今日は長男とトロントへサーモン釣りへ行ってきました。
10月とは思えない日差しが暑いと感じる夏の陽気。おかしいのはわかっているけれど、嬉しいな。今週は今日のような夏日が数日続き、週末に少し天気が崩れて通常の寒さが戻ってくるみたいです。
この強い日差しを浴びられるのは7ヶ月後になるのかな。。。寂しい。今週は暑さを堪能したいです。
さてさて、サーモン釣り。
いたのよ。6、7匹流れに逆らって泳いで行くサーモンを見ました。
釣り人も何人かいて、一人とても上手な方がいらして
逃げられちゃったけれど、3回引っ掛けていました
でか!!
地元の方のようで、お話するチャンスがあり、通常よりもだいぶ水位が低いとの事。
確かに、9月はほっとんど雨が降りませんでした。
私が椅子を置いて座っていた場所も、通常は水の中と聞いてびっくり。
浅瀬のおかげで泳いで来るのがよくわかる利点もありましたが、一雨降って水位が上がり、もう少し涼しくなったらもっと上がってくると思うよ。とのこと。
その後はトラウトシーズンなんだとか。
確かに、日差しが強くなってきてからは、サーモンが泳いで来る様子は見られませんでした。
サーモンにとっては、子孫を残す最後の大仕事。。
自分でも寿命の終わりを自覚しているのでしょうかね。。
最後の力を振り絞って、なんとか産卵場所まで辿り着きたい。
でも、その間に、長男のような釣り人達の釣り糸難関も乗り越えなくてはならない。
きっと、必死で食欲どころではないのではないか。。。
そんな事を考えると、サーモン釣りというのはなかなか難しい挑戦ですね。
でも本日のサーモン釣りを諦めてから小魚を釣り始めたら、いつものようにポコポコと沢山釣っていました
この次のは。。。ちょっと苦手な人は気持ち悪いかも。
大漁のゴビちゃん(round goby)
可愛いんだけどね。。。この魚は五大湖とその周辺の川の在来種の生態を狂わせる外来種の為、残念ながら破棄しなくてはなりません。
かわいそうだけど、川に戻してもダメです。
お!青ではく、白鷺かな。
ちょっと遠いけど、魚捕まえました。加えています
鳥好きじゃないんだけど、シャッター押してました
私は見ていただけなんだけどさ。
夏場によく日本のニュースで耳にしていた川での事故。
この川、とても浅瀬に見えますよね。 確かに浅い部分も沢山あって、対岸の方へも場所を選べば浅瀬を伝って歩いていけるんです(長靴履いていれば)
でも、手前と奥の砂利の間に見える 少し奥の緑の部分。
ここは つなぎを履いている大人のお尻まで深さがありました。
そして、地元の方によると、今は水位がかなり低いとの事。
つまり、通常の深さでは、あの部分は子供の身長ほどある深さになってしまうんですね。 でもその前後は浅瀬なの。
ある程度の流れがある時に、こういう深みにうっかりはまってしまう事を想像すると、川での事故というのはこういう場所で起こるのかなと思いました。
今日は流れもわりと穏やかでした
おまけ
木の枝だと思うのですが、魚にみえませんか
そして、空に大きなX
明日は晴れのようですが、週末少し天気が崩れるみたいです