☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

潜水艦、沈没船など

2019-12-30 | ケベックシティ、モントリオール
カナダ東部旅行からの帰り道、ケベック州に入り、Rimouskiという場所にある la Pointe-au-Pèreに立ち寄りました。
ケベックシティーの方から、大西洋に向かって流れているセントローレンス川の河口近くにある街です


水の透明度、とても良さそうでした。

灯台の中、入れます。



ぐるぐる階段を上っていくと


綺麗な景色が見えました。 かっ!川なのか〜!!これは! 海にしか見えない。


すぐ側にSous-marin Onondagaという、海軍で仕事をしていた潜水艦がど〜んと置いてあり、中を見学することができます。


ここはキッチンです。寝床や、機械室なども見れるのですが、私はちょっと苦手でした。 潜水艦なので、中はとても狭く、エンジンがかかているわけではないので、オイルの匂いや、人混みの匂いが充満していて、鼻が敏感な私は耐えられず、吐き気がしてきて、Excuse meの連呼で、何とか隙間を通りながら そそくさと、外に出ました。

ダディと子供達は、楽しんだようでした。


そして、そこに隣接する大きな船の形にも見える Le Site historique maritime de la Pointe-au-Père という博物館にも行きました。



ここで、知らなかった衝撃的な出来事に出会いました。
「Empress of Ireland」という船が、沈没して1000名を超える方々が亡くなったというカナダ最大で最悪の船の事故がセントローレンス川であったそうなんです。

あの有名なタイタニックの沈没から2年後の1914年の5月に、ケベックシティーから大西洋を渡ってリバプールへ向けての航海で、出航して間もない頃に、霧がかかる悪天候の中、石炭船と衝突し、わずか14分で冷たい水の中に沈没したという悲しい出来事です。


タイタニックでの教訓を生かし、救命ボートもきちんと人数分用意されていたようですが、とにかく沈没までがあっという間で、救命に至る時間がなく、多くの方々の命が失われたとのことです。

模型や当時の遺品などが展示されていました。

ここを最後に、我が家の第一回 カナダ東部旅行は終了し、その後は高速を飛ばしてひたすらオンタリオ州まで走り続けました。


遠かったけど、楽しかったな〜。普段は、トロントですら遠いと感じているのに、キングストンの表示を見た時に帰ってきた〜!!と、一瞬思いました。 もちろん、自宅まではさらに数時間かかるのですが。。。また行きたい旅行です。

できるだけ、観光しながら、夜ご飯を食べて、歯磨きして、子供達が車の中で寝てる間に、真夜中くらいまで運転しながら進むことが多かったんだけど、サングラスをしている事すら忘れていて、ホテルに到着したら、「なんか今日の部屋は やたらと暗いなあ。。まー寝るだけだから、いっか」と思って トイレで鏡を見たら、サングラスしたままだったというアホな出来事もありました。 

だから、運転中随分と視界が暗いと思ってたんだね。通常の夜以上に(苦笑)

今度はいつ行けるかな〜。

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Lunenburg

2019-12-29 | ノバスコシア
Nova Scotiaの南海岸沿いを、Peggy's Coveから さらに少し西へ向かった所に、Lunenburgという街がありました。

建物の壁がとてもカラフルなのが印象的な街でした。


観光地だからか、みなさんお人柄も優しく、ゴミ箱の分別も、私が住んでいる街よりも もっとオーガナイズされていた印象です。 魚介類のゴミが多いことも関係があるのかわかりませんが、生ゴミを入れるゴミ箱があちこちにありました。

ここで、ひときわ大きく目飛び込んできたのが、こちらの船


カナダの10セントコインでもお馴染みの Blue nose.


昔、漁船としても、レース船としても大活躍をしていたそうです。

今現在碇泊しているのは Blue nose Ⅱ



碇泊中に中に入って見学することができます。

が、何と!動いているこの船に乗船できるというではありませんか!

