重たい話ですけど、ドラッグについて。
私1人の力では、どーーーーにもならないことなんだけど。
親がドラッグ中毒になっている環境で育っている子供が心身健やかな大人になれる為に、周囲の人ができることってないのでしょうか
今日はダディは直接知らない人だけど、彼の親友が、昔の家族の知り合いがドラッグのOverdoseで亡くなり、その葬儀に行く前にとひっさしぶりに顔見せに来てくれました。
40代前半の女性で、子供が3人もいるそうです。
しかも大麻とかではなく、かなりやばい麻薬だったそうです。
ドラッグに出会ってしまうきっかけは、自分から手を出した場合だけでなく、他者からの強要、知らずに。。ということもなきにしもあらず。
同居する親が家でドラッグを使用していた場合、子供達はその様子をどんな気持ちで見ているのでしょうか。 判断能力がない状態で、まだよくわかっていない年齢の子供に強要したりすることはないのでしょうか。
また、養育能力がないと判断され、実の両親とは同居が認められず 祖父母や親戚に温かく育てられている子が、今持ってるピュアな心のまま、思春期を迎えても 良いメンタルコンディションを維持できるのでしょうか。 同居できない理由、親の状況を理解した時、実の親達に対してどんな感情を抱くのか、自分自身の自己肯定感は維持できるのか。 周りで関わる大人達が、その子の心の変化やSOSに気がつくサインはどんなものなのか。知りたい。
この数日で子供がいる親のドラッグ問題二件目で。。。心が重たい。
ソーシャルワーカーの人達とか、どうやって気持ちを切り替えているのでしょうね。私はだめだ。。。引きずる。。その子供達やそうなってしまった親の背景が気になってしまう。
さらにやめてくれ〜!!と思ったニュース。
子供が大きくなり、複数の友達が集まる場に行くようになったり、パーティへ行くような年齢になったら、「自分に渡された飲み物には、何か入っているかもしれない」と疑う事は絶対に必要。
お店だったら、店員から受け取った飲み物のみ。飲み物を置いて席をたたない。
くらいは、私も知っていましたが、もっと驚いたのはお菓子。
アメリカのニュースだけど、カナダでも同じような事件はあるようです。
パッと見ただけでは、それが大麻入りのお菓子だとはわからないような製品。オレオとか、チートスとか、知ってる人が見れば偽物だとわかるけれど、私も言われないとよくわからなかったし、子供のハロウィーンのお菓子も、知らない人がもし手作り品をくれたら、もちろん即捨てさせますが、お店で売ってるようなパッケージに似ていて、ハロウィーンの時くらいしかお目にかからないお菓子だったら全くわからないかも。
ニュースこちらから
これらのお菓子を購入するには、そういった商品を扱うお店での購入だと思うので、近所のスーパーなどで売ってることはまずないはずだけど、パッケージの隅っこに「THC」と小さく表示されていたら、それは「大麻入りのお菓子」だとのことです
実際、親がそれを自分用に買っていて、置きっ放しにし、子供が自分が食べてるお菓子だと思って、食べてもちろん「overdoseオーバードーズ」。
命を落とします。
手作りクッキーっぽい見た目で、大麻入りのクッキーがある話は聞いたことがあって、それの誤飲で子供が亡くなったニュースはカナダでも見たことがあります。
でも市販品のパッケージ類似品って、これは知識として知っておかないと
本当に危険だと感じました
カナダは大麻合法ですが、「合法ならよし」ではないと私は思っています。
タバコが健康に害があるのと同様に、大麻はお酒を飲むのと同じと主張されているけれど、お酒も度を過ぎれば健康に害があるし、合法だからと、わざわざ今まで使用した事のなかった人が、健康に害のある物に興味本位で手を出さなくてもいいのに。不健康な品をなんでわざわざ合法にしたのか。と疑問ですが、このあたりは、合法にすることで、ブラックマーケットや違法取引による犯罪を減らす目的があるようですね。
日本の芸能人で、海外では合法なのに主張してる人たちいますが、
私のように海外在住の日本人は海外で使用しても確か日本の法律で犯罪扱いだったと思います。
私自身は全く興味のない事ですが、これから世界が広がっていく子供達のことはとっても心配。学校でも勉強はある程度の年齢になるとするようですけどね
お菓子も、学校の先生や仲の良い友達、バスドライバーは そういう事はしないと信じたいけれど(中学生の長男は先生やバスドライバーさんから時々お菓子をもらってきます)、それでも他人からもらったパッケージに入っているお菓子は食べる前に 表示を確認する習慣を子供達につけさせようと思ったニュースでした
もし、いたずら心でこんな物 渡されて、子供が知らずに食べてしまったら
大変なことです!