☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

今年の冬は寒いのか!?

2024-11-30 | 日常の出来事
昨年は暖冬だったし、秋も晴天の日が多く、初雪もつい最近までなかった事もあってか、11月はとても早く過ぎ去りました。

明日から12月なのに、なんだか急に時間の流れがゆ〜っくりに感じはじめています。 12月は1年の中でも最も忙しいと感じる月なのに。

11月上旬に天気予報を見た時は、年内はほぼ雪が降る様子もなく、気温もわりとマイルドで、今年も暖冬かな。と思っていましたが、先週雪が降り始めてから、予報もかわり、12月は日照時間が短くなりそうな嫌な予感。。

そして、急に、急にですよ!冬到来です
北風が寒くて、体感がとても寒いです。
刺さる冷たさです。 参る。。。



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雪だるま

2024-11-29 | デイケア
雪だるまといえば、Snowman が多分よく知られた名前かなと思いますが、セールスマンなどと同様に、ジェンターの事などもあってか、Snowpeopleという言葉があることを勉強中のディスカッションで知りました

1人の子が、「雪だるま作ってくれる?」というので、それほど積もっていないから、小さな雪だるまを1つ作って渡すと、とても大事そうに持ってニコニコしていました。

それを見た別の子が、「私も雪だるま欲しい」とのことで、作って渡すと同じ様に大事そうに持ってニコニコしていました

そしたら、他の子達もみんな欲しいとのことで、車に積もっていた雪+バックヤードの手すりに積もった雪で、なんとか人数分の雪だるまができました

みんなそれぞれ「これ私の」と言って、並べたので
数を数えてみました

1、2、3、4、5、6。 これも言ってる数字が実際の数よりも先行していく段階の子達もいるのですが、中には1つ1つ指差して、雪だるまの数と数えている数が一致して 1、2、3、4、5、6と数えられる子達もいます

すると、一人の子が「これ私のマミー。これは私でこれはお姉ちゃん、これはあパパ」と家族に見立てていました

ちょうどいいなと思って、みんなに、それぞれ自分の家族構成について聞いてみました。ペットがいるお子さんは猫ちゃんもちゃんと数に入れています

パパとママと私
1、2、3。1人、2人、3人。 Aちゃんのお家は3人家族

これ私のダディ、これ私のママ、これお姉ちゃん、これ私

1、2、3、4。1人、2人、3人、4人。Bちゃんのお家は4人家族

どのお子さんにとっても、「家族メンバー」は特別感があるように思います

あまり寒くなると、せっかく積もった雪も形を作るのが難しくなりますが
それぞれの家族のお家を作ってみても 面白そうだなと感じました

雪の結晶探し

スノーシャベルも4本を6人で上手に順番こできました




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葉っぱと雪とお水

2024-11-28 | デイケア
雪雲が通りそうで通らなかったのですが、朝起きたら うっすらと積もっていました
朝の7時。タイムチェンジしましたが、まだうっすらと暗いです

お預かりのお子さん達は雪で遊ぶのを楽しみにしていたようす
手に取った雪を見て「キラキラしてる〜」と言ったかと思うと、そこから連想してか きらきら星の歌を歌いはじめていました

1年前は言葉で伝えるスキルがまだ育っていなかった年齢の子達が話をし始めると、思っていたこと、感じたこと、発見したことを言葉で聞くことができて、なるほどね〜と感じます

「雪ふってる」とか「ゆきー!」と教えてくれるので

「雪がふったね。雪積もってるね」などとお返事しました

今日の雪はすぐにとけてしまう

積もっている場所をみつけて「手がた作り」

手袋で雪をはらうようにして、「テーブルきれいにしてるの」

「ほら、きれいになったよー」

「これ、牛乳。あげる」

私「ありがとう。これどうして牛乳にしたの? 白いから牛乳?」

「そう」

「人参つくった」

「赤ちゃん」ミトンタイプの手袋だと小さい塊を持つのが難しく、何度か落としてしまって悲しそうでしたが、ちょうどいいコンテナを見つけ、そこへ入れて大事に持っていました

時間が経過すると、大半の雪は溶けてしまい
ガレージの屋根から、水滴がポタポタ

雨の音がするよ。 トトロの1シーンみたいです

落ち葉の山は フカフカ〜

そして、これまた面白いと思ったのが
落ち葉を滑り台に大量に乗せて。。。

この上から落ち葉と共に滑り降りてくる遊び

最初に滑っていた子を見て、その後何人かが「私もやる!」と、順番に葉っぱを乗せ、フカフカ落ち葉の上に滑り降りてニコニコ笑顔がたくさんでした



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Love インスタントポット

2024-11-27 | 食事&レシピ
購入してから1年くらい??