でも、かなり前からみなさん予約をされているそうで、あいにく満席。

しかし! 毎日1、2組のキャンセルがでる場合もあるので、駄目元で朝、オフィスに行ってみるといいよ。

と、言われまして。。。 私、朝一でオフィスに並びました。行列のお店とか並んだことないのに、一番乗り(笑)

「こんなに早くから並んだ人初めてだよ」と、言われました。

そして、乗船30分くらい前だったでしょうか。 2人分のキャンセルが出たとのこと。家族4人。乗れるのは2人。

まー正直、私は乗れたらラッキーくらいで、乗船はどちらでも良かったので、もっと興味のある ダディとお兄ちゃんにチケット取れた報告をした所、ダディが私に申し訳ないと、長男と乗ってくれと言われまして。。。

一瞬。 一瞬ですよ。 乗船したのです。

そしたら、当時3歳の次男が、「マミー行かないで〜!!!!!!!!!!」と、まるで今生の別れのような名演技!?を見せ、そこを振り切ってまで乗らなくても良いかな。。と、ダディとバトンタッチ。

次男、私の膝の上で笑顔で二人を見送りました。 懐かしいな〜。

帆をあげたのは、だいぶ沖に出てからとのことで、岸からはその様子を見ることが出来なかったんだけど、ダディ君が少し写真を撮ってくれていました。




大きな帆なので、上げるのも、下げるのも 大掛かりな作業のようです。




船から戻ってくるときに見えた街の景色。夜景も綺麗そうだね。

お船が大好きなグランダのお誕生日プレゼントにルーネンバーグでの記念品を購入


船が航海中、私と次男は、馬車で街のツアーに出かけました。
厚切りジェイソンに似たガイドさんだったなあ。

次男は、次男で馬車に乗って楽しそうでした。

近くのミュージアムでは、ロブスターにふれあえました。



これで、捕まえるんだね。 おっ!何か獲物を捉えたぞ!

あっ赤い! ロブスターか!?

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Peggy's Cove

2019-12-28 | ノバスコシア
もう3年前の夏になるんだなあ。 お兄ちゃんが6歳頃で、弟は3歳頃に、カナダ東部へ車で旅行したのだけど、弟はあんなに楽しそうにはしゃいでいたのに。。覚えていない様子。 Nova Scotia って、どこ!? って。お兄ちゃんは、キャンプした事とか、海で遊んだことを覚えているみたい。

今次男が6歳なので、今ぐらいにお出かけした事は、少し記憶に残るのかな。 私自身、小さい頃の写真を何度も見返していたのは、しばらくの間 記憶にうっすら残っていたのを思い出します。 もう何十年もみてないから、引き出しの奥の方に入ってしまったかな。 幼稚園のクラスメイトの名前なんかも、数人だけしか覚えていないなあ。。

リビングに写真のスライドショーを流しているんだけど、そこに追加しておかねば! そしたら少し思い出すかな!?


ここは、Nova Scotiaにある Peggy's Cove

観光地なので、なかなか人が入っていない写真を撮るのは難しい場所です。


これが、ランドマークの灯台。


大きな岩場が続いていて、子供達、ここを登ったり、駆け回って楽しそうだったんだよね。


天気もよくて、しばらくここに座ってのんびり海を眺めました。 遠目に「くじら」を探しながら。

Nova Scotiaといえば、ロブスター!
この近くに、行列が出来ている ロブスターロールのお店がありました。



でも、私達が行った時は、売り切れごめん。

観光よりも、先に食べておいた方がよかったのかも。

その近くで、地元の漁師さんが作ったという、スモークされた魚が売っていました。サーモンと鯖だったと思います。


ロブスターロールが食べられなかったけど、これは最後の1つが残っていて、即購入。

そして、激ウマ〜!!!! 4人で分けたから、あっという間になくなってしまいました。もっと買いたかったなー。


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Makey Makey

2019-12-26 | 育児グッツ&情報
お兄ちゃんが、サンタにリクエストしたのは「Makey Makey」 

これもすごい! 先日紹介したプログラミングが学べるスクラッチと同様、MITの学生が開発した製品だそうです。

自分でコントローラーを作れちゃう装置です。

例えば、これはバナナとみかんにクリップ型のコードをつなげて、キーボードを作りました。果物鍵盤で、音楽を奏でる事ができます。

他にも粘土で作ったコントローラーや、階段をキーボードにしたり、面白い使い方が沢山あるようです。

興味のある方は、こちらから動画が見られます→ Makey Makey

私も見てみたけど、面白かったですよ。


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Think funのおもちゃ

2019-12-25 | 育児グッツ&情報
今朝は、子供達 1年で一番早起きだったんじゃないかな。 いつもこの時間に起きられたら。。朝の支度余裕だけど、早すぎて、私がしんどいわ。。

