばあちゃんが住んでいる日本はどこかな」と聞くと、「どこ? どこ?」と聞いてきて、なんとなくの場所と地図上の色を伝えて 子供達に見つけてもらい、そこに貼ってもらいました。

「もっとやる!」とのことで、他の国探しと国旗貼りも同様にすすめました

せっかくなので、それぞれのご家族のバックグラウンドに関する食べ物や文化、 子供達が知っていて馴染みのある存在。例えば子供達が知っている動物のホームタウン。などを合わせてゲーム感覚で学べたら楽しいかなと思い、いくつかの動物カードを作ってみました
ペンギンも作ったはずなんだけど。。。見当たらず。。

今日は時間がなくなってしまったので、明日以降様子を見て進めてみようと思っています

また、子供達は椅子を並べて 最初は「バスごっこ」をしていました

途中で「どこへ行くのかな?」と聞いてみると「アルゼンチンに行くの!」と言ってました。 アルゼンチンは何で行くの?バス?と聞くと「飛行機ー!」とのことで、バスは飛行機になっていました(途中危険もありそうだけど。。。カナダからバスでもきっと行ける!?)

到着すると「アルゼンチンに着きましたー!」とのこと。

私自身が2歳や3歳の頃はバスや新幹線に乗ったことはあったと思うけど、飛行機はなかったし、日本以外の国に行ったこともなかったよな〜

子供達の自然に身についているインターナショナルな感覚、すごいなあ


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毒親の影響力

2025-01-13 | 人権について
個人の力ではどうにもできないため息の出てしまう事だけど、人の命の重みを想像できない、自分が特別な存在と勘違いをしてるかのような発言で 他人の日常を脅かし、破壊し、何か都合の悪いことは他人のせい。根拠のない嘘の発言で世間を引っ掻き回す。 しかも、そういう人達を支持する人達も一定数いて、国のリーダーに選出されてしまう人もいる。

何なんだろう。。。。
何でなんだろう。。。 

自分でどうにもできないことに時間と思考を使ってしまうのはもったいない事と思いながらも考えてしまう中、最近読んでいる本がこちらの旧バージョンで、世間のお騒がせと毒になる親に関係があるように感じた事があるので書きます
これは完全版らしく、旧バージョンの文庫本でページ数の都合で省略されてしまった分も追加されたバージョンのようです

私が読んでいるのは旧バージョンですが、それでも十分過ぎるほど内容は濃い。

保守的な考えが強い人、リベラルな考えが強い人。その思考が形成される背景に「家庭」からの影響は外せないのではないかと。

優しくされた経験のない人が、他人に優しくするのは難しい
ありがとうと言われたことのない人が、他人にありがとうと伝えるのは難しい

生まれた我が子に対し、他人の子供に対し、大人と比べて様々なスキルは未発達だったとしても、それぞれが大人である自分と同じように考えがあり、気持ちがあり、「自分と相手が違う考えや感覚を持つ事はおかしいことではないよ」と、子供の意見にも耳を傾ける姿勢と、その子の年齢なりの考えを1人の人間として尊重し合える環境で育った子供が大人になった姿と。。。

子供の頃から一番理解してほしい、一番そのままを受け止めてほしい家族から、自分の言動をポジティブに受け止めてもらえる経験が乏しく、子供は未熟で何もできない存在だから親の言うことを聞いていれば良い。口ごたえなど許されず、親のいう事に従うことを求められ、従わない場合は 何かしらの罰を与えられるようなコントロール(親に言動を支配される)環境で育った子供が大人になった姿

これを想像すると、後者は心の中に、長期に渡って蓄積された「自分が理解されない/自分の存在価値を評価されない」というようなネガティブに感じるフラストレーションがたまっているであろう事が想像できます


大人も子供も頑張ったことを褒めてもらえたら嬉しいだろうし、自分の意見を問答無用で否定されるよりは、「そういう考え方もあるね」と聞いてもらえたら嬉しいものではないでしょうか