多機能だけど、頻繁に使うのは 圧力鍋と納豆作りにヨーグルトモードだけなので、圧力鍋でも良いのだともいますが、私はほぼ毎日何かしらのスープを作っていて、野菜や肉の入ったスープ、先日のロールキャベツも圧力鍋機能で、材料投入してスイッチポンで柔らかく美味しくできあがるので、場所取るけど買って良かった〜って思っています

試しに、アップルソースをこれで作ってみました
適当に高圧力9分で試してみたら、すごーい。簡単にできちゃったー
りんご8個くらいを皮剥いて、12等分くらいに適当に切って
蓋をしてセットしただけ。
水も砂糖も何も入れてません
調理後にシナモンを少し加えて混ぜました

出来上がって混ぜたシリコンスプーンで簡単に潰せるので、リンゴを細かく切る必要もない。
そしてジューシーに仕上がりました

なんでこれを急に作ったかというと、冷蔵庫のスペース作りに契約農家さんからいただいた赤キャベツを使い切りたくて。。

ネットで見つけたこちらのレシピ:
にアップルソースと書いてあったので作ってみました。

レシピに使う量は少量なんですが、あまりのおいしさに、家族で味見&今日のお弁当に分けたら あっという間になくなってしまいました

りんごの皮剥き手伝いがいたら、また作りたい。アップルソース。
インスタントポット、圧力鍋持っている方は是非お試しくださいませ〜。



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硬いの?柔らかいの?

2024-11-26 | デイケア
次男がコーンスターチとお水でやってみたいことがある。とのことで、それらを混ぜて見てみて!と 叩くと硬いのに、手をゆっくり乗せると柔らかくて、手のひらからトロリと垂れそうなのに、その手のひらを叩いても飛びちらない。
不思議でしょ〜。と見せてくれて、「これ。デイケアの子達も楽しんじゃない?」との提案で。確かに😁 


叩いてみる
「かたい。かたい」

ゆっくり指を乗せると、沈んでいく〜

手の平に乗せると、スライムみたい〜

パンと手のひらを合わせても、飛び散らない

あ。。。出られなくなっちゃった。

好きな子達は、しばらく感触を楽しみ、粘土みたいに丸めてみたりもして遊びました

床に散らばった粉を私が掃除しはじめたら「やりたい!」と、2名のアシスタントさん達が、床掃除をしてくれました
2歳の子。毛先を立てて使うことが、だんだん上手になってきました


3歳の子。ちりとりを床につけて、ササッと上手にお掃除してくれました





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子供の不適切な言動にどう向き合い、対応するか

2024-11-24 | 子供の発達関連
今お預かりのお子さん達は2、3歳が中心のため、我が家でも日々お友達との関わりの中で お子さん達は様々な感情に直面しています。よく言うと、子供達は今その瞬間を一生懸命に生き、持っている数少ない対応策にて 自分の気持ちや感情を伝えようとしている。でも、その方法は時に不適切であったりもする

うちでの子供達のやり取りを聞いていても、その言い方やトーンはきついな。相手はそんなつもりないのに何でそんな風に言うのかな?そんな風に言われたら私なら傷つくなあ。と感じる発言を聞きます。
また、年齢的にも自分視点なので、ああ。。勘違いしてる。。とか、自分の感覚で相手のやりたい事までコントロールするような発言などが、子供同士のやり取りの中で見られる場面にも遭遇します

そんな中 私自身は、必要に応じて関わる様にしていますが、鉄則として その子が自分自身、相手、物を傷つけるという状況では、まず行動を止めます。 

それ以外の状況では 何か困っている状況になってそうな時は「〜ちゃん大丈夫? どうかした?」「どうしてそう思うの?」など声をかけています。そんな中で、例えば、お友達が自分が持っているおもちゃを取ると思って(本人の勘違いも含み)叩こうとしたり、その他の不適切な行動に出ようとした場合、手が届く場合は、叩く前に手を持って止める場合もあるし、「叩くのはよくない」理解している子に対しては その子の名前を呼んで「あれ?叩くのはいいんだっけ?」と問いかけます。そこでハッと気がついて手を止める子もいます。 それでも叩こうとしたら、手を持って止めて「叩くのはダメ」と止めています。

この状況だと叩こうとした子の話をまだ聞けていないので、叩こうとした子は、感情を崩し、泣いたり、ひっくり返ったりする場合も見られますが、その場合は落ち着いた後にアプローチ。もし自分で上手に行動を止められた場合は、その時に「叩かないでくれてありがとう」と伝え「このおもちゃを取られると思ったの?」などと聞いています。それに対して うなずいたら「そしたら、これ今私が使ってるから取らないで」とか「今使ってるから終わるまで待ってと伝えたらいいよ」というような提案をしています。 相手の子には「これでAちゃんも遊びたいの? でも今はBちゃんが使ってるから、Bちゃんの番。使いたい時は 使ってもいい?って聞いてみるといいよ」と言うと、子供達は大抵私の提案を聞き入れて そう相手に伝えようとする姿が見られます。 