ツリーへ走っていき、サンタからのギフトを見つけて大喜びの様子。

次男が、ずっと 欲しい、欲しいと言って サンタにお願いしたのは「Laser Maze」というゲームです。

鏡の反射を使ったゲームで、カードに書かれているパーツを使って、スタートからゴールまでレーザーでつないでいきます。


カードが沢山入っていて、少しずつレベルアップしていきます。

次男はこのタイプのゲームが大好き。 

この会社のゲームは、面白いのが沢山あります。 他にもいくつか持っていますが、次男はこれらをビギナーレベルからエキスパートまでひたすら解いていき、また最初から繰り返して遊ぶのが好きなんだよね。

面白いゲームが沢山あるので、興味のある方は HP確認してみてください。→Thinkfun

彼は欲しいものリストが沢山あって、お友達の誕生日プレゼントを買いに行く度に、自分の欲しいものが見つかっちゃて、クリスマスが待ち遠しかったんだけど、私達の方で全部用意するには量が多かったので 誕生日まで待てるものがあるかと、1ヶ月前くらいに次男と相談していました。でも、サンタの他にも、私達からと、家族、親戚、日本のおじいちゃんから、それぞれプレゼントをいただいて、今現在欲しいと思っていたものが、全部集まったような感じで、1日中 楽しそうでした。

その中でも、一番が、サンタさんがくれた「Laser Maze」だったようです。よかったね。

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サンタ大忙し

2019-12-24 | 日常の出来事
子供達が待ちに待った、クリスマスイブ。

子供達はサンタさんにクッキーとミルクを用意して寝床につきました。

今年は、アメリカのNORADが毎年情報公開してくれてるという、サンタ追跡データを教えていただき、そのタイムリーなデータと世界地図を朝からにらめっこの子供達でした。

まだ配り終わる前であれば、こちらから生中継で見れます。→Official NORAD Santa Tracker

12月に入って、毎朝隠れんぼを楽しませてくれたエルフも、サンタと共に帰っていきました。




また来年会おうね!

アドベントカレンダーも今日で最後

これは、お兄ちゃん自作のアドベントカレンダー


お菓子を入れる場所をつくり、


ハロウィーンでもらったお菓子を弟の分と2つずつ入れていました。


メリークリスマス!



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素敵な作品

2019-12-23 | 日常の出来事
もうすぐクリスマス。子供達はサンタからのプレゼント&ツリーの下のプレゼントを早く開けたくて、待ちきれない様子。

私はお友達から、昨年、今年と とっても素敵なプレゼントをいただきまして、あまりに感動で紹介しちゃいます。



お家で使っていた古いアンティークピアノの買い替えをきっかけに自ら解体して使ったという作品なんです。 アイディアはネットからだよ🎵と言ってたけど、ピアノを自分で解体して、ギコギコ切って、貼って、木や楽譜に丁寧に色もつけて、その工程を想像しただけですごすぎる〜!私にはとても真似できない 素敵なセンス&スキルを持ってるお友達の作品です。 手間も時間もかけて大切にしていたピアノを使って作ってくれたと思うと、その温かい気持ちに胸いっぱい。大切に使わせていただきます。

鍵盤の下は、ピアノ線が張ってあった部分で、鍵をひかっけられるようになってるの〜!

鍵置き場はあるんだけど、お店で、鍵をひっかけるのを買おうかどうか何度も迷っていたので、こんなに素敵な鍵かけをいただいてしまって、本当に嬉しいです。ありがとう〜!!

写真上の絵は、お兄ちゃんが学校で描いてきた絵です。小さい頃は あまりお絵描きに興味を示していなかったけど、学校の授業で、少しずつ絵を習ったり、1年生の時の先生が、自由に自分が興味のある事について、絵本を作ることを沢山やらせてくれて、そういった積み重ねがきっかけで、いつの間にか絵を描く事も好きになったみたいです。

海の生き物の絵などは、とても可愛らしく描いてくれます。

次男も、つい最近まで あまり絵を描く事には興味を締めてしていなかったんだけど、時々お兄ちゃんが描き方を教えてくれたり、好きな本にそのキャラクターの描き方が書いてあって、それを見ながら描いたり、長男と同じく、担任の先生が絵本を作ることをやってくれて、小さい頃はほとんど興味を示さなかったけど、二人とも小学生になって絵を描く事も楽しいみたいです。 

