☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

子ども同士の盗撮について

2025-01-04 | 子供の発達関連
今始まった事ではないニュースだけど、ちょうど目に入ったので気になって読んでみました。容認できないんだよね、性犯罪。

記事の中でとても気になったのが「学校内での盗撮は『子どもがやったことだから』と内々に処理されてしまうことが多く、大事になってから発覚するケースが多い」という部分

性犯罪については以前も何度かブログ内で書いているけれど、加害者は老若男女。小学生の男女が加害者になっていても全くおかしくない犯罪。

でも大人と子供で1つ違うのが、「犯罪だ」という認識度かもしれません

発達の特性で相手の気持ちを理解するのが難しい事もあって遊びの延長気分で加害者なっていたり、支配力の強い生徒や、もしくは外部の人間から脅されるようにして加害してしまうケース。お小遣い欲しさに加害してしまうケース。
背景は色々あると思うけれど

でも立派な犯罪なんです

被害者の心には一生の傷とトラウマを作る重罪なんです

この事を大人達やメディアがしっかり認識して、子供達に特に下着や水着で隠す部分の写真やビデオを撮影する事、それらを他人と共有することは不適切な行為であり、まして本人の承諾も得ない盗撮というのは立派な犯罪であることを認識できるまで伝えることは加害者と被害者を増やさない為に必須な働き。

また被害者にならない為にも、小さい頃から自分の身体を守る主導権は自分自身にあること。他人からはもちろん、友達からでも、家族からでも、下着や水着で隠す部分の写真やビデオを撮影する事や唇や体に触れること(子供が安心を求めて家族に抱っこを求めるのは別ですが)は不適切であり、嫌だと思ったら「やめて!」「触らないで!」と言って良い事であり、それを無視するような人がいたら、信頼できる大人にすぐに伝えるのが良い事。報告を受けた大人はそれをきちんと受け止めて、話せる相手なら問題点を話し合う事もできるかもしれないけれど、危険を感じるようであれば、それは外部の専門機関に相談をする対応をすること。 そういう認識が広がる事で、子供自身が「不適切である」事に気がつき、自分自身を守る事につながります

私も仕事柄 多くの子供達と関わりますが、抱っこや手をつなぐなども 子供が求めてきたら それを拒絶はしませんが、自分から必要以上にはしません

小中学生間の問題では、盗撮の他にも 年齢の大きい子が小さい子に対して「このキャラクターシーリーズ集めてるの?」「このカード集めてるの?」 
「私、これ持ってるからあげようか。その代わりに1枚だけ写真撮らせてもらっていい?」 

というような、信じ難いけれど、一見フレンドリーな優しいお兄さん、お姉さんのふりをして、シャツをめくらせた写真を撮影するなんてケースも聞いた事があります

この年齢の大きい子自身が興味を持っての行為である場合もあるし、逆にこの子も脅されていたりお小遣い欲しさに他人から頼まれてやっている場合もあります。

この状況でも低年齢だった子自身が「No!!」と拒絶でき、信頼できる大人に報告できる為には、自分自身の身体を守る為には、どういった知識が必要になるかを認識できている事が大切。年齢に適した性教育というのは、こういう部分が含まれます

一生を左右する重罪なのに、発見が難しい犯罪だからこそ、一人一人の性犯罪に対する知識が高まる事が大切だと思っています

おまけ。以前も紹介したことがあるかもしれない こちらの絵本
3歳くらいのお子さんから理解できるんじゃないかな。

でも最近 その子と同居する家族から2歳のお子さんへの性犯罪ニュースを読んでしまったので、加害者はこの先ずっと刑務所にいてほしいですが、こんな低年齢の抵抗の仕方も何をされているかもわからない年齢の子達を守るには。。。。どうしたらいいのでしょうね。。。。😥 

絵本の中身紹介してしまうのは良くないのかもしれないけれど、この絵本の中にも
「身体の 特別 大事なところは 家族でも友達でも先生でも じろじろ見たり、勝手に触ったりしない。写真や動画を撮ったりしない」

これはもちろん、兄弟間であってもしてはならないこと。

また、右のページにあるように、医者であっても 理由があって身体に触れる際は、お医者さんはその理由をわかるように説明し、確認することも書いてあります

この絵本、日本語で性教育について一番大事な事を認識する為には、大人も一読おすすめです

絵本の最後のページより





人気ブログランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康維持の秘訣!?