その上でBちゃんが「ダメ。今私が使ってるから」と言ったら、私はBちゃんに 「これAちゃんも使いたいから、Bちゃんが使い終わったら Aちゃんに はいって貸してくれる?」と伝えると、「わかった」と言う時もあるし、それでも「嫌だ」と言う時もありますが、「終わったらAちゃんの番」と念押ししておくと、ほとんどの場合 終わった後に「はい」と自分から渡している姿を何度も目にします。またAちゃんにも「今はBちゃんが使っているから、Bちゃんの番。Aちゃんも使いたいけど、今は待つ」と伝えて、別の遊びを提案したりしています

また、例えばBちゃんが「これ今私が使ってるから取らないで」とか「今使ってるから終わるまで待って」と上手にAちゃんに伝えられても、相手の子が「はいそうですか。わかりました」と素直に応じるパターンは年齢的にも難しく(Aちゃんの頭の中は、私も使いたい=今は私が使う番)、気持ちを上手に伝えたBちゃんにしてみたら「私の気持ち伝えたのに、わかってくれない!!」で、さらに ぎゅーっと取られそうになっちゃうから、どうしていいかわからずに手が出てたり、噛みついちゃったり。。そんな場面もあります

この状況で大人がやってしまいがちなことは、手を出してしまった子の行動のみに焦点が集中してしまこと。「Bちゃん、叩くのはだめでしょ。口で伝えて」という感じに。

でも、状況をよく把握すれば 最初に使っていたのはBちゃんで、それをAちゃんが取ろうとした。そこで「Bちゃんは 私が今使っているから取らないで」と口でも伝えていました。伝えたのに相手は引き下がらず、私の手から取ろうとする。。。
これ以上どうしていいかわからない。。だから不適切な方法で 対応してしまった。 この背景を関わる大人達が知っていたかそうでないかで、Bちゃん、Aちゃんに対する声掛けも変わってきます

こう言った場合も、私がすぐに入れる時は、引っ張り合いをひとまず止めて、「どちらもこれが使いたいのはわかるけど、今はBが使っている番で、Aは待つ番」と、「誰が使える順番かを明確に伝えます」

また、Bちゃんにっとては我慢の限界での状況でも「噛みつくのはいいんだっけ?」と直前で止められそうな段階の時は声をかけて止める様にしています
間に合わなかった時は、それぞれの使いたかった気持ち。伝えたのに伝わらなかった気持ち。でも、叩いたり、噛み付くのはダメだった事。気持ち伝えたのに伝わらなくて困った時は私(大人)の助けを求めていいこと。そして、噛んでしまった事や叩いてしまった事に対しては謝罪。その上で、誰が使う番なのか。待つ番なのか。そういった対応をしています

ここで大事な声掛けの1つが、「終わった後に、貸してくれたタイミング」に、「Bちゃん、Aちゃんに〜を貸してくれてありがとう」と伝えます。
また、貸してもらえたAちゃんにも「Aちゃん待てたね。Bちゃんがこれ、はいって貸してくれたね。こう言う時 何て言うか知ってる?」  「ありがとう って言うんだよ」と伝えると、自分で言える子は「ありがとう」も言えるようになります。言えない場合はAちゃんの前でBちゃんに ありがとうを私から伝えています

このポジティブフィードバックの積み重ねも、子供達が行動を適切な方へ変えていくモチベーションにもなります
即効性はありませんが、効果はあります

また、感情や行動を抑えられず叩いてしまったり、叩かれてしまった場合は「叩かれて痛かった。嫌だった」そう言った気持ちを 言葉で表現する手伝いをし、これらの経験値を積むことで子供達は言葉で気持ちを伝える事ができるようになり、なぜ叩くのがいけないのか「相手が痛い。嫌だ」という気持ちになる。だからよくない。と少しずつ理解していきます。 

ここでも、もし行動を自分から止めることができたら、これも褒めるタイミング。「叩くのやめられたね。〜ちゃんも痛くて嫌な気持ちにならなかたよ。叩かないでくれてありがとう」と、ポジティブフィードバックを伝えることで、子供達は適切な行いをすると褒められる経験値を上げることができます

感情を言葉で理解し、表現として使える様になることは コミュニケーション力、感情や行動のコントロールを育むことにとても大切なプロセスなんです

そして、どんなことも「できた」「がんばった」ことは、その言動をそのまま認める形で「〜できたね」。我慢により状況が悪化しなかった場合は「ありがとう」そんな声掛けは子供達の行動を適切な方へ導く力になります

そして、何歳からでも始められるけれど、できるだけ低年齢から 周りの大人達に丁寧に向き合ってもらえる経験が積み重なる事で、子供達はより早くそのスキルを習得できる様に思います。

