☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

聞きながら学ぶ

2023-02-24 | 子供の発達関連
これは、長男が赤ちゃんの頃にグランマが買ってくれた絵本で、今ではデイケアのお子さん達の間でも人気の絵本。

これ、デイケアセンターの実習先でもやってみたけど、ここでも人気。

"Eight Silly Monkeys"
このお猿さん部分はプラスチックで、触りたくなるのも特徴的。

8匹のお猿さん達がベッドの上でジャンプをしていると、1匹ベッドから落ちて頭を打ってしまいます。そこで、ママがお医者さんに電話をすると、お医者さんから ”もうベッドの上でジャンプをしてはいけませんよ”とアドバイスされます。

ページをめくると、7匹、6匹。。。と1匹ずつベッドから落ちて減っていきます。



その理由は、スキップをしていたり、宙返りをしていたり、ダンスをしていたり、おやつを食べていたり、ブランコ遊びをしていたり、滑って遊んでいたり、スピンをしていたり。。

1匹ずつベッドから落ちる度に頭を打って、お医者さんに電話して。。。の繰り返し。

歌があるので、私はいつもこれを読む時に歌いながら読み聞かせています。
まず、1匹ずつお猿を触りながら、「1、2、3、4、、、、」と 日本語で数えた時は「8匹」、英語で数えた時は「Eight monkeys」と言って見せます。

子供達が触りたい時は、触らせて、それに合わせて私が数えたり、子供が数える場合は、そこに沿って一緒に数えたり。

「はち/eight」と言いながら、「8」も指で示します
(目にする機会を意識的に増やすことで、繰り返し遊びながら少しずつ形と音を認識していきます)

1歳の子達にも内容が伝わる様に、絵本を動きに合わせて回したり、揺らしたりして動かしています。

そして落ちる時は絵本を落とす様な仕草で子供達の視界から下げます。

「頭」を触り、「痛い」のベビーサインで「頭を打って痛い」を教えて

電話をする仕草で、ママがお医者さんに電話。

何十回も繰り返していると、ベビーサインや電話の仕草を真似してくれる子達もいます。

今週、3歳の子が私がこの絵本を読み始めたら、おもちゃにしている古い携帯電話を持ってきて少し離れたところに座りました。

なんとなく何がしたいかわかったので、読み進めていくと

お医者さん役をしてくれて、ママがお医者さんに電話をすると
"No more monkeys jumping on the bed"の部分を上手に言ってくれました。

7匹になり、6匹になり、同じ様に読み進めていくと、その子が毎回お医者さん部分を読んでくれます。

ただ、その子は毎回"No more monkeys jumping on the bed"と言っているのですが、実際はSkipping, tumblingなど動きの表現が変わっていくのです。

そこで、その子が"No more monkeys jumping on the bed"と言った後に、私がさりげなく歌いながら"No more monkeys Skipping / tumbling on the bed"と続けていました。

特に私の方で「違うよ」とか否定や訂正するような言葉は一度も使うこともなく、本の内容をそのまま歌い続けました。

すると、残り4匹になった頃から変化が。。。
”Four silly monkeys eating on the bed."と読み始めると、ちゃんとその動きに合わせて "No more monkeys eating on the bed"と言うではありませんか〜。

ちゃんと聞いて考えてるんだな〜と感動しました〜!!

日常会話では、英語は日本語ほど私自身が対応してあげられる表現力がないのがもどかしいのですが、日本語に関しては、特に外国語環境で日本語を習得させたい場合は、子供が話し始めたら できるだけ最後まで話させること。

この時に間違った表現が入っていた場合、明らかに助詞の使い方や選んだ言葉が違う。なども、「それ違うよ」と否定するのではなく(子供にも間違えたくないと思うプライドがあったりする)、「正しい表現を返事に含めて 耳から正しい表現を聞く機会を1回でも多く増やしていく」そんな心持ちで普段の会話をしていくと、子供達、ちゃんと聞いて学んでいるんですね〜。