創作できる力があるって、素敵だわ〜。





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ひとりでできるもん

2019-12-22 | 食事&レシピ
冬休み、朝のんびりできるのが嬉しい〜!! ほんと、朝 苦手です。

今朝は、次男が「一人でパンケーキ作ってもいい?」と聞いてきました。お兄ちゃんと一緒にではなく「自分で全部」やりたいらしいのです。

測りを出したり、ホットプレートをセットしたりなどのお手伝いは必要だよなあ。。と、そこだけ手伝ったけど、計量や混ぜたり、焼いたりは自分でやってくれました。

卵を割って、メープルシロップと混ぜています。


「上手にできるねえ」と褒めると

「だって〜!いつも お兄ちゃんがやるのを 見てたから!」と、得意気です。

時々ね、日曜日の朝などに、二人でパンケーキやワッフル焼いてくれるんだけど、お兄ちゃんが部分的に手伝わせながら、一緒に作っているようで、仕上げは兄がやっていたみたいです。

牛乳と、小麦粉、ベーキングパウダーを入れて、混ぜ混ぜ。




焼き方のコツは、兄に教えてもらいながら、上手にひっくり返していました。

とっても美味しかったよ〜。

本人もみんなから美味しいと褒められ「自分一人でも できた!」が嬉しかったようです。

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第2ラウンド

2019-12-21 | 子育て
次男が、先日1000ピースのジグソーパズルを完成させて、記念撮影したのですが、パズルって作ってる時 楽しいけど 作った後どうしましょ。。。。だよね。

よほど気に入った絵なら飾るのもいいかなと思うけど。。そうでもないのだと。。ねえ。 この作品どうしたら良いんだろう。。。と、数日放置していたら、「ねえ、これ、もう1回壊して やってもいい?」と言ってきました。

まっ。。まじですか!? 

「い。。。良いけど。。。またやるの?これ? 1000ピース?」

確かに、200−300ピースくらいなら、壊してまた作り直しも楽しいかなって思うけど、1000ピースって、結構大変じゃない!?って、私は思ったけど、次男はそうしたいらしいので、それなら「飾った方が良いのだろうか。。」という悩みも解決!

そういえば、次男は、2、3歳の頃に、どっぷりパズルにはまった時期があって、何度もやってるのは裏返しのミルクパズル状態で作ったりしてたのを思い出しました。

その後パズルからはしばらく興味が遠のいていたけど、久しぶりに火がついたのかな?

そして、2回目は早い!

1回目の時は、外枠を仕上げるのに数日かかっていたけど、数時間でここまでやっていて、本人も満足そうでした。

ピースが増えると、場所を使うのが厄介だけど、マットの上だとくるくる巻いてしまえるし、完成しても作り直しで壊してもいいなら、お好きなだけどうぞ〜。って思います。

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楽しい最終日

2019-12-20 | 学校関係
学校最終日。
長男のクラスは、2クラス合同で、シークレットサンタの企画があり、1週間前から、シークレットサンタからヒントになるメッセージが届き、それをもとに誰かを予想をして楽しみ、最終日はそのヒントから誰が自分のシークレットサンタかを当て、$10以下という予算で、プレゼントを渡すという楽しいイベントだったようです。

長男は最近友達との間でブーム沸騰中の「ルービックキューブ」の動きが良いらしい物をもらって 暇さえあれば かしゃかしゃ動かしてます。あれって、解き方を暗記して解いてるんですね。 

友達同士では 懐かしい「π」の暗記も流行ってるらしい(彼の友達の中には200桁以上を暗記してる子達がいるみたい) すごすぎる!!