行動や感情のコントロールが苦手なお子さん達は、思っている以上に時間がかかるかもしれません。それでも他の子の成長と比べて落ち込まずに その子を理解しながら、その子にとっての苦手に丁寧に向き合うことで、数ヶ月前、数年前を振り返ると、すこーーーーしずつ、すこーーーーしずつ学び成長している様子を実感できると思います

物の貸し借りについて余談ですが、「かして」と言われたから すぐに「はい どうぞ」と渡す。というのは、特に日本のコミュニティーの中では多く見られる傾向かなと、我が子達が小さい頃のプレイデイトなどでも親御さん同士での そういった促しを何度も目にしました。他人に優しく、親切に。そんな概念が背景にあるかもしれません。でも、これも私は無理があるのではと感じていました。

やっぱりある程度納得いくまで 今それに夢中になっているお子さん達は遊びたいのです。 だから「終わったら貸してあげる。相手もそれまで待つ。それまでは別の遊びをする。 もしくは可能なら一緒に使う。」そう言った事が2歳前後でも少しずつわかってくると、私は肌で感じているので、親御さん同士でも自分のお子さんにも、他人のお子さんにも共通認識として 同じ様なアプローチができると、子供達は社会性の学びとスキルを得られやすい様に感じます

また、うちでお預かり中も、待つタイミングの為に、別の遊びに移動したらそこで夢中になっていて、これで遊びたかったこと忘れてるかな?と思う場面があります。そんな時も、キリのよいところで私は一応声をかけます。「Aちゃん、これ今Aちゃんが使える番だけど遊ぶ?」と。すると大抵 「やる!」と言って遊び始めます
もう興味がない場合は、「やらない」と言います。そしたら次に待っている子の番にしています


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子供達が適切な言動を学ぶために必要なサポート

2024-11-23 | 子供の発達関連
小さなお子さん達が家族以外のコミュニティーで人と関わる経験は社会性や感情、行動のコントロールを育む絶好の機会
でも感情や行動のコントロールは大人でも時に難しい。
大人でも、日々の人との関わりなどで、消化しきれない気持ちに遭遇することがありますよね


最初は親御さん達の腕の中、安全なベッドの中で1日の大半を過ごしていた赤ちゃんも、少しずつ世界を広げ、1歳、2歳と歳を重ねるに連れ、関わる人のコミュニティーが広がります。そうすると子供達も日々様々な感情に直面します

他のお子さん達と遊ぶ機会が増えることは、ソーシャルスキルを育てるためにも とても良いことであり 我が子が他の子達と遊ぶ姿を見るのは喜ばしい出来事でもあると思います。また、それと同時に 大人目線で見た子供達の言動に なんでそんな事を言う/するの?? と、感情が揺さぶられる事もあるのではないでしょうか。

周囲や相手の親御さん達の反応も気になり、自分の子に、相手の子にどう声掛けをしたらいいか。 また周囲の声掛けや対応にモヤモヤが生じることも珍しくないのではないでしょうか

私は正直ありました。そういった場面がきっかけで、もっと子供の行動やその心理を理解したい。時に目の当たりにする子供達の不適切な言動にどう向き合い、対応することが、子供達の自尊心を傷つけず、適切な言動を身につけさせられるのか。そこは長年私の中での大きな課題でした

とにかく子供達は大人と比べると、語彙力も表現力も経験値もまだまだ乏しい。また、発達の速度や得意不得意は子供によってみんな違うので「トラブルは学びのチャンス!」と思って、周りの大人達がどの子に対しても 共感と適切な表現やトーンで その子が自分の気持ちや考えを相手に伝えていく方法を伝え続けていくことが、子供達のコミュニケーション力や気持ちを理解する、適切な言動を習得する学びになります

なぜ共感が必要かというと、仮に大人目線では不適切であったとしても、何かそこに子供なりの意思や考えがある場合が多いからです。結果的に不適切な言動であったとしても、本人はそうなる結果を予想/想像できていなかったり、望んでいなかった。でも失敗しちゃった。

声掛けをする際は、不適切な言動に対してだけでなく、そこに隠れていた気持ちにも共感を示すことで、仮にその後にそれは不適切で、こうした方がよいとアドバイスを受け取るにしても「自分がやろうとした事もわかってもらえた」そんな段階があることで、子供達の心が整いやすくなるからです

何か伝えたい気持ちや考えがある。でも小さな子供達は、その気持ちが何なのか。どうしたらいいのかがわからず、泣いたり、癇癪を起こしたり、叫んだり、物を投げたり、人を叩いたり、押したり、乗っかったり、噛みついたり。。。また、徐々に使える様になってきた数少ない言葉と表現方法を様々な状況で使うため、時に子供同士のやり取りの中で、大人がストレートに聞いて受け止めると ナイフのようにグサッと刺さる言い方や態度を見聞きすることがあります。その言葉が持っている負のエネルギー量を大人のようには理解せずに使っているから仕方がないのです。 

