☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

Holiday Season Craft:Reindeer

2024-12-21 | デイケア
庭に沢山落ちているどんぐりの葉っぱを角に見立てて作った「トナカイ」
季節的に歌にちなんで「赤鼻のトナカイさん」

3歳の子達は目や口を自分で描き、2歳の子達はシールを使って表情を作りました

このトナカイさんはどんな気持ち?「嬉しい?楽しい?悲しい?怒ってる?」など聞いてみると、気持ちを教えてくれて、「どうしてそういう気持ちなのかな?」と聞くと、その理由を教えてくれる子達もいました


半年前は「悲しい」と「嬉しい」の違いを認識できていなかった年齢の子達が、状況に合う感情表現を使って説明できるようになっている事に成長を感じた場面でした

今どんどん言葉を発言することができるようになっているお子さんもいるので、年明けからの会話も楽しみです😀 


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おすすめ絵本:多様な家族形態と生活

2024-12-20 | デイケア
2、3歳の子達と家族についての活動の中で、読んだこちらの絵本
「Families」by Shelley Rotner , Sheila M. Kelly

シンプルでわかりやすく、低年齢の子達にもおすすめな絵本です

「家族」と言っても様々

お父さん、お母さんと自分とで3人家族
お父さんと私で2人家族
お母さんと私で2人家族と少人数の家族

おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟姉妹、曽祖父母も一緒に住んでいるような大家族

パパが2人と子供達の家族
ママが2人と子供達の家族

ママとパパとは住んでいないけれど、おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさんなどと暮らしている家族

ママとパパが別々のお家に住んでいて子供達は両方のお家に住むけれど、どちらも自分の家族

ママのお腹から生まれた子供として一緒に暮らす家族もいれば、ママのお腹からは生まれていないけれど一緒に暮らす家族もいる

見た目や肌の色が似ている家族もいれば、全く似ていない家族もいる

いつも一緒には住んでいないけれど、遠くに住んでいて時々しか会えない家族もいる。

家族の形態はそれぞれの家庭によって異なるけれど、家族と過ごす時間は
一緒に色々な事を話したり、活動を共にすることができる
お互いを助け合うことができる
家族と過ごせる時間は嬉しいね。
世の中には様々な形態の家族があるけれど、あなたの家族はどうかな?

ざっくりとそんな内容の本です

お預かりのお子さん達からは、何度も「これ読んで」と持ってきてくれました。

そして「私の家族」という言葉が自分達の家族写真を見て使えるようになりました

こちらの絵本もおすすめですが、これはキンダー以上の年齢のお子さんの方が理解が深まると思います

「The Great Big Book of Families」
by Mary Hoffman 

こちらもコンセプトは似ていて、様々な家族形態を紹介していますが、さらに生活スタイルについても家族によって異なる事を色々と紹介しています

例えば、衣食住のスタイルや規模の違い、学習への参加や家族の働き方、休日の過ごし方、日常の移動手段、家族の趣味、家族への気持ちの共有の仕方など 1冊目よりもさらに 日常生活へのリアリティが含まれている絵本です

多様性を理解する上でも、おすすめの2冊です

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家族についてのプロジェクト

2024-12-19 | デイケア
先月の後半に雪だるまを作ったら、それを自分の家族に見立てて「これがパパでこれがママ。。。」と家族を作る姿が子供達の中で見られました

それよりも前に、何人かの子達はお絵描きをする中でも、家族メンバーが度々登場したり、ブロックでお家を作って家族を作ったり。そんな姿が見られたので、家族に関する工作をやってみました

雪だるまの後だったので、アイスの棒と白い丸シールを使って雪だるまのお家を作りました

工作をするときは、遊びを中断して一斉にやるよりも 興味を示した子から取り組むとスムーズです。
遊びのキリが良い時に声をかけると みんな「やる」と言って参加してきます
シール貼りやノリ、ボンドを使うのも大好きなお年頃