我が子達が小さい頃もずっとそれを心がけていて、これはやってよかった事でオススメです。特に3−4歳の頃に意識していました。

自分が言った事と、私が返事に含めた表現に違いあると認識して、すぐその次の会話から正しい表現を使っている事が何度もありました。

私の英語もそうやって向上してくれるといいなあと思うのですが、どうやら私自身が子供達のような優れた感度を持っていない様でして。。。ダディくんが言い直ししてるんだけど、私が気づいてくれないんだよね。。。って(苦笑)

でもね、若い子供達は聞く事からも沢山学んでいるんですよね〜。 0歳の赤ちゃんは まだ言葉としてはしゃべらないけれど、ものすごーーく聞いていますよ〜。
だからこそ、BGMのように目的なく聞かせるのではなく、お子さんが見てる物、感じている気持ちなど 沢山声かけしてあげるのは、とーってもおすすめです

聞いて学ぶ姿勢、私も見習いたいわあ。

ちなみにこの絵本の最後は
ベッドの上ではダメと言われたけれど、カウチ(ソファー)の上でダメとは言われてないもんね〜。とカウチでジャンプします。

この後はきっと。。。ねえ。



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日本は虐待への認識が低い社会なのか。。。と思ってしまう

2023-02-23 | 育児グッツ&情報
”認可保育園で園児閉じ込め、首や頬押さえる 「不適切保育」で鹿児島市が指導、虐待には該当せず” というタイトル。

この記事を読んで、私はこの判断は怖いなと思いました。

なぜかと言うと、この判断を見て「保育園でのこの対応が虐待と判断されないのなら、家庭でもこの程度なら。。。」と勘違いする人達がいるのではないかと。

虐待について多くの人達が考えるきっかけになる為のニュースであってほしい。

子供の人数に対する大人の数や、支援が必要なお子さんへの補助スタッフなど、保育現場の環境に改善が必要だと、現場で働く方達や、その道の専門の方達も認識しているなら、子供達のためにも、そこで働く方達のためにも、行政も真剣に早急にそこを改善して欲しいですが、それ以前に「虐待」への認識を 幼児教育に関わらず、人と関わる仕事をする人達は全員再勉強した方がいいように思えてなりません。

今回のニュースの内容は
”保育士が園児を倉庫に閉じ込めたり首や頬を押さえりして、市が「不適切保育」と認定、改善指導していた”

”保育士1人が保育時間中に指示に従わない園児1人を倉庫に連れて行き、園児を残して倉庫外に出た。施錠されておらず園児は短時間で自ら外に出た”

そして、”自力で外に出られたことなどから虐待について「非該当」とした。”との判断のようですが、これらは、すべて「虐待」なんです

身体的虐待であり、精神的(心理的)虐待でもあります。

また「倉庫」は本来 子供達の遊び場ではないはずです。きちんと整理された場所なのかもしれませんが、そうでないかもしれません。 つまり、短時間であっても小さな子供が1人でその空間にいることに「安全」な場所ではない可能性も高いと思います。

別の都道府県の保育園でのニュースで、”園児のズボンを無理やりおろす”と言うのもありましたが、これは「性的虐待」であり、仮に子供同士のお遊びだとしても してはいけないこと。させてはいけないこと。と伝えなくてはならないこと。

それを伝える立場の先生が子供達にやっているのは言語道断。

これらを「それくらい・・・」ともし思う方がいたら、それは申し訳ないけれど虐待に関しての認識がほとんどないか、もしかするとご自身が同じ様な経験をされていて感覚が麻痺されているのかもしれません。

今回のニュースで、これを個人ではなく、行政が虐待と判断しなかったことに、私は怖いなと感じました。

これではいじめも、虐待も、ハラスメントもなくならないと思います。

誰が危険から守ってくれるのでしょう。




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またまた氷が。。

2023-02-22 | 日常の出来事
大きな嵐が通過中。今はパラパラと氷が降っているみたい。窓にパチパチと当たっている。

明日の学校はどうなるかな。。。。。。。雨にならなければ休校。。。!?