だからと言って、そのうち察して学ぶだろうと放っておいては子供達は適切な方法をなかなか身につける事ができず、そのまま大人になってしまうことも。。。

ではどう対応するか。これも全ての子供達や状況に万能なマニュアルがあるわけではなく、その状況や子供の思考や気質、発達に寄り添い どう導くと良いか試行錯誤が必要になります。それでも、私の経験からは不適切な行動への動機やきっかけに共感を示した上で、適切な表現方法を伝える事で多くの場面、年齢層で対応ができると感じています。

年齢が大きい子達は、自分で考える力が育っているので、「〜するのは良い事?〜するとどうなる?」また、小学生以上であれば「〜すると相手はどう感じる?これは良い方法だったかな」と言う問いかけにも自分で考えて、答えを出すことも可能です

そこへ持っていくためにも「今自分が感じた気持ちや考え/相手が感じているであろう気持ちや考え」について言葉で対話できることは、コミュニケーション力を育てる上でも大切だと感じています
なぜなら、言葉の意味を理解していない事を周りから何度も伝えられても 理解が難しいからです

私達もあまりよく知らない言語で伝えられても、何言いたいんだろう??って思いますよね。なので声掛けが響かない時は、その子はこの言葉の意味を知っているだろうか、理解しているだろうか。そんな視点も必要になります

なので私も日々、その子は何を理解していて、何が原因で、何がしたくて、どんなアプローチが効果的かどうかを常に試行錯誤です
ここでは観察力も必要になります

我が家でお預かりのお子さん達とのやり取りで、物の貸し借りで生じる状況や「お友達を叩く」などの不適切な行動に対する例を次のブログで書きます

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どうなることやら

2024-11-21 | ガーデン
チューリップの球根を水耕栽培で育てられるかの実験中

初の試みなので、この先うまく成長するかどうかはわからないので、どなたかアドバイスがあれば教えていただきたいです

これは2種間前。

根っこが伸びてしばらく経ちますが、小さな小さな芽が出てきました

そしてこれは今日
芽がすこーし成長しています

お預かりのお子さん達とも時々観察していて、カップを軽くベコベコさせながら、根っこがお水をゴクゴク飲んでいるように見せ、みんなが見つけた根っこは土の中にあったこと。土にお水をあげるとその中の根っこが、このカップの根っこのようにゴクゴクと飲んでいる話をしています

どうなるかな〜。

それと気がつけば11月も後半。
店頭では赤いポインセチアが販売されています。
我が家の昨年次男が長男の学校イベントで当ててくれた巨大なポインセチアは、春に剪定をし、夏にわさわさと成長し、夏の終わりの寒さで少し元気がなくなってしまった時期がありましたが、UVライトで復活し、最近は夜は暗闇に入れて赤くなるのを待っています

なんとなーく上の方の葉っぱが色づき始めた様な感じもしなくはないけれど、まだまだ濃い緑色です

クリスマスの頃には赤くなるでしょうか。こちらもどうなることやら。


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なんだろ

2024-11-20 | 食事&レシピ
今月は首が痛くなって、腕が1日中痺れた日があり、いつもは月に1度のペースで通っているマッサージに、翌週もお世話になり(そして治してもらえた!)、さらにその翌週2週連続でフィジオセラピーにお世話になった事があってか、適度な頻度で身体をメンテできて、いつもより身体が動かしやすい。今日はダンスにも行って、ポカポカよい感じでした(みんな半袖やタンクトップだけど私は寒がりなのでヒートテック+薄手の長袖と2枚着てちょうどいい感じ)。週一だけどこれも身体に良いと効果を感じます。

ところが、夜に久しぶりのチカチカドラゴン登場。

これ、何なんでしょうね。月に1、2回の頻度で突如視界に現れる現象。
今日は頭痛もないんだけど、Migraine Auraというものらしい。10月はなかったので、2ヶ月ぶり。 30分程度で治りますが、その間はチカチカしている部分の視界が途切れるので、こうしてPCを使うのも、本を読んだりするのも 治るまではなかなか難しい。。
何なんでしょうね。時々起こる不思議な現象。早く寝よ。

今日から長男は学校の部活の合宿でお泊まり。
昨年は帰ってきて早々にとても良かったので、来年も絶対に行きたい!と言ってたキャンプなので、今年も良い時間をたくさん過ごせているといいな。
音楽キャンプなんですがプロの演奏家の方が来て、楽器ごとにレクチャーしてくれる時間などがあるようです。食事も美味しかったと言ってました。

今日の我が家のランチは、ボロネーゼ、夜はロールキャベツだったんだけど、長男はお弁当も晩ご飯も不要で、どうする?と聞いたら「朝ごはんに食べたい!」とのことで、朝からボロネーゼ、ロールキャベツと食べて出かけて行きました


これは、ポーランドのお菓子
義理の祖母が生きていた時に美味しいよとくれたのがきっかけで食べたんだけど、ヨーローパ系のお店に行かないと売ってなくて、そしたらグランマが久しぶりに買いに行ったらしく、次男が私にもお土産と持って帰ってきてくれました。

ソフトキャラメル?でもキャラメルほど長く口の中には残らない。
さらっと溶ける甘いキャンディ。 クセになります。袋で買ったらついつい食べちゃって大変。。。






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気持ち(感情)を知る:感情コントロールの続き

2024-11-20 | 子供の発達関連
長すぎてしまったので、1つ前の続き

ちなみにですが、子供自身が相手の表情から何かを察してアクションを起こす。と言うのは実は難易度が高いことです。

中には、そういった事に才能があるというか、敏感さを持っているお子さんは割と小さいうちから 相手の気持ちを理解しているような言動を目にする機会があるかもしれませんが、「お母さん大変そうだから手伝おうかな」とか「お友達もこのおもちゃ使いたいだろうから、私は我慢して譲ってあげようかな」とか「お友達一人で寂しそうだから声かけてみようかな」なんて「相手の視点に立って子供自身が自ら気を回せる」のは小学校後半以降だと思って、幼稚園生以下には期待しない方が良い事です。低学年でもまだまだピンと来てない子達がいてもおかしなことではないです。

わかっているようで、伝わっているようで、実は伝わっていなかった。。応用がきかない。また同じ事を繰り返す。。。大人は何度同じことを言えば。。あんなに何度も言ってるのに。。とイライラするかもしれません。

子供の言動が自分勝手、自分都合優先に感じるかもしれませんが、それはそういう思考の発達段階や脳機能の発達スピード関係していると考えれられます

だからと言って放っておけば、勝手に身につくか。。と言えば、それも難しい。だからこそ、大人からのガイドが必要であり、それは大人の出番でもある。

子供が感情を理解するプロセスや、その感情を言葉にして伝えること、誰かや何かを傷つける方法ではない表現方法や伝え方の提案、声掛けアプローチを続けることは 学びプロセスとしてとても大切です。

子供を虐待してしまう原因の1つは、こう言ったことを大人自身が知らない、または学ぶ機会が無かった事によって、「言うことを聞かない身勝手な子」「大人を馬鹿にしている」「このままでは自分勝手な大人になってしまう。そんな大人になってほしくない」「何とかしないと周りの目が。。」というような大人が抱く負の感情が高まり、大人自身がその気持ちを適切に消化しきれず、虐待という不適切な対応をしてしまうのかもしれません。

だからこそ、子供達が小さい頃から、感情を知り、適切な感情との向き合い方を身につける事は、生涯を通じて役に立つ大切なスキルを身につける事でもあります

子供達と関わる大人達みんなが、どの子に対しても 同じようなスタンスでアプローチできると、子供達は周囲の人達と関わりながら、上手に感情コントロールスキルを学べると思っています

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気持ち(感情)を知る:感情コントロールの第一歩

2024-11-19 | 子供の発達関連
低年齢のお子さん達が感情コントロールを身につける為の大切な第一歩として「感情表現や感じている気持ちを知る」という過程があります

嬉しい、楽しい、悲しい、寂しい、怒っている、つまらない、わくわくする、驚く、眠い、つかれた、痛い、何かに嫌だと感じる、。。。ect..

その言葉と実際の気持ちが合致するまでに、顔の表情の違いや それが何を表現するかなどを理解する段階があります

久しぶりに使ってみたこちらのツール


嬉しい、悲しい、わくわくする、イライラする(どうしていいかわからない)、怖い、怒ってるの6つの感情の写真があります
クルクル回せるように作ったので、それで子供達の気を引きやすいという点もありますが
回しながら、写真の子がどう言う気持ちかを子供達に聞いてみます

泣いてる=悲しい happy=嬉しい=わらってる 怒ってる などは 子供達の方から意見が出ました

こちらの絵本も「読んで」と持ってきてくれる絵本の1つ


様々な表情があり、1年以上読んでいるかなと思いますが、少しずつ顔の表情と言葉が一致してきてる子達がいるのを感じます

特に「嬉しい」「悲しい」「怒ってる」は、子供達の中では説明はできないんだけど、他の絵本を読む時も時々そこに出てくる登場人物の気持ちを聞いていますが、上記の3つは 言葉と感情がその絵本の表情から理解できているように感じます