こういった作業も発達段階があるのを感じますが、その時のその子の作品に仕上がることに意味があるので、おまかせです。

出来上がると、これが家族メンバーの誰かを教えてくれるので、私はそれを書き記していきます

小さなシールに顔を描くのはとても難易度の高い事でしたが、それぞれの持つスキルで、お顔も描いて見ました

最後はシールを貼ってデコレーション

せっかくなので、それぞれのご家族にもご協力いただき、ご家族の写真を印刷して持ってきてもらいました。集合写真、親子別々の写真、兄弟との写真、おじいちゃんやおばあちゃん、親戚、ペットとの写真など、枚数もおまかせ。

それをこのボードの裏に貼り、シールでデコレーションをして とても素敵なファミリーボードに仕上がりました

そして、どの子達も、これをとても誇らしげに、部屋の見えるところに飾ったり、大切に常に持っていたい様子。

私がテーブルに並べると、自分の家族を探し、他の子達にも「自分の家族を紹介する」事にも挑戦しました。 お話ができる子は「これが私のダディで、これが私のマミーで。。。」と説明してくれたり、「これは誰?」と聞くと教えてくれたり、「ダディはどれ?」と聞くと指さしで教えてくれたり。

休暇前にお家へ持って帰る予定ですが、私が子供達から感じた熱量を、できればそれ以上の子供達から家族に対する熱量が、それぞれのご家族に伝わると良いなと願っています

また、絵本を通じて、世の中には様々な家族構成がある事を紹介しました

2冊とてもおすすめの良い絵本があるので、次回紹介したいと思います



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Holiday Season Craft:Facial Expressions

2024-12-18 | デイケア
この1ヶ月ほど、デイケアのお子さん達とファミリーブロジェクトの活動をしていたのですが、それと並行して 「Facial Expressions(顔の表情から感情を理解する)」活動を遊びを通して取り組んでいます

今回はクリスマスにちなんで、人型のクッキーの形を使い、子供達に好きなようにお顔を作ってもらいました

シールに色々な目の表情を描いた物と、人形に切り取った紙。

自由に作ってもらいました。目のシールを貼っただけの子。他の顔のパーツやお洋服も描いた子。また、ここ1ヶ月の「ファミリープロジェクト」に関連してか、この1つ1つを家族メンバーに見立てて「家族」を作った子。 これが誰で、誰と誰で何をしている。その家族メンバーはどんな気持ちか。なぜそのような気持ちか。 アートブックには その子の思考や発言の発達レベルで得られた返答を記しておきました

どれもみんな可愛らしい





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雪で実験

2024-12-11 | デイケア
雪が積もっていた時に、大きな塊を抱えて「これをお家の中に持っていきたい」と言ってきた子がいました

それは。。。溶けてしまうなあ。。と思ったけど

「お家の中に持っていってみる?」と、プラスチック容器を2つ渡し
1つは雪を積めたいだけ積め込み

もう1つは、氷の塊を入れました
外遊び中に室内に入れて様子を見ることにしました

子供達に「この氷と雪お家の中に入れたらどうなると思う?」

子供達の大半は最初「????」

「何か変わると思う?変わらないかなあ」

するとその中の一人が「とけちゃうんじゃない?」と言って、その後に「ピンクになる!」とか「紫になる!」という色が変わるという予想をした子達がいました

お家の中に入ってすぐの時は大きな変化は見られませんでしたが
ランチの前に見せると、左の氷はほとんど溶けて水になっていました

雪の塊も、その塊が少し小さくなっている様子が見られました

子供達に「見て!氷と雪どうなった?」と見せると

「あれ〜???」と言い反応😁 
「お水がある」

「ピンクや紫になった?」
「なってない」

「これからなるかな」
「なる」

じゃあ、もう少し様子をみましょう

そして、お昼寝の後に見たら、氷は完全に溶け、雪の塊もとても小さくなっていました

ピンクや紫のように色は変わらなかったけど、氷がなくなり雪も小さくなってなくなりそうです

そして、代わりにお水が容器にありました

しかも。。。綺麗に見えた氷と雪ですが、雪解け水をみると、葉っぱの屑や土っぽい物も混ざっていて、決して綺麗とは言えないお水。。。

「この水は綺麗?」と聞くと「綺麗だ」と言うけれど(もしかすると、飲めるというクリアな綺麗さではなく、色々浮いていても芸術的に綺麗?みたいな意味だったのだろうか。。。)