2025-01-03 | 健康関係
久しぶりにどかっと雪が降りました。が、寒くてサラサラ雪のため形を作るのは難しい雪。

かれこれ2年くらいお世話になっているでしょうか。お気に入りのマッサージ師さんがおりまして。ダメ元で予約状況を見たら2週間後か。。。と、思ったら今夜1枠空いてる!

最高です😀 

身体がほぐれた〜!!

アルゼンチン人の筋肉オタクなおじさんなんだけど、彼のマッサージは本当に素晴らしい。

今までかれこれ25年ほど、日本人の方も含め、指折り3人お気に入りだった方達がおりますが(引越しや退職などで継続できず)、今お世話になっている方が一番です

私の背中は相当な凝り具合で、大人の男性が押してくれても なーんかピンとこないのね。 
リラクゼーションマッサージ程度では、逆に気持ち悪くて全くリラックスできず、強くお願いするとポイントを外されて逆に痛くなったり。。。そんな方達が大半だった中、このアルゼンチン人のおじさんは、1つ1つ押してくれる場所が全部当たり! そしてとても深くまで圧を入れてくれるんだけど ずれないんだよね。 マッサージを受けたことがある方達はきっと共感してもらえるかなと思うけど、強く押した筋肉の場所からグリッとずり落ちると不快なんですよね。それがね、ないのですよ!!

そんでもって、腕や首を動かしてストレッチしながら、あちこち指圧してくれるので、そこ来ますか〜! その角度できますか〜! これは自分ではどう逆立ちしてもできません〜!ってところを刺激してくるので、凝り固まった部分やあまり意識的に動かしていない関節や筋肉の辺りは痛いと感じる時もあるのですが、私はこれも心地よく、1時間経った後は関節の可動域がぐんとあがって、運動したような軽い感覚になるんですね。 

でも、普通のマッサージが気持ち良いと感じる方達には、多分悲鳴をあげたくなるくらい痛いと思います。 普通のマッサージで物足りない方達にはおすすめ。

残念ながら、この軽くなった感覚は翌日、2日後には寝ている間に大半戻ってしまうんだけど、
この軽い感覚を少しでも維持させるためにも、ストレッチを意識して取り入れるようにしています

その先生曰く、「とにかくあらゆる関節、筋肉を日常生活の数秒間ずつでもいいから、様々な動きで、動かし続ける意識をすること。可能なら鍛えること」
が、身体を楽に維持できるポイントなんだそうです



人気ブログランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年 2025

2025-01-02 | 食事&レシピ
あけましておめでとうございます

元日は何故かブログへアクセスができませんでした😩 

今日から仕事の人達も多いのかな。長男は休暇中に水泳のインストラクターコースを受講中で、2日から再びプールに9時間滞在の日々が始まりました

私の仕事は前日準備があるので、2日からではなく3日から再開です
さすがに1日はのんびりしたかった。。

今年のおせち。今回もこんにゃくと昆布巻きは次男が作ってくれました
義理の両親も招いて、みんなで食べました

「昆布巻きはお節じゃなくても食べてもいいの?」と聞かれ、もちろん。どれもお正月以外にも食べたかったら食べていんだよ。と言うと「そうだったんだ!じゃあ もっと作ろうよ!」って。

我が子達は昆布、こんにゃく、椎茸、栗、黒豆、田づくりが特に大好きで、沢山作ったように思ったのですが、おかわり分も含めて大半元日になくなりました。

グランマ達も好きなようで、全部試してくれて、次男が作った昆布巻きとこんにゃくも美味しいとおかわりしてくれました。

食後は散歩

うっすら雪景色で、冬の散歩にはちょうどいい気候。

今朝は久しぶりにどかっと雪が積もり、今日行ったら真っ白の雪景色だと思います

久しぶりに見た青空。奥の黒いのは山にかかる雲にも見えますが、雪雲です。
山はありません

2025年はどんな年になるのかな
個人同士、国同士、お互いの人権や日常生活を尊重しあえるといいのになあ。
世界の大半の人達はきっとそう過ごしているかなと思うのだけど。
一部の自分達が特別だと思っている傲慢で破壊的な人達の勘違いな言動に、世界中の穏やかに暮らしたい人達の生活がかき乱されない世の中になってほしいです



人気ブログランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする