☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

oTENTik

2024-07-04 | キングストン
今回キャンプで宿泊したのはoTENTik またの名をYurtというキャビンのようなテント。

電気は通っていなくて、部屋の中にはシングルのマットレス5枚分の寝床とダイニングテーブルと椅子、ベンチがありました

室内は基本 土足禁止、そして動物や虫が入らないように飲食も禁止。
外に大きな収納庫があり、夜間や外出中はクーラーボックスもそこへ収納。

面白かったのが材質がわからないのですが、とても頑丈な皮のような布?が壁あどに使われており、窓には網戸、透明のシート、壁と同じ布がマジックテープで固定されていて、光が欲しい場合は1枚、風も欲しい場合は2枚一緒にペリペリと剥がすと網戸になるという とても面白い構造でした。

外にピクニックテーブルと、コンロ付のBBQがありました。

なので、テントと卓上ガスコンロ以外は、普段のキャンプの持ち物を持っていく感じ。電気が通っていないので、クーラーボックスの氷も必須。

寝る時はマットレスの上に寝袋で寝ました。エアマットレスよりは快適だったけど、自宅に帰ってきた翌朝は「やっぱり自宅のマットレスは快適だ!」と感じました😄 

oTENTikについてはカナダ政府のHPより、こちら(☜クリック)に詳細があります 

BBQグリルがあったので、子供達のリクエストでステーキ。
長男が上手に焼いてくれました。 私は2、3口でちょうどいいので、エビも焼いてもらいました

翌日はバーガーとキャンプファイヤーで焼き芋も作りました
焼き芋美味しいのよね〜。

それと、舞茸! これは義理の両親に教えてもらったんだけど、スライスした舞茸をBBQグリルで焼いて、今回はBBQソースが残りそうだったので、それを薄く塗っただけですが、美味しいのよね〜。キャンプご飯におすすめ。

長男は釣った魚も調理したかったようなんだけど、う。。。。。。ん。。。。。
今回はリリースしてもらいました。 ごめんね。



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Locks 船用エレベーター

2024-07-03 | キングストン
リドー運河以外の場所でも見たことはあるけれど、この船用エレベータを考案した人達すごいですね

日本のお寺やお城なども毎度同様の感動を得ますが、約200年前だと、ロボットや重機による作業ではなく 人の技術と労働力で作られたのだろうなと思うと感慨深い。

橋の上にあるハンドルを回すと、排水路が開口されて、水が減っていきます


そして左手前にあるハンドルを回すと
扉がゆっくり開きます。

毎度この作業をスタッフが手作業で開けたり、閉めたりしていました

これらは鍛冶屋さんが作ったのだろうと思うと、その技術力にも脱帽です
そして、メンテナンスは必須でしょうが、今も手動で使われているってすごい。

水が減ると、排水口があるのが見えます

水位が上がっている時


ここがこの場所の上流側にある運河

ここの扉は全部で3箇所ありました
ゲートの上にある隙間から滝のように水が出てきました。

溢れない工夫がされているのですね
船が見えてきました

水が減っています。これが扉の向こう側の水位と同じになると 扉が開いて次へ進める仕組み

扉が開きまーす



船出まーす



いってらっしゃーい

帰りは逆に低い位置から入って、水位が上がり、次の高さに調整できると、扉が開いて登っていきます

この扉は、何十年か前に交換しているようで、その時の西暦が扉に書かれていました

毎日、毎日、これだけの水量からくる水圧にも耐え、開け閉め続ける扉。この技術もすごいな。

ちなみにですが、今回のキャンプサイトは、この扉の上の橋を渡らなくてはならず、荷物を持って、この上を何度も往復。。落としたらアウト。。。
なかなかスリルのある持ち運び作業でした。



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リドー運河で 釣り三昧&カヤック

2024-07-02 | キングストン
キャンプに行った先は渋滞しなければ片道車で4時間ちょっと。
でも渋滞したので、行きは6時間、帰りは5時間。

宿泊した場所はリドー運河沿い。
首都オタワから、オンタリオ湖半のキングストンまでを繋いでいる運河で1832年に開通

運河が作られた当初は軍事目的だったようだけど、完成した時には戦争が落ち着いていて、物資を運ぶ輸送経路として使われるようになったんだって。

途中に「Locks」と呼ばれる船のエレベーターが何ヶ所にもあり、今回滞在したのはその Locksの1箇所にあるキャンプ場所。

1年前にダディくんが友達と二人でカヤック旅行に出かけた際に見つけたのがきっかけ。Parks Canadaが管理しているので、全国の国立公園が対象なのか、公園によって申込日が異なるのかわかりませんが、キャンプの予約ができた当日、ダディくん、友達、友達の奥さんの3人で(私は戦力外😂 )、オンライン予約に挑み、予約開始時刻にシステムにアクセスする為に瞬時にランダムに振り分けられた待機リストで友達が700番台、ダディくんは2000番台後半で望み薄し、友達の奥さんはアクセスできず。。の中、友達が2家族分の宿泊場所を見事予約してくれたので今回滞在する事ができました

長男は釣り三昧。本当に釣り三昧
2日目の朝は4時半に起きて、食事と少し友達家族とカヤックやカヌーで運河下りをした時間以外、14時間くらい釣りをしていたと言ってます。

3日目の朝も5時頃に起きて、同じく釣り目的で来ていて、同じ年くらいのお子さんがいるパパさんが、5時半に起きたら既に長男が釣りをしていて 驚いたと言ってました。


透明度も割といい。2mくらい見えていて、目視でも魚がいるのがわかります

大きいのは、1匹とても大きなコイを引っかけたのですが、場所が水が夜で抜けているボートエレベーターの中で、水面までの距離が深すぎて、網が届かず、奮闘の末、逃げられてしまいました

次に大きかったのが、こちらのコクチバス
立派なサイズ!

沢山いたのが、ブルーギル
しかも大きいのもいた!

私は普段 長男を釣りに連れていきますが、自分は釣りはしないのですが(ライセンスは保持してるけど、釣れないのでやらない)、特に宿泊場所の目の前は、そんな私でも数秒でひっかかるくらいブルーギルがポコポコ釣れました

初めて釣りをする子にも ここはおすすめとのことで、友達家族の娘さんで釣りをやってみたいという子がいたので、長男が釣り方を教えていました
この子も、釣りにはまるかしら!?

大きいのから小さいのまで、様々な種類の魚に出会えたようで 本当に楽しかったとのこと。

これは、何だっけな? 名前にパーチがつくんだけど、ダーターという種類の魚で、この種のダーターは住んでいる近郊ではお目にかかった事がないらしく、長男が狙っていた魚の1つ。

面白いのが、これを狙っているのに、この魚に到達する前に、近くにいるブルーギルがポコポコ食いついてきて 釣り上げられちゃうんです😂 

次男は、友達家族の子供達と広場で遊んだり、一番楽しかったのはカヤックだと言ってました。


結構上手にこいでます。私は船は興味なくて、カヤックやカヌーも心地よく乗るのはいいけど、腕疲れちゃうから漕ぎたくないのよね。。だから滅多にやらない

友達家族が次男も一緒に連れて行ってくれて、

見えなくなっちゃう場所まで行ってきたとのこと。

帰り、疲れて漕げないとかならないだろうか。。。とやや心配でしたが、ちゃんと自分で最後まで漕いで戻ってきました。

それぞれの活動をしてくれていたので、私は 久しぶりに
ゆっくりとした時間の流れを感じる事ができました😊 




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