「これ飲みたい?」と聞くと、「飲みたくない」とのことで

子供達って雪を食べてしまいますよね。。。確かにふわふわしてるし、かき氷みたいで食べたい気持ちは理解できるけど、、実は汚いのよね。

そんな事を見せるにも良い実験かもしれません

雪をコーヒーフィルターに乗せて、乾かすという実験も同様に雪に含まれていた汚れを見せるのに面白い方法です



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雪のお散歩と雪遊び

2024-12-10 | デイケア
今週は久しぶりに気温がプラスですが、先週は北風が強くてとても寒く、体感マイナス15度近くになる日が続いていました

それでも風が止まっている時は着込めば耐えられる寒さで、雪の中 お預かりお子さん達が「散歩に行きたい」とのことで、少しお散歩にでかけました
みんな たくましく成長しているなあ

雪の中のお散歩では夏にできないこと、夏には見つけられない物を発見できます

積もった雪では足跡をつけたり、手形をつけたり

夏は葉っぱの中にある動物の住処を発見したり

ねえ見て!


「この、黄色いのはなんだと思う??」とみんなに聞いてみたけど、みんななんだかわからない様子。 

かき氷のパイナップル味シロップじゃないわよ〜😜  食べない方がいいわよ〜😁 

これは「犬のおしっこだよ」と教えたら、「えーーーー!!」って。
その後、散歩中にこれを見つけると「おしっこー」と教えてくれました

これは夏でもあるけど。。
お顔も発見

雪は木にくっつくので、雪でお顔づくりもしました

「どんなお顔に見える?」と聞いたら「泣いてる顔」
「どこを見て、泣いてる顔だと思ったの?」と聞いたら「目」とのこと。

なるほど。そう言われてみると、ちょっと涙が出てるようにも見えますね

「これはどんなお顔?」


「怒ってるー!!!」
「どうして、どこを見て怒ってると思ったの?」と聞いたら
「目!」「口!」と 目や口の形を見て「怒っている」と判断したようです


これはどんなお顔?と聞いたら
「笑ってる」「楽しい」とのことで「どこを見て笑ってると思ったの?」と聞いたら、これも「目」や「口」というお返事が返ってきました

子供達は目や口の形で、感情表現の違いを認識しているのかなと感じました

この後、手が見える子が口を触って下に伸ばしていたら、お髭のようになったので

私が帽子を加えてサンタクロースに変身しました




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薪拾いの目的

2024-12-10 | デイケア
忙しさなのか、気候なのか。。。
12月に入って もう半月は経過しているような感覚ですが、やっと10日かあ。。

でもあと20日程で2024年も終わるのですね。

今週は久しぶりに雪が雨になる気温で、雪解け。
雪が降ったと思ったら、いきなり雪景色の日々で、冬支度が全然進まぬままでしたが、お預かりの子達が遊び中に地面に置き忘れたまま雪に埋もれてしまっていた 物達を拾い集めました

そんな雪解けの中から、いつも以上に枝があった我が家の庭先で「これも、お家に持って帰ってもいい?」と枝を拾ってはキラキラしたお目々で聞いてくる子がいて、先月くらいから 枝を見つけては集めていて、何をしたいのかな。。。と思っていたことがありました

そしたら今日その理由が判明
「お家のキャンプファイヤーで、これに火をつけて。。」と話していて、でもお庭で焚き火禁止だし。。。もしかして「薪暖炉」があるのかな?
と思って、聞いてみたんです

「お家に暖炉(Fireplace)があるの?」と聞いたら そうとのこと。
「その暖炉は、木を入れて燃やす暖炉?」(見た目は暖炉だけどガスのタイプなどもある)と聞いたら 「そうだよ。それで この木に火をつけてキャンプファイヤーする」と教えてくれました

なるほど〜。

きっとお家で、ご両親が薪暖炉に薪を入れる様子を見ていて、自分が拾ったこの枝を持っていったら、それに使えるんじゃないか。だから持って帰って、マミーとダディに渡そう。 そんな風に思って一生懸命枝拾いをしていたのかな

なんて可愛いのでしょうねえ。

結局いつも持って帰る頃には忘れちゃうし、他の子達も見立て遊びに使っているので また庭先に戻しては、別の日に拾って「持って帰ってもいい?」「いいよ」と言うやりとりを何度かしています😁  実際この枝は濡れてしまっていて薪には使えないのだけどね。 発想がとても可愛いなと思った出来事でした