スクールバスはキャンセルと読んでいる。



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昭和の人

2023-02-20 | 日常の出来事
少し前に歴史漫画を試しに買ってみたら、次男がとてもはまってくれて、彼は好きな本は繰り返し読むのが好きなので、試験のためだけに年号と出来事を丸暗記していた私よりも はるかに多くの知識を習得し、流れを理解している事にびっくり。

中でも戦国時代が面白いらしい。。

漫画の力すごいなあ。。
私も学生時代にも読みたかった。。今更だけど、次男と時間ができた時は一緒に読んで日本の歴史の再勉強中。

それと、カナダに住んでいると、西暦を使うことが多く、私自身も平成や令和で何か日本の書類を書くときに、それが何年なのか本当にわからなくなるくらい使わないんだけど

歴史漫画のおかげで、縄文時代から始まり、江戸、明治、大正、昭和、平成で今は令和だという時代の流れを一応認識している次男。

ある日、私が昭和生まれだと知った彼は

「え!? マミーって昭和の人なの!?!?!?!?」

とマジで驚かれました。

ええ。。。昭和生まれですが。。。何か?

さらに昨日寝る前に、「あれ、マミーって昭和生まれなんだよね?マミーが生まれた時はもう東京タワー完成してた?

吹き出しそうになりました。

か。。完成していたはずです。

確かに作られたのは戦後だし、昭和だけど、だいぶ前でじいじが子供の頃じゃないかなあ。。。

昭和長いからねえ。。。

自分が子供の頃、祖父母が大正生まれと知って「昭和じゃないんだ!」と驚いた感覚があったのを覚えていますが、そんな感じで令和から平成、昭和と遡ると、「だいぶ前の時代の人」みたいな感覚なのかな?





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whatsApp

2023-02-20 | 日常の出来事
最近やたらと耳にする、whatsApp。social mediaの1つで、日本人の間でLINEを使っている人が多い感覚で、こちらでポピュラーようだけど。。

知り合い同士でならまだいいんだけどね。。よく知らない人と電話番号やメルアドを交換って。。。私はその感覚が理解できないんですよね。

セキュリティー心配じゃないのだろうか。

受講中のオンラインコースには1コース20名前後の生徒が在籍していて、コース内容によっては時々グループディスカッションというのがあります。先生の方でグループがつくられ、その少人数グループで課題を提出するというもの。そしてこの課題は成績評価に値します。

その他にも、提出課題とは関係のないディスカッションは毎週何かしらあって、トピックにそって、自分の意見を投稿したり、他のクラスメイトの意見にコメントしたりする事で、情報共有もできてさらに深く学べるわけですが。。

このグループでの課題提出は今までも何度かあったけれど、正直ストレス。
時々同じような温度で勉強してる生徒さん達とグループになれると、お互いに学べたり、この人と個人的にもっと話してみたいな。という人ともたまーに出会うのですが

全く音沙汰のない人、途中でいなくなってしまう人(事情は様々だと思います)、課題の指示をきちんと理解せずに暴走する人(これ、一番めんどくさい人)、前期は2回グループでの提出課題があったのですが、一番問題なくスムーズに、ストレス少なく お互い尊重しながら課題を進め提出でき、評価も最高。

でも今回は、、、、嫌な予感しかしない。。。。。

とりあえず、音沙汰無し子さんは今回いなそうなんですが、1人やたらと張り切ってる人がいて、この人がWhatsAppをやたらと使いたがる。。。

でも正直私はカレッジのディスカッションフォームと、100歩譲って個人メルアドを共有しGoogledocsで課題を進めれば十分だと思っているし、どうやら他の2名もwhatsAppは使った事なかったり、信用していなかったりで、カレッジのウェブサイト利用でいいと思っている。

しかも、既に8つのディスカッション項目が出ていて、私は全部に参加していますが、確認したら、この人1つも参加してないんだよね。自己紹介すらしていない。他の同じグループメンバーも1人だけ2つ参加してる程度。


なぜ、このグループ活動にだけはこんなに積極的なんだ?成績へのウエイトが高いから? つまり、この人は深く学ぶ気持ちはなく、とりあえず評価対象の課題だけ出して、単位取れたらいいや。ってタイプ????わかりませんけどね。

この人がどんな考えを持ち、どんな人なのか全くわからないので、私はますます、自分の個人電話番号を共有したくないわけです。

でもね、他のグループの会話を見ていると、WhatsAppを使っているところもあるようで、しかもディスカッションフォームのタイトルにデカデカと、私の電話番号はーーーーーです。と投稿してる人達もいて、ちょっとね、この感覚わからない。