10歳の記憶力、羨ましい〜!! 40歳を超えた私の記憶力はとっても、とってもスローで記憶量にも限界が。。。(涙) でも、脳は衰えつつも、一生進化しつづけるらしいので、筋トレと一緒で、鍛え続ければ、その衰えるスピードもゆっくりにできるのかしらね。 




次男もウキウキで、「今日はパジャマデーだったし、映画も観れたし、明日から学校休みだし、信じられないかもしれないけど、あのね!またホームリーディングレベルアップしたんだよ〜!!!」と、ニコニコで帰ってきました。

お休み中も 本読み頑張りたい人は少し多めに本を持って帰っても良いと先生から言われてようで、いつもは、英語とフランス語と1冊ずつなんですが、今回は英語6冊、フランス語4冊持って帰ってきました。



ただ、レベルアップは嬉しいみたいんだけど、レベルが上がると、本のボリュームも増えるので、「音読」となると、1冊は大人でも大変な量です。なのでいつも「6ページは頑張ろう!」と、 1冊を何日かにわけて読み進めています。

で、今回もウキウキで持って帰ってきたのに、音読となると面倒くさがっていた次男に、「6ページは頑張ろう!」と言いながら、本を開いて、私が思わず「え!!!! 細かっ! これ、6ページは。。。しんどいねえ。」と言ってしまいました。

だって。。


これ、老眼の人だと読めない細かさじゃない!?
 
単語はそれほど難しい物はないけれど、この量6ページは6歳には負担かな。。。と思って、3ページずつでも良いことにしました。目で読めば、もっと量を読めるけど、音読しないと「正しく読めてるかどうか」の確認ができないからね。。 

長男の時も感じたけど、この音読の継続って、すごく良い学習だなあ。。と思います。 

日本でも昔から「本読み」の宿題ありますね。私もめんどくさいなあ。。と思っていたけど、教科書が読めれば、一応その学年で習う漢字も基本の読み方には触れられるように作られていると思うし、こういう日々の継続力で子供達はどんどん語学力もつけてるんだろうなと感じます。

みんな頑張れ〜。 (私も見習わねば!!)


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サポートの必要性

2019-12-19 | 学校関係
以前、私のブログで、子供達が通う学校に、学校生活へのお手伝いが必要な子へサポートをしてくれるEAという先生がいる事を書きましたが、いらっしゃらない学校もあるようですね。

特に田舎の方へ行くと(私が住んでいる場所も、決して都会ではないのだけど。。)、経費削減の対象にされてしまうのか、学校に1人もEAがいなところもあるようです。 もしかしたら、うちの近郊の学校でもそういう環境の所があるのかもしれないなあ。。

息子達が通う学校はキンダーから全8学年に対して4名のEAが対応してくれているようですが、それでも現状は人数の不足を感じるような話を聞いたことがあります。

一人もいないとなると、大変さが目に浮かびます。。

特に、学校は安全第一だから、怪我は避けたいところ。我が子が怪我をさせられてしまう事も避けたいし、怪我をさせてしまう子の親御さんも、なんとかしたいと思う方が多いと思います。

ここよりも田舎の方で暮らしている友達家族のお子さんが、ホームスクールという選択を最近した話を聞きました。その理由が、そこの息子君がアスペルガーという発達障害を持っているのですが、学校で時々スイッチが入ってしまい、先生だけでは手におえず、頻繁に早退させられてしまうので、それだったら、学校へ行かせるのをやめて、ホームスクールにすることにしたと。。

ホームスクールを100%否定はしないけれど、私とダディと、もう一人の友達家族はできるだけ学校へ通わせる方が良いと考えます。

なぜなら、親のみの環境でこの先も育ってしまうと、考え方も親の主観が中心になってしまうし、親がよほど多才か、自分の事や時間よりも子供の教育優先で視野を広げられるように日々時間を作れるのかどうか。。。コミュニケーションも意識して、他人との関係を築く場所へ連れていけるのか。それをする自信がないなら、ホームスクールではなく、EAがいる学校へ転校してみる選択の方が、まずは良いかなと感じています。

まだまだお互いに失敗しながら学べる年齢だし、色々な子がいて、色々な先生がいて、他人と関わっていく事で、感じる喜怒哀楽もあるし、コミュニケーション能力を養う機会になると思うからです。

それに、学校だと 自分とは別の環境で育っている子達を知ることができるし、先生以外にもボランティアの親御さん達、外部からの特別ゲスト、遠足など、家だけでは知ることのできなかった情報に触れることができるし、それを自分ひとりではなく、クラスメイトとその時間を共有できる楽しさを味わえるのが学校という場所だと思うからです。