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線路は続くよ

2024-12-05 | デイケア
電車遊びが好きなお子さんが、最近車両をながーく繋げて、線路がなくなると、後ろから持ってきて、さらに道を作って走らせることに とても集中している様子が見られます


今日はいつもより室内で遊ぶ時間が長く取れたので、いつも以上に長く、長く続いていく

途中で時々別の子達も参加して、その子も快く参加させてくれ、中には線路を後ろや、取りこぼした分を隣の部屋から持ってきて渡してあげたりと、共同作業に発展

そして、ついに1階をグルリと1周。

ボチボチランチの時間だなあ。。。と思って、最初の部屋に戻ってくる前に、
「ここまできたら、これ駅(箱)ね。もうすぐランチなので、駅に着いたら箱に入れてくれる?」と伝えたら、最後の部分を作っていた二人で全部綺麗に片付けてくれました! 感動😊 
 



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クリスマスツリー

2024-12-04 | デイケア
フェルトで作ったクリスマスツリーに、自由に飾り付けができるクラフトです


私の手は乾燥しすぎてケバケバで、フェルトや布系の装飾は手にくっついてしまうんだけど、子供達のうるおった手では 問題なく使えていました😁 

シンプルな飾り、にぎやかな飾り、とても集中している様子で、上手に飾り付けしていました

何度も遊べるので、じゅんばんこ。親御さん達には名札を添えた写真を共有









このオレンジ色の星は、「みかんの皮」
先日代行で行ってきたデイケアセンターの先生に教えてもらいました。

型抜きして、乾燥させます。輸入のみかんなので、防腐剤もきっとついてるけど、内側は一応 消毒用アルコールを吹きかけた後に、オーブンで乾燥させました

今のところ、これがみかんの皮だと気がついている子はいないかなと感じますが。。

うちにある型はプラスチックなので、大人でも型抜きに力と少しのコツが必要でしたが、ステンレスの型なら もしかしたら子供でも作れるかもしれません




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雪の中のチューリップ。床の上のスキー。プロの木登り

2024-12-03 | デイケア
初雪は、大抵すぐにとけてしまうのだけど、今年は降り始めが1ヶ月遅く、降ったと思ったら急に冬モードで、冬支度が中途半端なままになってしまいました

雪遊びをしていた子達から「さ〜い〜た〜🎵 さ〜い〜た〜🎵」と、チューリップの歌が聴こえてきました。


最初は「シャベルが雪に立った」と1本立てていたんだけど、どうやら「お花」として植えていて、それがチューリップになったようです

こちらは梱包の一部で、長男が「これ、遊びに使えるんじゃない?」と言って置いてくれていたんだけど、そしたら、2本を足に乗せて「スキー」

この様子を見て、他の子達もスキーを始めました

我が家の家の前は日中、車通りがほとんどないのですが、
今日は木の剪定に来てくれた業者のトラックと、この重機を運ぶトラック
そして、ウッドチップに砕いてしまう木材パクパクマシーン


そこに、ゴミ収集車も回収にやってきて。。。

配達の大きなバン、食材を自宅へ配送してくれる車などが、同時間帯にやってきて、家の前の通りが、大型車で大混雑という滅多にない光景でした

子供達の中には「大きな音が怖い」と感じる子達もいるのですが、見たい気持ちもあるみたいで、遠目にみんなでお仕事の様子を見たり、家の中に入ると窓から
お兄さんが高ーい木の上でお仕事している様子を見ることができて、「あんな高いところにいるー」「うちの次男みたいに(次男はここまで高くは登れないが。。)木に登ってるー」と、しばらく窓から見ていました





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雪だるま

2024-11-29 | デイケア
雪だるまといえば、Snowman が多分よく知られた名前かなと思いますが、セールスマンなどと同様に、ジェンターの事などもあってか、Snowpeopleという言葉があることを勉強中のディスカッションで知りました