しかも、「家族」というのは生まれた時からそこにある存在で、著者のスーザンは「システム」という表現を使っていますが、切りたくても簡単に切れない暗黙のつながりに縛られてしまう存在でもある。

産んでくれた、育ててくれた。そんな恩義から おかしいと思っていても完全に切り離したり、否定をする事が難しい。意見を言うことで関係性にヒビが入ると、子供本人が「罪悪感」に苦しむ。それがわかるから、見てみぬふりをしたり、耐えなくて良い事に耐えてしまう。

もしも、これを読んでくれている方が、自分の幼少期からを振り返り、今の自分の家庭に向き合い、おかしいと思っていたけど「そういうものだ」と言い聞かせてきた。もしかしたら自分は毒親かもしれない。自分の親はもしかしたら毒親かもしれない。実はわかっているけれど、向き合うのが怖い、その苦しさから抜け出せない。そう感じている方達がいたら、ぜひ一読をおすすめする1冊です

本の中で、まず自分自身に何が必要か。どう気持ちの整理をし、家族との折り合いをつけていくか。大事なことが書かれています。 本の中でも特にトラウマ的な体験がある人は 専門家の伴走が必要である事などもかかれています。なぜなら気持ちが晴れやかに整う前には、必ず過去の苦しかった状況や気持ちと向き合う時間が必要になり、それは当事者にとってとても辛いことだから。

またそれはきっと自分の過去の人生を否定する。ような気持ちになってしまう方もいるのかもしれません。でもこの毒親世代連鎖を止めるには、「止めたい」と思った人自身が適切に向き合って止める事が、次世代に連鎖させない適切な方法のようです

そしてこの本を読んでいて、私が感じた事が、世の中でお騒がせしている国のリーダー達自身も毒親であり、毒親に育てられたのではないかと。

だから、心に積もったフラストレーション、怒り、悲しみ、寂しさ、本当は一番にそのままの自分の姿を考えを受けとめて欲しかった親達に それをしてもらえなかった気持ちを、大人になった今(おじいさん世代になっても)「俺はすごいんだよ! 俺はこんな事できちゃうんだよ!ほめてくれよ!認めてくれよ!」という心の叫びが歪んだ思考で過激に表現され、同じような気持ちを抱えて苦しんでいる人達が、そんなリーダー達の発言に賛同して 同じように叫んでいるようにも思えてきてしまったのです

そう思うと、彼らはお金や権力はあっても 心が乏しい寂しさを抱えた人達なのかもしれない。 だからと言って、誰かの日常が脅かされるような事をして良いとは思わないですけどね。

だけど。。叫んでも、誰かを貶めても、権力という力を使って集団を支配できたとしても、その人達の心が満たされることはないんじゃないかな。。。。だからどんどんエスカレートしているのかな。。。なんて思ってます

できる事なら戦争という取り返しのつかない事になる前に、国のリーダーこそ 自分自身の心と向き合ってほしいですね。。。

国のリーダーになるなら、他国に権力を見せつけ合ったり、他国の領土に興味を示す前に、自国の問題を他国のせいにするのではなく、国内で抱える様々な問題にこそ向き合い、自国でできる事、他国と協働できることと、ポジティブに外交できる人柄のリーダー達であれば 世界はもっと穏やかな日々を過ごせるのではないかなあ。

人の上に立つ前に、自分自身の心の奥に潜む本当の気持ちと向き合ってほしいものです。それができないから、自分に起こる事も他人のせいにしてしまう。自国に起こっている問題も他国のせいにしてしまう。。

個人の力ではどうにもできないんですけどね。

おまけ。上記で紹介した本のAmazonの紹介文をそのままコピー(毒親連鎖に困っている方がいたら、一読おすすめです) オリジナルは英語版のはず!頭に思いつくいくつかの家族達にも読んでほしい。。。

”あなたはもう親を許さなくていい。
親に奪われた人生を取り戻すために。あなたが「毒親」にならないために。勇気をもって本書を開こう。
傷つけられた心を癒やし、新しい人生を歩き出すための具体的な方法を、あなたに伝授する。
カウンセリングの現場から発想された“現実の希望"にみちた一冊!”