嬉しい: 目が細くなっていて お口が大きく開き 柔らかい優しい表情

悲しい/泣いている: 目に涙が出ている。悲しくて泣いている時は目尻が少し下がっている。

怒っている: 顔の中心にエネルギーが集まっていて、目や眉毛が吊り上がっている

ワクワクする: 目も口も大きく開いている

どうしていいかわからない(イライラする): お口が閉じてるけど何か言いたい。この後怒っちゃうかも

怖い: ぎゅっと縮まった感じで肩も少し上がってる

そんな説明と共に実際にみんなで表情作りをやってみたりしました

また、「どんな時に嬉しい?/悲しい?」という質問をしてみましたが、これに対しては説明するのが難しい様子だったので
聞き方を変えてみました

ママやパパと遊ぶ: 「楽しい」

もっとママやパパといたかったのに私をここ(我が家)においてお家や仕事に行っちゃった 
:「寂しい 悲しい」


ママとパパが「おうちに帰るよ」と、迎えに来た時は「悲しい?嬉しい?」:「嬉しい」😀 

葉っぱで遊んでいる時: 楽しい

大切なおもちゃ壊れちゃった :悲しい

本が破れちゃった :悲しい

お友達にブロックのタワーを壊されちゃった: 悲しい

最近兄弟が生まれたお子さんに、初めて赤ちゃんに会った時はどういう気持ちだった?と聞いてみたら:
 「わくわくした」 

おばけがいたら?:「怖い」

もしブルドーザーがここにきたら ワクワク?怖い?:「怖い」
どうして怖い?:「大きい音が怖い」

ゴミ収集車がきたら ワクワク? 怖い? :「怖い」
これは私的には意外な答えでしたが、ブルードーザーと同様に 今日のメンバー達は大きな音が怖いと言ってました

どんな時涙がでるかな?

転んで涙が出てきた。どうして?: 痛い

ほんの数分の会話ですが、色々な気持ちを理解していることがわかりました。


ちなみにですが、1年前、1歳だった子達は当時 朝パパやママが車で行ってしまうと泣いてしまう際に 「パパが行っちゃって嬉しい?」「パパが行っちゃて寂しい?」「パパが行っちゃって悲しい?」のどれにも「うん」とうなづいていました。

「うれしい」「さみしい」「かなしい」と何となく「〜しい」と、音が似ているから おそらく「寂しい」か「悲しい」が適切ですが「嬉しい」も子供達の中では同様でした

でも1年後の今は、2、3歳の子達は「うれしい」と「寂しい/かなしい」の違いを理解しています😀 


まだ言葉で上手に伝えられない発達段階のお子さん達にも 転んでしまって「いたかったね」「びっくりしたね」 お友達に叩かれて「いたかったね」「いやだったね」 ママが迎えにきてくれて「嬉しいね」 おともだちが優しくしてくれて「嬉しいね」 寝る時間の前に あくびをしていたら「ねむたいね」「疲れたね」など 今その子が抱える気持ちを言葉にして伝えることで 感情を言葉で知る。理解するという学びを得ることができます

また、言葉で話せる子には 感情に触れる状況になった時に「どう言う気持ちか」を聞いてみると(怒っている時は落ち着いた後に)、その子自身も自分の気持ちを知る/理解する 事につながります。そして、感情や意思に共感して、必要な状況であれば代案プロセスに進めます。

自分が今どういう気持ちなのかを知ることで、次の何がそういう気持ちにさせているのかに向き合う一歩になります。

これは、大人も同様に使えます
自分が何にイライラしているのか、その背景には何が関係して、どういった気持ちが隠れていたのか。自分の感情に向き合う事で、自分自身の感情コントロール力を鍛える事ができます


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我が家で好評の鳥肉料理

2024-11-17 | 食事&レシピ
先週から長男の学校の水泳部の活動が始まり、大会に向けての練習+週1で学校外へ行く事もあり、帰りが遅くなる日が出てきたり、音楽部の合宿があったり、来月は学校でコンサートがあったり、今日からクリスマスまでは毎週学校とは別に水泳のナショナルライフガードの講習が始まり、週末、夜のスケジュールがさらに追加され年末までスケジュール管理が大変。。。。。+次男の通常の習い事達。。

釣りのシーズンを見逃したくないという理由もあって、ライフガードとインストラクターの講習は釣りオフシーズンの11月&年末にまとめて受講計画となったわけですが、時間がとても長いの〜!!!

昼の12時から夜の9時まで!!!

年末年始も朝の9時ー夜の6時までって、フルタイムの仕事かー!!って思うようなスケジュールです。

早めにランチを食べて、夜ご飯のお弁当を持って行く。
学校の宿題もあるし、テストも音楽部の自主練習もあるしで、日々充実していて何よりですが、身体を休める時間も入れると24時間では足りないのではないか!?と見ていて思います

今日はお弁当にも入れたこちらの唐揚げ
これ、我が家でとても好評 レシピは「名古屋手羽先」というレシピを参考にしたもの。

先週Costcoサイズのパッケージで2/3をこれに。のこりの1/3は
手羽先の甘辛さっぱり煮。というレシピでどちらも好評でしたが、子供達はどちらかというと、名古屋手羽先がもっと食べたいということで、今回は1パック全部これにしました。