顔も知らない、会ったこともない、どこで、どんな人達と住んでるかもわからない、どんな背景をもつかもわからない人達に、電話番号公開しちゃうんだね。

悪用する人がいるかもしれないのに。 

私が警戒しすぎなのだろうか。。。

早くこのコースが終わってほしい。これが最後のグループ活動でありますように。




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ゲーム

2023-02-18 | 日常の出来事
長男が、ダディとチェスをする際に、待ち時間が長いから、マミーオセロしよう。と、
ゲーム同時進行。二刀流。

やはりダディの考える時間は長く、オセロはあっという間に勝負がついて、私の勝ち。

チェスはまだ長引きそうなので Blokusもやろうよ。と、始めようとしたら
シャワーから出てきた次男が僕もやりたい。とのこと。

Blokusは4人で遊ぶ方が楽しいので、ダディくん、チェスとBlokus2刀流できる?と聞いたら即答で「No!」だったため、Blokusは2色づかいで私と次男。ダディと長男はチェス継続。

Blokusも勝てると思ったんだけど、チェスを終えた長男がアドバイスに入り、次男に負けてしまいました。。


チェスは長男の勝ち

この3つは我が家で人気のゲーム達。
次男はモノポリーも大好きなんですが、これは長いから私は好きじゃないのね。。。時間が無駄に感じてしまう。。。



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日本を感じる

2023-02-17 | 食事&レシピ
まー今週も色々ありまして、金曜日。皆様お疲れ様でございます
仕事の後に注文していた品をお店に買いに行きつつ、今週も頑張った「自分へのご褒美」的にシャンパンが飲みたくなって、酒屋へも立ち寄り

シャンパンだけ買うつもりだったんだけど、メイプルウイスキーも買っちゃおうかな〜なんて棚を見に行ったら、その並びに梅酒発見!
しかも梅の実入りはカナダに来て初めて見ました〜!!

近くに並ぶメイプルウィスキーと迷って、迷って、シャンパンだけにするかと迷って、迷って、結局シャンパンと梅酒を2本購入

以前月桂冠さんのは見たことがあって(確かアメリカ産)、飲んだこともあったけど、こちらの方が普通に濃厚で美味しい。
日本へ行くといつもいただいている濃厚な手作り梅酒はさらに美味しいけれど、これはカナダ在住で梅酒好きな人は買ってみて〜。

梅の実も、酒が染み込んでいてうめえ〜!!!!

それとね、日本にいたらきっと何てことない普通の蓋なんだけど
見て!この中蓋!!! この片手で開けられちゃいそうな、このデザイン。
日本を感じるの〜!!! わかる?? わかる?? 海外在住の方達には伝わるかも〜。 

ワンカップとか想像したりして。

この何気ない、日本の製品ではよく見かけるであろうこの中蓋に、懐かしさと感動を得た私でございます。

ストレートでコップ1杯分ほど。グビグビっと。シャンパン飲んだ後に。

明日から3連休。実は予定が狂っちゃたんだけど、まーいい。乾杯。



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キラキラ〜

2023-02-17 | 日常の出来事
今日はフリージングレインでスクールバスキャンセル。でもそんな日は学校がいつも以上に楽しいらしい。 ダディが送り迎えをすると言ってくれたので、長男は登校。
フリージングレインでも絶対来るらしい友達らと、楽しい時間を過ごしたようです。

朝日が当たると、キラキラ感がとても綺麗

これは松の葉

弱っている枝だと氷の重みで折れてしまうこともあるんだけど、ここ数年 頻発するストームで、弱ってる木はどんどん倒れてしまったのか最近のストームでは滅多に折れてる様子を見なくなりました


表面が氷でおおわれてツルツル。

朝日が出た後の感じ

朝日が出ると、寒くても大抵とけてしまい、枝からシャラシャラ〜と氷が落ちてくるのも綺麗なんですが、今日は寒さも厳しく
夕方になっても、結局このまま氷でおおわれていました

でも車が走る道路は多分朝からソルトがまかれて普通に走れるようになっていました。

今朝は体感マイナス18度なんて出ていたけれど、週末はまたプラスの陽気。
激しい寒暖差でございます。



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チョキチョキにアレンジを加えて数遊び

2023-02-15 | デイケア
5月上旬まで冬用ジャケット必須なので、まだ寒さが戻ってくるのはわかっているけれど、2月に気温がプラスどころか、10度を超えるなんてあり得ない暖かさ!!! 