1人の子が、「雪だるま作ってくれる?」というので、それほど積もっていないから、小さな雪だるまを1つ作って渡すと、とても大事そうに持ってニコニコしていました。

それを見た別の子が、「私も雪だるま欲しい」とのことで、作って渡すと同じ様に大事そうに持ってニコニコしていました

そしたら、他の子達もみんな欲しいとのことで、車に積もっていた雪+バックヤードの手すりに積もった雪で、なんとか人数分の雪だるまができました

みんなそれぞれ「これ私の」と言って、並べたので
数を数えてみました

1、2、3、4、5、6。 これも言ってる数字が実際の数よりも先行していく段階の子達もいるのですが、中には1つ1つ指差して、雪だるまの数と数えている数が一致して 1、2、3、4、5、6と数えられる子達もいます

すると、一人の子が「これ私のマミー。これは私でこれはお姉ちゃん、これはあパパ」と家族に見立てていました

ちょうどいいなと思って、みんなに、それぞれ自分の家族構成について聞いてみました。ペットがいるお子さんは猫ちゃんもちゃんと数に入れています

パパとママと私
1、2、3。1人、2人、3人。 Aちゃんのお家は3人家族

これ私のダディ、これ私のママ、これお姉ちゃん、これ私

1、2、3、4。1人、2人、3人、4人。Bちゃんのお家は4人家族

どのお子さんにとっても、「家族メンバー」は特別感があるように思います

あまり寒くなると、せっかく積もった雪も形を作るのが難しくなりますが
それぞれの家族のお家を作ってみても 面白そうだなと感じました

雪の結晶探し

スノーシャベルも4本を6人で上手に順番こできました




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葉っぱと雪とお水

2024-11-28 | デイケア
雪雲が通りそうで通らなかったのですが、朝起きたら うっすらと積もっていました
朝の7時。タイムチェンジしましたが、まだうっすらと暗いです

お預かりのお子さん達は雪で遊ぶのを楽しみにしていたようす
手に取った雪を見て「キラキラしてる〜」と言ったかと思うと、そこから連想してか きらきら星の歌を歌いはじめていました

1年前は言葉で伝えるスキルがまだ育っていなかった年齢の子達が話をし始めると、思っていたこと、感じたこと、発見したことを言葉で聞くことができて、なるほどね〜と感じます

「雪ふってる」とか「ゆきー!」と教えてくれるので

「雪がふったね。雪積もってるね」などとお返事しました

今日の雪はすぐにとけてしまう

積もっている場所をみつけて「手がた作り」

手袋で雪をはらうようにして、「テーブルきれいにしてるの」

「ほら、きれいになったよー」

「これ、牛乳。あげる」

私「ありがとう。これどうして牛乳にしたの? 白いから牛乳?」

「そう」

「人参つくった」

「赤ちゃん」ミトンタイプの手袋だと小さい塊を持つのが難しく、何度か落としてしまって悲しそうでしたが、ちょうどいいコンテナを見つけ、そこへ入れて大事に持っていました

時間が経過すると、大半の雪は溶けてしまい
ガレージの屋根から、水滴がポタポタ

雨の音がするよ。 トトロの1シーンみたいです

落ち葉の山は フカフカ〜

そして、これまた面白いと思ったのが
落ち葉を滑り台に大量に乗せて。。。

この上から落ち葉と共に滑り降りてくる遊び

最初に滑っていた子を見て、その後何人かが「私もやる!」と、順番に葉っぱを乗せ、フカフカ落ち葉の上に滑り降りてニコニコ笑顔がたくさんでした



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硬いの?柔らかいの?

2024-11-26 | デイケア
次男がコーンスターチとお水でやってみたいことがある。とのことで、それらを混ぜて見てみて!と 叩くと硬いのに、手をゆっくり乗せると柔らかくて、手のひらからトロリと垂れそうなのに、その手のひらを叩いても飛びちらない。
不思議でしょ〜。と見せてくれて、「これ。デイケアの子達も楽しんじゃない?」との提案で。確かに😁 


叩いてみる
「かたい。かたい」

ゆっくり指を乗せると、沈んでいく〜

手の平に乗せると、スライムみたい〜

パンと手のひらを合わせても、飛び散らない

あ。。。出られなくなっちゃった。

好きな子達は、しばらく感触を楽しみ、粘土みたいに丸めてみたりもして遊びました

床に散らばった粉を私が掃除しはじめたら「やりたい!」と、2名のアシスタントさん達が、床掃除をしてくれました
2歳の子。毛先を立てて使うことが、だんだん上手になってきました


3歳の子。ちりとりを床につけて、ササッと上手にお掃除してくれました





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お外での創作活動

2024-11-14 | デイケア
室内のおもちゃには、種類の異なるブロック系のおもちゃがありますが、外だから作れるものもなかなか面白い

例えば今朝は木の破片を並べたと見せてくれた子がいました
このカーブがいい感じ! 