ただ、その子とクラスメイトの安全も確保しないとならないから、やっぱりサポート必要なんだよね。無理やり学校へ行かせて、トラブルメーカー扱いされて、その子が逆にお友達ができずに 行き場のないもどかしさや、悲しい気持ちを背負ったまま通い続けるのも心の成長に良いと思えないし。。

家庭環境という問題もあるので、一概には言えないけれど、心身健やかに、子供達がきちんとした教育を受けて育っていけば、将来的な犯罪も減らせるのではないかなあ。。 

その方が、結果的に、州の予算削減にもなると思うんだよね。 

EAへの人件費 < 将来の犯罪や心の病へ対応するための費用

サポートが体制がある我が子達の学校の生徒達を見てると、この体制は子供にとっても、先生にとっても良い環境だなと感じたので、州の予算を教育費以外の所で削減を考えてくれるリーダーがいいな。

教育費は未来への投資。

ちなみに、今週の水曜日も、そんな教育費をめぐってのストライキがありました。
冬休み直前に、またまた休校。弁当作り&送り迎えがなくて、私も子供達も朝、のんびり。


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これぞ「共感力」すごいパパさん

2019-12-18 | 子供の発達関連
滅多に開かないFacebookを久しぶりに開いて、観ていて涙が止まらなくなったビデオに出会いました。

お父さんと1歳半くらいの子供のビデオ。

こちらから観れるかな。クリック→Joel Mitchell with Renegade Bodywork

癇癪を起こして、ずっと泣いてる子供の側で、お父さんがずっと辛抱強く見守っています。
抱っこして落ち着かせてあげたいけど、子供は触られるのすら嫌がって、ただただ泣きわめいて癇癪を起こしています。

こんな状況を目の当たりにしたら、どうして? なんで泣き止まないの? 何がしたいの? 何が嫌なの? と、親も困るだろうし、あまりに泣き止まない事で、だんだんイライラしてしまう親もいると思います。

このお父さんのすごい所は じっと側で見守ってる。怒らずに。責めずに。その子が落ち着くまでずっと。

しばらくして、その子は自分からお父さんへハグを求めに行きました。

そこで、大きく受け止めてあげるんだけど、その子はまだ 泣き止まず、お父さんの上で癇癪を起こしながら暴れています。

それでも お父さんは、じっと。。その子が落ち着くのを待ち、その時が来たら、抱きしめてあげる。その子の全部を受け止めてあげている。

すごい愛情深いな〜と感動しました。

これぞ、まさに「共感力」Empathyだと思いました。

このビデオに、知り合いのママさんがこうコメントしていました。

「子供は親を困らせようと思って癇癪を起こしているのではなく、子供の中に困った事があって癇癪を起こしている。」と。

そうはわかっていても、日常の忙しい中や、人目や他人の反応が気になる場所では、ギャーギャー泣かれたら親自身がストレスを感じやすいと思うけど(特に日本の社会では)、子供の目線で考えたら、このお父さん最高だね!

ここで、親が怒鳴りつけたり、無理やりなんとかしようとしても、子供にはきっと、親の気持ち伝わらないね。それどころか、もっと癇癪起こすと思う。

子供って、こうなんだよ。 

わけわからず、泣く事もあるのだよ。

ちょっとしたことが嫌になっちゃうことあるんだよ。

モヤモヤした気持ちを言葉で伝えられなくて、泣くしかない時あるんだよ。

親や周りの人達を困らせようと思って泣いてるわけじゃないんだよ。


普段子供と触れ合う機会があまり無い人達にも、知ってほしいなあ。

泣きわめく子供達と 辛抱強く関わってる親御さんたちへ温かい気持ちを向けてほしいな。





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どんだけ古かったのか。。

2019-12-17 | 日常の出来事
ダディ君の職場で毎年恒例のポットラックランチ。

今年は「チリビーンズ」を作って欲しいとのことで、いつもの倍量で大鍋にたくさん作ったのですが、他の事をいくつか同時進行でやっていたこともあり、うっかり煮込んでる時に底が少し焦げてしまっていたようなんです。。

味見をした時は味も見た目も問題なかったのに、朝起きて、一混ぜしたら、なんか黒い物が。。。結構な量混ざってる。。まっ。。まさか。。と思ったら、焦げでした(涙)

それでも、焦げをできるだけ取り除いて 持っていくと言うので 持って行ったら、職場から申し訳なさそうな電話が来て。。。。なんと!ポットラックは次週とのこと。。。 おい。。おい。。私の貴重な時間返せよ〜。と思いつつ、お焦げ入りを持っていかなくてよかったのは不幸中の幸いだったのかなと思うことにしました。

そして、1週間後の今日。再び倍量で大鍋に大量のチリビーンズを作りました。今度は焦がさないように、弱火で時間をかけて じっくりコトコト。。。 時々はっ!としながら、底が焦げないように混ぜて、混ぜて。

そして、調味料を入れる段階で これまた想定外の事が!!!