でもね、また週末にかけて寒さが戻ってきます。が、またその後 プラスになるみたい。 クネクネクネクネ。上がったり、下がったり。

家の中は定温だから快適だけど、子供はスノーパンツか?スプラッシュパンツか? 手袋、帽子いる?いらない? と日によって服装設定に悩みますね。

今日はバレンタインデーではありませんが、お子さん達は今日も「ハッピーバレンタインズデー」の気持ちで、今日も沢山「ハート作り」

せっかくなので、最近数字に少し興味を持ち始めてくれているので
作った枚数数えなどもやってみました

コツを掴むと、どんどん上達。
今日はお子さんの中には型紙から枠を描くところも自分でやると言って、折り紙を半分に折り、型紙に沿って線を描いて、はさみで切る。この工程を全部やっていたお子さんもいました。
折り目じゃない方に型を描いてしまったり、切り忘れがあって別の形になったり、そんな事も繰り返しながら、今日も朝からチョキチョキ切っていました。

「星」も作りたい!とのリクエストをいただきまして
星形にも挑戦。 ハートより難易度は高いですが少しコツを伝えたら、上手に切れましたねえ〜!
私は感動でしたよ

バレンタインの風船を持ってきてくれたお子さんがいて、今日は強風がすごかったので外遊びできなかった分、お家の中でマットを使って色々遊びました

これはお家で、中に4人入ってます

立てたバージョン。中に椅子が縦にならんでいて、バスなんだそうです。

買い物などあちこちお出かけしていました。



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バレンタイン2023

2023-02-14 | デイケア
カナダの2月とは思えない暖かさに驚きのバレンタイン2023。

次男はクラスメイト達からもらったバレインタインギフトがたくさん入っていたバッグを帰り道で無くしてしまったらしく、かなりがっかりな様子で帰ってきました。 しかもバッグは私がデイケアの子達と公園に行く時に使っていた保冷バッグ。。フードバンクへのドネーションなどもあったので、丈夫な材質がいいかなとそれにしたんだけど、まさか無くしてくるとは。。。。ギフトに名前が書いてあるはずだから、親切な人か友達が拾って明日学校で再び出会えるといいねえ。

今日は3歳児達をお預かりの日だったので
半分に折った折り紙に半分のハート型を描いた物を見せ、目の前でチョキチョキ。
「これ、開くとどうなると思う?」と聞いて、開いて見せると

ハート。

もちろんこの後は「私もやるー!」

割とシンプルだけどカーブが少し難しい。でも1枚自分で切って開くと 予想通りはまってくれて「ハートもう1つ作る〜」

と、私は子供達に何色がいいのかを聞き、そこにハート型を描く係りで、あっという間に
最初は切るだけだったんだけど、「マミーに」とカードを作り始めた子がいて、それを見て他の子達も家族にカードを作り始めました。

午前中の数十分でこんなに。ハート型じゃないのもかわいいデザイン。

そして、午後もお昼寝をしない子達はハート作りを続け、今日1日で何枚できたか数えていないけれど、大量のハートを作り、プレゼントモードにて”LOVE"遠たくさんお持ち帰り。



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レタス

2023-02-14 | デイケア
デイケアで使っている子供用のテーブルに、鉢に入れたレタスを観葉植物的に置いてみました

すると、どの子も「これなあに?」と葉っぱを触ったり、ちぎったりして聞いてくれるので

「なんだと思う?」と聞き返すと

「レタス?」と返してくれる子がいて
「そうだよ。レタスだよ。食べてみる?」と聞くと
「。。。。。。。。。。。。。」

ランチ前に再び、「レタス食べたい人〜。」と聞いてみたところ
「食べない〜。」「いらない〜」「No〜!」とそれぞれ帰ってきました(笑)