親からの干渉の他に、宗教による干渉によって、自分の本音が罪となり、自分にネガティブな事が起こってしまうことを恐れて踏み出せない人も、読んでみる価値のある本だと思います。 実際の事例が出ています。

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次男もついに来たか。。。

2025-01-12 | 日常の出来事
9月に買ったばかりのバレエシューズが、先週のレッスン時にこのような状態に。。。


😱 😱 😱 😱 😱 😱 😱 😱 

週1度のレッスンでしか使っていないのに。。。

もしかして、、、足の成長期到来!?

長男が次男の年齢だった頃に、2ヶ月で靴のサイズが6(24cm)から9(27cm)へ変わった時がありました。

サイズ合わせをしたら、やはりサイズアウト(3ヶ月しか使ってないのに。。。しかも週1回)😓 

運動靴もなんとなくきついとの事で、靴屋さんへ行ったら
右足だけサイズが1つ大きくて、左は今の靴で大丈夫な様子。

冬のメインはスノーブーツだし、週末バスケする時くらいしか運動靴履かないから 今はこれで良いとのこと。 成長期が来ていてもおかしくないので、春先に買い替える頃にまたサイズが変わりそうだから それまで様子を見る事にしました

ダンスの大会シーズンは春なんだけど、9月に買ったばかりのタップシューズ(これは値段も結構する)、ヒップホップのシューズ。。。せめて6月までは今のサイズから変わらないでほしいなあ。。。。😅 



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得意を伸ばすタイミング

2025-01-12 | 子供の発達関連
我が子達は二人とも10代ですが、1、2、3歳の幼児期を振り返ると、長男は物作り、その仕組みの観察、自然への興味が その対象となる物は年齢によって移り変わって行ったけれども、根本が今の興味や得意に継続しているのを感じます。もちろん、新しい関心事も そこに加わっています

次男は数、パズル、空間やパターン認識、記憶力に長けていたところがあり、そこは今も継続中。 

そして長男はどちらかというと論理的思考、次男は感覚的なセンスで物事を捉えているように感じます(だから感情の波も冷静に状況を分析し言葉にして処理する事が苦手!?)。同じ親達から生まれても、性格も思考も異なり、それぞれに得意と不得意があるのを実感します

幼児期からの次男の興味や得意を見ていたダディ君は 彼はプログラミングのセンスがあるかもしれない。と常々言っていたにも関わらず、なかなかそこにどう 環境を整えていくか実行できずに時が経っていましたが

今日食事をしていた時に 学校の算数の時間にexponentialについて先生が教えてくれて、それが次男の中で1つの大きな衝撃だったようで「そう言う事か〜!!」と新しい世界に出会ったような感覚を得た話をダディ君にしていました

そこで「これはいいタイミングかも」と思ったダディが

0101=5
0011=3

と書いたものを次男に見せたら 説明不要にて意味を理解したようでして

1010= は? と書いて見せたら 5秒もたたずに「1010=10」
と解答しました

プログラミングされる人は瞬時にわかる事だと思いますが、2進法です。

私はトラウマ的に苦手意識のある分野で、意味わからず。。。

さらに
1111=15

011111111=255

も次男はあっという間に理解していて、何なの???

長男は謎解き状態で 自力で解を求めているし、私は意味わかんない状態。

私10分くらいかかりましたよ。理解するのに。。😁 

でも、それがわかったから何? それを何にどう使うわけ??
って、例で色の説明とかされたけど、その部分はわかったけど、絶対に自分自身では実用できない分野だと確信しました。
はい、私にとっては不得意分野。

ここに関しては私が適切な環境を提供するのは無理だな。。

でも、次男はパターン認識と数のセンスがあることは間違いなさそうです

この得意をどうやって伸ばし生かしていけるかは、ダディ君のアイディアに任せることにします

長男はこの後3進法も気になって解いていました。

次男はもう1つ、バスケットボールにも今興味があるので、市内の体育館がバスケ用の解放日に先週から車で送迎。 これは、私にもできるわ。

何事も興味を持ったタイミングが 自主的にスキルを伸ばせるタイミングでもありますね

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氷柱をお家に持って行ったらどうなるかな?

