NHKドラマ「結婚のカタチ」を1週ほど見逃したけれど、とりあえず全部観ました。
感想は…、「はぁ?」って感じでした。
浮気した夫とその愛人に対して、いくらどちらも好きな人だからと、あんなにさわやかに関係修復は出来ないと思いました。人間の気持ちはそんなに簡単に割り切れるものではないと思います。その辺りに現実味がないと感じました。ドロドロした割にはさわやか過ぎです。
それから、有里と大介がどうして事実婚をしていきたいのかの理由と本人たちにとっての必要性がまったくない気がしました。有里が「大介が戻ってきたら、籍を入れてもいいと思ってるんだ。」などと言うし。
「ええ~~!?結局、これは法律婚がいいんだよと押し付けるドラマか?国民を洗脳しようとする政府からの情報操作か?」と思いきや(笑)、最後に「私たちはいまも事実婚を続けている。」と終わっていたので、ちょっとホッとしました。
しかし、有里はどう考えても自分の姓が変わることは嫌ではなさそうだし、それなら事実婚にしている意味は何もないと思うのですが。姓がどうこうではなく結婚制度に縛られるのが嫌ってことなんでしょうか。けれど、「籍を入れていもいい。」と言っているのでそれほど法律を嫌っている様子はないし。よくわかりません。
このドラマの作者が言いたいことは、「結婚がどんなカタチであるにせよ、お互いの信頼関係や分かり合おうとする心、大切に思う心が大切なんだよ。」ということなんでしょうが、事実婚の動機がハッキリしていないので、結局はその言いたいことが強く伝わってきません。
このドラマがイマイチな出来なのは、作者の知識が足りなかったせいのように感じました。事実婚をしている人たちってたぶん夫婦別姓にするための人が半分以上なのではないでしょうか?一度きちんとアンケートを取ってみたいですね。
私が同じ事実婚をテーマで描くのなら、もっとちゃんとしたものを描きたいと思いました。
感想は…、「はぁ?」って感じでした。
浮気した夫とその愛人に対して、いくらどちらも好きな人だからと、あんなにさわやかに関係修復は出来ないと思いました。人間の気持ちはそんなに簡単に割り切れるものではないと思います。その辺りに現実味がないと感じました。ドロドロした割にはさわやか過ぎです。
それから、有里と大介がどうして事実婚をしていきたいのかの理由と本人たちにとっての必要性がまったくない気がしました。有里が「大介が戻ってきたら、籍を入れてもいいと思ってるんだ。」などと言うし。
「ええ~~!?結局、これは法律婚がいいんだよと押し付けるドラマか?国民を洗脳しようとする政府からの情報操作か?」と思いきや(笑)、最後に「私たちはいまも事実婚を続けている。」と終わっていたので、ちょっとホッとしました。
しかし、有里はどう考えても自分の姓が変わることは嫌ではなさそうだし、それなら事実婚にしている意味は何もないと思うのですが。姓がどうこうではなく結婚制度に縛られるのが嫌ってことなんでしょうか。けれど、「籍を入れていもいい。」と言っているのでそれほど法律を嫌っている様子はないし。よくわかりません。
このドラマの作者が言いたいことは、「結婚がどんなカタチであるにせよ、お互いの信頼関係や分かり合おうとする心、大切に思う心が大切なんだよ。」ということなんでしょうが、事実婚の動機がハッキリしていないので、結局はその言いたいことが強く伝わってきません。
このドラマがイマイチな出来なのは、作者の知識が足りなかったせいのように感じました。事実婚をしている人たちってたぶん夫婦別姓にするための人が半分以上なのではないでしょうか?一度きちんとアンケートを取ってみたいですね。
私が同じ事実婚をテーマで描くのなら、もっとちゃんとしたものを描きたいと思いました。