1人くらい「食べる〜」っていう子がいるかな?と予想していましたが、レタスさん不人気でした。




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発達障害の「診断名」からの影響

2023-02-13 | 子供の発達関連
発達障害の「診断名」を使う時は それによって「メリットがあるとき」が良い言われています。とても納得です。

例えば、医師から診断されることにより、その子に必要な支援が受けやすくなる。

また、親が子供の言動をずっと不可解だ、不適切だと感じ、自分の躾に問題があるのではないかとストレスを抱いていたとします。

そこで診断を受けることにより、「ああ・・・だからか」と原因がわかることで腑に落ちる。 

大人も、十分な理解力があるならば子供自身も、いつも同じような事で繰り返し叱られ、注意ばかりされることで「自分はダメな人間なんだ。。。」と勘違いしていたことの理由がわかる。

頑張ろうとしても、気をつけようとしても、やっぱり思うようにできない。その原因がそこにあったからなのか。と原因を知ることで、自分を以前より理解できるようになる。

抱えている困り事がそれによってすぐに解決されるわけではなくても、「なぜ」と感じていた部分に対するストレスが1つ軽減されます

正しく知ることによって、「どんな取り組みや声かけが 有効になるのか」その専門家と共に前向きに検討する事もできます。

これらは、診断名により、周りからの理解、自分自身を理解することにより、試行錯誤を繰り返しながらでも適した対策を実践しながら 私は私でいいんだと。ポジティブに生きていけることにつながる。

ポジティブに、自己肯定感高く生きていける事は、その子が持つ強み、得意をのばし、自信を育み、社会に出てからも活躍できる人生につながっていくと思いませんか

逆に診断名を使う事により、その子自身ではなく「診断名というレンズ」をかけてその子を見てしまう事から 一般的に言われる情報を元にその子を見たり、性格や人柄、能力を判断してしまう事はとても残念な事。

その子自身が持っている興味、特技や良さに目が行きにくくなる。となると これは、とてももったいないことでもあり、その子に対しての偏見や誤解が生まれる可能性も高い。

また、診断名がきっかけで、今までの日常に当たり前にあった環境や人間関係が崩される。
それもその子にとって良い事ではない事が想像できます。

自閉症がスペクトラムと表現されるように、仮に自閉症と診断されたからと言って100%全員が同じ特性を同じ度合いで持っているわけではない。 
他の発達障害も同様。まさに十人十色です。

「うちの子発達障害なんだよ」と言われて初めて「そうだったんだね。全くそうだとは感じなかったよ」と驚く事すら 私自身も経験があります。

また、その子のせいで自分の子が悪影響を受ける??と本当に思っている人達がいるのも驚きですが、その発想が自分の事しか見えていない事であり、無知であることを御披露している事であることに気がついてほしいですね。
 
発達障害に関しての認知が広がることはとてもいいことだと思います。

ただ、正しく広がってほしいです。
そして中途半端に情報が広がることにより
身近にいる子達を発達障害だと決めつける人が増えないといいなと願います

「発達障害」と診断できるのは医療機関のみのはず。
その医療機関の方達ですら、単純な診断はしないはずです。

ただ、認知が広がる事よって、その可能性も含め周りの人達が その子の言動に理解を示し、その子に適したガイドができることで
多様性やインクルーシブという考え方も もっと社会に浸透していけるように思います

赤ちゃんに優しくできるのは、今の発達段階では「できない」とわかっているから(理解はしていたとしても)
その子ができる発達段階に合わせて 丁寧に働きかけられる。

でも、だんだん子供が成長していくと「これくらいはできるよね」「これくらい理解してるよね」という事柄が増えてくる。
でも、実はわかっているようで、わかっていない。。。がまだまだあるのが子供。

そしてその「わかってるよね」「できるよね」と思う部分が「苦手分野」である子にとっては、年齢平均よりもその部分の発達に関してはまだまだ追いつけていない。と思うと、ハードルを下げて、働きかける事ができる。

それくらい大らかな大人が増えると、子供達のびのびと育って明るい社会にを作ってくれそうに感じます

大事な事は、診断名の有無に関わらず、本人が生活する上で困っていること=バリア=障害は何なのか。それをバリアと感じないようにできる環境や支援は何なのか。どういった支援や方法なら 苦手な分野もスキルアップできるのか。環境を整える事で、できる支援はどんなことか。 そんな事を一人一人が考えられる環境で子供達が育てられたら、それぞれの個性や得意に自信を持ち、自分にできること、得意とすることで活躍できる大人達になってくれそうではありませんか




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発達障害について思う事

2023-02-13 | 子供の発達関連
私の関心事にAIが選定して記事を選んでいるのか、社会で関心が高まっていることなのか。。どちらなのかわかりませが、日本のニュース記事を見ると発達障害に関して書かれている内容が最近増えたように感じます。

そしてそこに書かれている内容からも「障害」という言葉が持つネガティブな印象が原因で、よく知らない方達の中で偏見も多くあるのかなと感じます。別の適切な表現はないものでしょうかねえ。 差別したり、特別視したり、集団から排除するような事ではないのに。。。

そして、もし周りに知らない人達がいたら広めてほしいことは
発達障害は親のしつけや関わり方が原因でなるのではないこと。

ただ、その子の特性に対して適切な働きかけをポジティブに続けることにより、苦手に対してはペースがゆっくりであっても、進捗は少しずつであっても学び、スキルアップしていける事が十分期待できます

だから周りが正しく理解し、共にポジティブに働きかけることはとても大切

発達障害と診断されたからと言って その子の将来の可能性が閉ざされるようなことではないです。もしそうだとしたら、その社会制度に問題があるように思います。

むしろ、世界中で名の知られている世の天才と言われているような人達も、発達障害を抱えていたと言われている人も少なくないです。
アインシュタインなんかもそうだと言われています

また発達障害は複数持ち合わせていることも珍しくなく
ある発達障害が原因で、別の事が併発することもあるし、その時期がずれて表面化されることもあります

親御さんの中には うちの子はそうじゃない。。と、診断を受ける事を頑なに拒む方達もいるようですが、実はそれは親御さんにとっても、お子さんにとっても
より苦しい状態を続けてしまうこともあります。ではどうして拒むのか。

そこには自身がもつ固定観念や、世間からの偏見によるネガティブな目も無関係ではないのではないかと感じます。

発達について正しく知らないことによって、家族や学校、職場など その子/人と関わる人達からの無知や偏見による心無い言動により
その子/人自身が持つ特性が生かされず、自尊心、自己肯定感を壊されてしまう。それは、発達障害その物よりも その子の将来に深刻な影響が出てくる事が想像できると思います

また発達障害を持たないお子さん達が偏見を持って接したまま大人になれば、その子もまた、偏見を持つ大人になってしまう可能性も生まれます。

ではこの偏見はどんなところから生まれるのか。その1つが診断名の使い方にも関係があるように思います

続く。



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レンズ

2023-02-12 | 子育て
視力の弱い人は、メガネやコンタクトレンズをつけないと景色がよく見えません。レンズをつけることによって、視界がクリアに見えます

でも、レンズなしでも近づいて よ〜く見ると、レンズをつけていた時よりも細かい部分まで見える事もあります。

逆に、視力が良い人でも、傷だらけの雲ったレンズをつけたら裸眼で見えていた景色がよく見えなくなります。

サングラスなど色付きのレンズをつけたら、見える世界の色味が変わります。

人は様々なレンズを持って世の中を見ている、判断していると言われています。
このレンズは偏見、勘違いを生む事もあります

だけど全く何のレンズを持っていない人というのもいないのではないかなと思います。

ただ、どんなレンズを使うかどうか。その選択は自分ですることができます。

この考え方を理解すると差別偏見がどう生まれるのかがわかってきます

自分の中にある「男の子/女の子」その言葉から抱く好みやイメージ

マイノリティに抱くイメージ

〜人(国籍や人種)と聞いて抱くイメージ

〜障害 と聞いて抱くイメージ

〜大学 と聞いて抱くイメージ

〜出身 と聞いて抱くイメージ

この自分が持っているイメージが、その人が持つレンズ。その度が強くなっていくと先入観や偏見、固定観念になります。

だから、キーワードとなる言葉に抱いているレンズをかけて、その人を見てしまうと、「その人自身ではなく、レンズを通して見た姿を見てしまう」傾向が
多くの人達にあるんです