2025-01-11 | デイケア
氷点下でも、子供達は元気に外で遊びます。

0−3歳くらいのお子さん達は体感マイナス15度くらいがボーラーライン。
キンダーや小学生達は体感マイナス20度くらいでも元気に外で遊んでいます

でも、温度だけでなく、北風が強く吹き付けるような日や、ほっぺが赤くなりそうな日は 短時間と臨機応変に。

うちでお預かりの2、3歳児達もたくましく、雪かきされた小山を登ったり、お友達を乗せたそりを引っ張ったり。

玄関近くは 人の出入りが多い事もあり、暖かい空気が抜ける時間帯が多いからか、少し氷柱ができる時があります

それを見つけた子がいて、取って見せると「持ってみたい」とのことで、渡しました

雪用の手袋をしているので、難しいけど上手に掴んでいました

透明の氷。

落とすと割れちゃうし、雪の中に落ちると探すの大変だけど、見つけると「氷!」「氷!」と教えてくれます

「氷柱」と言う言葉を教えると、それを言いたいようで 翌日に雪の中で見つけた時も 「こおり」とは別の言葉を言いたい様子で「つらら?」と聞くと 「つらら見つけた」とか「氷あった」などと教えてくれました

「氷柱お家へ持って行きたい」

とのことで、「これ、お家に持って行ったらどうなると思う?」と何人かに聞いてみると、一人の子が「お花が咲くんじゃない?」と素敵な返答

そこで実験。お部屋に持って行きました

お部屋では素手で触ることができるので、ツルツルした感じ、硬い様子を肌で感じることができます

そして、あれれ????


床が濡れてるよ。なんでだろうねえ? 

手に乗せていたら、だんだんと小さくなって、あれれ??? なくなっちゃいました! 

直接触った感触、目の前で形が変わっていく様子を体感できるのは「不思議」を見つけたり、感じるのに最適な活動です


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フタを文字学習に再利用

2025-01-09 | デイケア
時々、文字に興味を持っている子達がやりたがる活動になぞり書きがあります

「書く」事に興味を持ち始めた子達の名前を ひらがな、カタカナ版でラミネートした物を用意しています


はまってくると、自分の名前以外も書いてみたい様子で、お友達の名前をなぞることも。もっと書いてみたい様子だったので、何かないかな〜。。。と考えて思いついたのが絵本の大きな文字をなぞる事

この絵本は1文字ずつ あ〜ん までのひらがなが大きく書かれています

時々指でここにある文字をなぞっている姿が見られます

再利用したのは、Costcoで売っている小さなナンが入っていた容器の蓋

ちょうどいい大きさ!
ホワイトボードマーカーで上からなぞり書きです

まずは「やってみたい」から、自分で書きたいように書かせてみます

書き順はその次。子供側に書き順を聞く準備ができていたら、「最初はここから こう書くよ」などと、ゆっくり上からなぞって書いてみせると、真似をしてくれます



「す」とか「あ」とか難しいのは 繰り返しが必要になりますが、これも「違う!そうじゃなくて、こう!」などと、怒ったりすると、せっかく「書いてみたい」と思った子供のやる気を損ねてしまうので、間違えていても、あまり指摘せずに、書き終わった後や次に書く時にさらっと「こう書くよ」と繰り返し見せていく事で、少しずつコツや法則を感じ取っているように感じます

少し難易度の高い「あ」「ね」なども、少し分解して考えると「の」が上手に書けると「あ」の中に「の」と同じ書き方の部分が含まれていたり、「る」が書けると「ね」の中に少しバランスを変えた「る」が隠れている事などを応用して、上手に書いている様子が伺えました



そして、書き終わったらホワイトボード消しで簡単に消せます

ちなみに、この消す小道具は うちの子達が小さかった頃に、日本のセリアで買った物。とても便利。




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