レシピにワインか日本酒と書いてあるので、いつも日本酒を入れています。
なんの疑問も無く、いつも通りに計量して、鍋に入れた瞬間。

違和感。

何かがおかしかった。。。

なんだ!?

?????????

日本酒が、茶色かったような気がする。。

まさか〜! と思って、日本酒をコップに出したら、びっくり!「黒酢みたい!」 匂いも何だか「黒酢っぽい」

実は、この日本酒、2週間前に義母が親戚からいただいたお酒なんだけど、彼女自身は滅多に使う事がないので、私に使うかと聞いてくれたお酒なんです。

私は料理に日本酒を頻繁に使うし、ちょうど切らせてしまう所だったので、ありがたくいただいた所だったのですが、これ、中身日本酒だよね? まさか、ホームメイドの何かのお酒!?と思ったけど、開けた時、未開封状態だったから、中身は日本酒なんでしょう。


左がその黒酢っぽい酒。右の瓶は通常の色。

まさか相当古いものを義母にギフトとしてあげたのか!? と疑わしい限りです。

ラベルを見比べると、ぱっと見は同じだけど、書いてある内容が少し違う。

茶色い方はアルコール度数が16.5%、無職透明な方は15%。
そして、茶色い方には、 住吉 南町 神戸 日本 と英語表記で書かれていたので、白鶴さんに電話して確認しました。 何せポットラック用の品に使ってしまったのでね。。。何かあったら怖いじゃん!

そしたら、食べても安全上は問題ないけど、風味も味も変わっていると思うので、残ってる分は破棄した方が良いとのことでした。
ひとまず、食べても安全と聞けて安心。


そして、ダディに毒味をしてもらうと、「おいしい〜!!!」と、夜なのにお代わりしてました(笑)
この黒酢もどき日本酒が、隠し味となったかもしれません。

そう言えば以前、容器を間違えて、クッキーにメイプルシロップだと思って入れたら、たら〜ではなく、どばっと出た同じような色の液体があって、それは「手作りポン酢」だった事がありました。 でも、自宅用だったので、そのまま焼いてみたら、意外と美味しくいただけたんだよね。「酸味」が良かったのか!?

ひとまず、明日の朝起きても、ダディの体に異変がなければ、リベンジチリビーンズ、ポットラックへGO!です。

それにしても。。どちらの瓶にも、製造年月日が書いてないんだよね。。瓶にもキャップにも、ラベルにも。だから どんだけ古いかはわからない。

本社の住所がそちらのようなので、それで茶色い方のラベルに書いてあるのかもしれないけど、同じ地名に、資料館があるようで、少し調べてみたら、昭和40年代まで そこでお酒が作られていたようなんだよね。。。まさか、そこまで古いお酒でないと思うけど。。。。もしそうだったら、50年もの!?

それをクリスマスギフトとして渡す親戚も。。。考えもの。このお酒の出元が知りたい。最近の酒屋ではなさそうな気がする。

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白内障の手術まで10ヶ月

2019-12-15 | 日常の出来事
義理の父が、白内障で、最近夜の運転を控えています。膝が痛かったりで、歩くがしんどい日もあるようです。

白内障の手術をすることになるのですが、なんとその日が、「10ヶ月後!!!」 州の保険で手術費用は$0なんですが、待ち時間が。。。。

今から10ヶ月って言ったら、冬、春、夏を越して 次の秋!!!

