日本の公立小学校のクラス人数の35人になるというニュースを見て、なぜ人数を増やす!?と、、、一瞬思いきや逆で、上限が35名。
現在は1クラス40名もいるんですね!!
多いね〜。
先生大変。。。。。。
そう言えば自分が小学生だった頃も、37人くらいいたような気もします。。
35人でも多いよね。
息子達の学校は20名前後が多いかな。コロナ前に、朝の軽食を配布するボランティアをやっていましたが、一番多いクラスで26名だった記憶です。
このクラスは多いんだなあ。。。と思っていたけれど、日本の公立小学校40名も1クラスにいるのか〜!!
先生方本当に大変ですね。。。
40から35は大きいのかもしれませんね。
これは学校によるのかもしれませんが、息子達の通う小学校は、同学年でもクラスが作れる人数はいるのですが、学年が混ざっているクラスがとても多いです。長男が4年生の時は6クラスくらいに分かれていたと思います。
英語のみ、フレンチイマージョンクラスも3年生と一緒、4年のみ、5年生と一緒と分かれていました。
別に下の学年と一緒だから学力が低いとか、そういう分け方ではないようです。親御さん達の中には そう信じている人もいるようですが、息子達の学校を見ていると、あまり関係ないと感じます。
長男の友達に、1年生の頃から何でもできちゃう ものすごーく聡明な子がいて、時々特別学級がある別の学校へ行ってた事もある子ですが、5年生の時は4年生と同じクラスでした。
長男も1つ下の学年の子と同じクラスの年があったけれど、別に学力が劣っていた印象もないし、他に同じ学年だった子達もどちらかというとしっかりしてる印象の子達でした。
なので、もし学年混合クラスでのクラス分けを学力が関係しているのでは。。と気にしている人がいたら、ほんと、悲観的にならない方がいいです
むしろ、私はメリットの方が大きいように感じます。
例えば、長男が1つ下の学年と同じクラスだった頃、彼は人前で発言するのがちょと苦手でした。でも下の学年の子に教える機会が増えた事で、自分の意見を人前で言う事に自信が持てるように成長したなと感じます。
また、日本は先輩後輩という独特の文化があるけれど、学年を超えた友達付き合いが当たり前という環境で幼稚園の頃から過ごせるので、年齢に関係なく友達になれたり、それぞれの良さを知れたりと、下の学年の子は、上の学年から刺激をもらえたり。 学年の組み合わせによっては、1年違いの友達と、再び同じクラスになれた〜。なんて事もあるわけです。
学校という集団生活の中だから学べる人との関わりを、混合クラスだとさらに広い視野で学べるように感じています。
ちなみに、6年生だけのクラスは設けていないようで、5、6年生は同じクラスで、6年生は4クラスに分かれているみたい。
そして1クラスは20名−25名くらいのようですよ。