下が頭なら、むかで?にも見えるけれど、ひらがなの「し」にも見えますね。

「し」が好きな子がいるので、このひらがなは預かってる子達には認識率の高い文字の1つです

一人が上を歩き始めると、別の子も後に続きます。

子供達はそんなつもりはないと思うけれど、「し」に見えた私は「書き順にそって歩いている」ようにも見えました

遊びベースの文字学習の方法の1つとしても使えます
特に、椅子に座って筆記具を持って書くのは好きじゃないけれど、身体を動かすのは好き!という子には、お外で身体を動かしながら、文字探しをしたり、作ったり、写真のように文字の上を歩いたりする遊びなら取り組むかもしれません

今度は二人で、何やら話をしながら作っています
言葉が使えるようになる事で、少しずつ子供同士の関わりに会話が見られるようになりました

出来上がった時に 何を作ったのか聞いてみたら「うさぎさん」とのことです
右側がお顔だそうです

こちらは葉っぱパーティー
ケラケラ笑いながら、時に葉っぱを空に放り投げたり、植木鉢に葉っぱを集めて追加したり、ぐるぐるぐるぐるかき混ぜて、パンプキンスムージーを作っていると言ってたように思います

しばらくすると、庭の隅から石を何度も往復して運んでいて
何作ってるのか聞いてみたら「キャンプファイヤー!」と言ってました
受け皿がプラスチックじゃなかったら、本当に火をつけて調理できそうです

バーベーキューできそうだね何焼く? 野菜?きのこ?お肉?魚?と聞いてみたら「やさい!」とのこと。
ヘルシーな選択ですね

しばらくすると、切り株を椅子にして、子供同士で井戸端会議をしているような様子も見られました

私自身は、子供達が見せに来てくれた時は そこを見に行って 何を作ったのかを聞いてみたり、子供達の創作活動の邪魔をしないように気をつけながら、時々質問を投げかけて、言葉を引き出すように心がけています


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秋は葉っぱで

2024-11-13 | デイケア
日本の実家周辺は今日も20度を超えているようですが、こちらは氷点下の朝で、午前中も冷たい風が吹いて寒かった。。。

雪がまだ降っていませんが、積もっていたらとけないだろうな。。という気温

でも晴れていると太陽が暖かくて気持ちがいい

この気温は、東京だったら間違いなく真冬の気温

こちらだと秋、晩秋かなあ。。秋は葉っぱが遊び道具

お散歩に出かけると、家の周りとは少し違う遊びもできます

気になった葉っぱや枝をお散歩ボックスに入れて

葉っぱでパンケーキを作っているところ

葉っぱのお風呂

ハサミでチョキチョキ

お散歩途中で、大きなメイプルの葉を発見
誰か一人が見つけると、自分も欲しいと探しています

前のお散歩で遊んだメイプルの種を見つけて(通称ヘリコプターリーフ)投げてクルクル回している子もいました

道中の庭先にあるものが気になって立ち止まったり、蟻の巣が気になって立ち止まって枝で掘ってみたり。

大人の足で5分足らずの距離も子供達の目線には面白そうな物が沢山目に留まるようです


公園の丘では、後ろ向きに登ったり、駆け降りたり、転がったり、匍匐前進をしたり、寒さを気にせず身体を沢山動かしている様子が見られます

こちらは縁石歩き。前に歩いたり、後ろ向き歩き、横歩き、前に足をキックしながら歩いたり、猫さんみたいに歩いている子達もいて、これも誰かがやると、真似をしている様子が見られます

小さな一歩でもできている事を伝えると、それが次の一歩への勇気につながるのを感じます

私自身も、できるだけ身体が固まらないように、ぐるぐる関節を回しています


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