それまでずっと うっすら霞がかかった視野ですごさなくてはならないなんて。。 せめて今より悪化しないと良いのですが。。

春に鮮やかな花が咲き、青空や新緑が美しい季節に空を見上げても、いつも霞んで見えちゃうんだよね。。 

10ヶ月長い。。

日常の事は自分でなんでもできるし、義母が運転できるので、生活に今の所 不便はないみたいだけど、高齢者が運転できなくなるというのは、生活が大きく変わるんだろうな。。って思います。

安全を考えたら、運転しない選択は正しいと思う。

ただ、生活をポジティブに保つ為の周りのサポートも必須かなと感じます。

知り合いの90歳くらいのおばあちゃんで、家族が免許書を返納した方がいます。もし事故を起こしたら。。と思うと、賢明な判断だと思います。 ただ、今までは、自分で近所のプールまで運転して、歩いたり、ジャグジーに入ったり、活動的に過ごしていたんだけど、運転できなくなり、家族もそれぞれ忙しいから頻繁にはお願いできないしで、急に老いてしまった感じがします。

特に冬場は、道が滑りやすいので、私の年齢でも時々ひやっとする時があります。歩きの場合、もし自分が今より30歳老いていたら。。今、ひっくり返っていたかもしれないなあ。。と思う時もあります。

バスも走っているけれど、場所によっては本数も少なく、近所のスーパーへ買い物は、バスに乗る距離でなくても、行きは散歩がてらいいかもしれないけれど、重たい荷物を持って歩いて帰るのは、私の年齢でもしんどいと感じてしまうなあ。。

近くに支えてくれる家族がいない高齢者は、もっと大変だよね。



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クラス発表会

2019-12-14 | 学校関係
次男のクラスで発表会がありました。 フランス語での手遊び歌を3曲披露してくれて、その後は、教室にあるもので遊んだり、作ったものを見せてくれました。

つい半年前まで幼稚園生だった1年生達。 みんな少しずつお兄さん、お姉さんになってるけど、まだまだ可愛い〜!!!

沢山ご両親や祖父母が見にきていたんだけど、一人幼稚園の頃から知ってる子が、私が教室に入ると気がついて手を振ってくれたので、笑顔で手を振り返したのですが、次々と他の子達の親御さん達が入ってきて、「ここにすわって〜!」とか、「僕/私ここだよ〜!」と元気に手を振ってる子達が多い中、その子の顔がだんだん曇ってきちゃったんです。

あれ?? もしかして??と思って、周りを見たんだけど、その子の親らしき方達が来てなくて。

ああ。。。。。自分も笑顔で親を迎え入れたかったのに、見にきて欲しかったのに、来てない。。ってことか。。あの子の心泣いてる。。と思うと、なんだか私も胸がそわそわ。

パフォーマンスは頑張ってたんだけど、終わった後に、みんながそれぞれの親御さんの所へ走っていき、うちの次男も、私とダディとグランマ&グランダの所へ来たので、感想を述べたり褒めたりしてたんだけど、ふとその子を見たら、すごくわかりやすく落ち込んでる。。。 周りの人達は全然気がついてなくて、次男の事も気になったけど、とりあえずダディとグランマ達もいたので、その子の所に「大丈夫?」と声をかけにいきました。 「歌、がんばってたね。見てたよ」と伝えると、涙目になってハイタッチしてきてね。 私も泣きそうでした

日中だし、家庭やお仕事の事情で、これない方達ももちろんいるんだけどね。結構こちらの学校、両親で来る方達も多いので、来れない子達はちょっと辛いよね。。

先生に一応伝えた方が良いかなと思って、様子を伝えると、先生もパフォーマンスの前の表情には気がついていて、すぐにその子と話してくれて、他の学年にお姉ちゃんがいるから、そこに迎えに行って、お姉ちゃんが来てくれて、残りの時間一緒に遊んでくれたんです。 その子はいつもの笑顔になりました。

双方の先生方の対応も、お姉ちゃんも優しいなと思いました。

学校終了まで残り20分程ありましたが、学校大好きな我が家のお兄ちゃんは、早く帰るの嫌がるだろうな。。と思って、次男は友達と楽しそうに遊んでいるし、まーいっか。。と、通常の終わる時間まで 教室で過ごしていたんだけど、お兄ちゃんの方は、教育実習の先生が最終日で、2クラス合同で、パーティをやっていて、ボンジョビやビートルズかけながら(しぶいなあ〜)カラオケでクラスで大熱唱をしていたらしいです(笑)

こりゃ、途中で迎えに行ったら、怒っただろうな。。。。最後までいてよかった。 それにしても、カナダの小学校って楽しそう。




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