まじで、Costco1パックが1日で無くなる人気ぶりでございます。

私は皮は取ってしまうんだけど。。(好きな方はもちろん、使って)
フォークで少し穴を開けて、塩麹か醤油麹をまぶし、片栗粉をつけて唐揚げに

そして、Costcoサイズ1パック分だったら
醤油 大さじ 5
お酒 大さじ 4
メイプルシロップ 大さじ2
にんにくすりおろし 好み量

これらを火にかけたタレに絡めたら出来上がり。

好みで白胡麻などかけてもよいかと。



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大繁盛のカフェ

2024-11-17 | お店KW近郊
お互いに忙し日々で、久しぶりに会う友達とどこで会う?となり
でも最近のお店をお互いに知らず、友達が検索して見つけてくれたこちらのカフェに行ってみたら 朝から大繁盛でびっりでした

土曜日の朝9時半頃に行ったら、席ないかも。。。というくらい混んでいて、でもそこそこ回転率もあり、座ることができました

こちらのお店が、10年くらい前になるでしょうか。フィッシュ&チップスのレストランだった時に来たことがありました

その時と比べて内装もがらりと明るく開放的に変わっていました




周りを見渡すと、テーブルにある食事がどれも全て美味しそう😍 

今回は秋スペシャルメニューにあったこちらとお茶を注文
サラダもドレッシングもとても美味しかったです

グランマも何度か行ったことがあるようで、彼女の友達が頼んだものもみんな美味しいと言ってるよとのことで、他の物も試しにまた行ってみたいお店です

メノナイトの方達が経営されているようで、日曜日はお休み

奥の方には暖炉とゆったり座れる椅子や、ボードゲームもあり子供もくつろいで過ごしていました

お昼近くまでいたんだけど、常に人が出入りしていて大繁盛なお店でした

しかも開店したのは1年以上前だったんだって〜。

多分車でその間100回は通っている場所だけど、全く気がつきませんでした😁 

いいところ見つけてくれた友達に感謝😀 





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秋のお芋ともうクリスマス!?

2024-11-16 | 食事&レシピ
まだ雪が積もっていない11月の中旬。 
朝のファーマーズマーケットも、人が減って車が駐車しやすくなりました
駐車場広いのに、夏の間は朝8時を過ぎたら駐車スペース探すのが大変。
今日は9時過ぎに行ったけど、余裕で止められました

お気に入りの胡瓜のおじちゃん達はもう来ていないのだけど😭 

アジア系のさつまいもだよね、これ。
今日は夜まで出かけていて、まだ調理してないけれど、この大きさのアジア系のさつまいもは珍しいと思って、買ってみました。

お芋掘りの絵本に出てきそうな🍠だ!
甘いといいな〜

そして、建物の中に入ったら
わあ!クリスマスツリー。

もう、クリスマスツリーの時期なの?早い。

我が家は狭いので、邪魔くさいからいつもギリギリに出します

今日はサンタウォークのイベントもあったのか、ゼッケン付きのサンタ衣装を着た人達を何人か見かけました

あ〜、私は南国は温泉に行きたい気分です


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久しぶりのシンフォニー

2024-11-16 | 地域イベント
毎年少しだけど年間でチケットを買っていた地元のオーケストラ。
小さな子供達向けのコンサートや、ユースオーケストラの演奏者も一緒に演奏する少し大きな子供達向けのコンサート、毎年恒例の地元のダンス教室&合唱グループも合同でのクリスマスコンサート。コロナの自粛期間中はオンラインでのミニコンサートを開催してくれたり、地元に音楽と触れる機会を沢山作ってくれていました。
昨年もチケットを購入して もうすぐ公演間近。。というところで、突然の活動停止。

活動資金の問題がかなり深刻だったようで、演奏者の方達も突然の解雇状態だったとニュースで読みました

1つの予想になりますが、地元への貢献として多額の寄付をして下さっていたシニア世代の人口が減ってしまった事や、異常な物価高騰で、多くの子育て世代にはチケットを買うことはできても、寄付に沢山まわす余裕はあまりない。。と言うご家庭が多く(とは言っても、ある家にはあるのだと感じるけど) オーケストラ側は今までのような寄付からの資金を確保できない。なんて事も関係していたのではないかと。

最後の公演は2023年の5月

シンフォニーの取締役メンバー達が全員新しく入れ替わったようで
新しい体制で少しずつ活動を再開していくのかなと言う感じです。

そして今夜、コンサートホールではなく教会での演奏でしたが
友達が情報をくれて、ひっさしぶりに、KWシンフォニーの生演奏を聴きに行くことができました

とてもよかった。好きな指揮者さんで、彼の後ろ姿から音楽に対する情熱が伝わってくる ベートベンの交響曲第五番「運命」は迫力満点でございました!
Bravo!



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