先月の後半に雪だるまを作ったら、それを自分の家族に見立てて「これがパパでこれがママ。。。」と家族を作る姿が子供達の中で見られました
それよりも前に、何人かの子達はお絵描きをする中でも、家族メンバーが度々登場したり、ブロックでお家を作って家族を作ったり。そんな姿が見られたので、家族に関する工作をやってみました
雪だるまの後だったので、アイスの棒と白い丸シールを使って雪だるまのお家を作りました
工作をするときは、遊びを中断して一斉にやるよりも 興味を示した子から取り組むとスムーズです。
遊びのキリが良い時に声をかけると みんな「やる」と言って参加してきます
シール貼りやノリ、ボンドを使うのも大好きなお年頃
こういった作業も発達段階があるのを感じますが、その時のその子の作品に仕上がることに意味があるので、おまかせです。
出来上がると、これが家族メンバーの誰かを教えてくれるので、私はそれを書き記していきます
小さなシールに顔を描くのはとても難易度の高い事でしたが、それぞれの持つスキルで、お顔も描いて見ました
最後はシールを貼ってデコレーション
せっかくなので、それぞれのご家族にもご協力いただき、ご家族の写真を印刷して持ってきてもらいました。集合写真、親子別々の写真、兄弟との写真、おじいちゃんやおばあちゃん、親戚、ペットとの写真など、枚数もおまかせ。
それをこのボードの裏に貼り、シールでデコレーションをして とても素敵なファミリーボードに仕上がりました
そして、どの子達も、これをとても誇らしげに、部屋の見えるところに飾ったり、大切に常に持っていたい様子。
私がテーブルに並べると、自分の家族を探し、他の子達にも「自分の家族を紹介する」事にも挑戦しました。 お話ができる子は「これが私のダディで、これが私のマミーで。。。」と説明してくれたり、「これは誰?」と聞くと教えてくれたり、「ダディはどれ?」と聞くと指さしで教えてくれたり。
休暇前にお家へ持って帰る予定ですが、私が子供達から感じた熱量を、できればそれ以上の子供達から家族に対する熱量が、それぞれのご家族に伝わると良いなと願っています
また、絵本を通じて、世の中には様々な家族構成がある事を紹介しました
2冊とてもおすすめの良い絵本があるので、次回紹介したいと思います
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