このレンズを完全に取り除く事は難しいと思いますが、何かの物事や人を見る時に「私は何かのレンズをつけて見ていないかな。判断していないかな」と、立ち止まれると冷静に「裸眼の姿」の方をよーく見る事ができてきます

我が子を観察する際も、「レンズ」を意識してみると、新たな発見や、その子の得意とする事にも気がつくかもしれませんよ〜。


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100歳まで元気でいる秘訣

2023-02-10 | 健康関係
私のガチガチに凝り固まった体に強い刺激がないと効かないと理解してくれているフィジオセラピーの先生に教えてもらったマッサージ師の方が、本当にいい。

特に右側の肩から背中が麻痺してるんじゃない??というくらい鈍感で、ちょっとやそっとの刺激では なんか圧かかってるけど、届いて欲しい奥まで届いてない。。そんな感じ。硬いテニスボールのような物を背中に置いて、自分の重たい体重をありったけかけても、左は気持ちがいいけれど、右はコリまで全然届かない。そんなレベルのコリです。

毎回ガッツリ90分コースで全身お願いしていますが、保険適用内では年に3回分しか行けないんだけど。。。毎週末行ってその週のコリをほぐして欲しいくらい私には合う。

でも多分、大半の人達は、痛すぎで、悲鳴をあげる人もいるかも。。しれない。

お産の時には あの陣痛を呼吸と抱き枕で可能な限りリリースし、助産師さんから「あなた痛みに強いわね」と褒められた私でも、この方のマッサージ中は時々心の中で「うぉー!!!いてぇ〜!!!!!」と叫びながら息をゆっくり吐いています。 

でも時々寝落ちしてしまいます。

この人ドSで、私をどうにか叫ばせようとわざと痛い所グイグイ押してる??と思うくらい痛い時もあって(腿の外側とか鎖骨のあたりとても痛い)、「あの。。この痛み、叫ぶ人とかいませんか?」と聞いてみたら 「あ〜、結構いるよ。時々隣の部屋まで聞こえる声で汚い言葉使って叫ぶ人もいるよ」って。だよね。。。 想像できる(笑)

それくらい強烈なんだけど、こり返しが来ることもなく、本当に全身いい感じにほぐれるんです。

そして、そこへ行くと、毎回「もっと運動しなくては」という気持ちになる。実際、施術の後は、体が軽く、バランスが安定していて動きやすくも感じるからかな。

そしてこのマッサージ師の方の体年齢がとても若い!!! 

私は40半ば、20年前までは運動もそこそこやっていたけれど、今の状態は体にガタが来てしまった80代くらいの体年齢と自覚。 義理の両親が膝が痛いとしんどそうなのをみて、他人事には思えず、私もすぐにそちらの仲間入りでございます。と感じる今日この頃。。。

マッサージ師の方は、推定年齢60、、いや、70超えているような気もする。
でも体年齢30歳くらいじゃないかしら。ってくらい 筋肉もしっかりしてるし、動きが身軽。

毎回行くと、なんでここが押されると痛いのか、どういうエクササイズがいいのか。そんな事も質問すると丁寧に教えてくれます

椅子は空気椅子でいい!!くらい ストイックなおじさん。

今日は趣味の旅行の話を聞いたんだけど、すごい。。。億積まれても私はやらないサバイバル体験ばかり。

来週から行くらしいバケーションも なぜそんな挑戦を?? 極寒のなか?という旅行のようでして、どうかお怪我なく、また来月私の体をほぐしてくださいませ。と願うことにします。

でも、年齢に関係なくチャレンジする精神、体を鍛え続ける姿勢は、見習いたいです。

”明日死ぬことだってあるかもしれないけれど、100歳まで生きるかもしれないでしょ。
その時に、体が動かなくて、しんどいのと、元気に毎日過ごせるのどっちがいい?
元気がよかったら、運動しなさい! 日常の1コマの動きにスクワットを加えたり、負荷を自分でかけるだけでもいいんだから。 ジムに行かなくても運動はできるよ!” by お気に入りマッサージ師のおじさん

 


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