昨日の夜、泣きながら眠りました。
彼と別れた方がいいのかどうかを悩んで…。
ある女性から結婚すると本人から聞きました。彼女とは以前ちょっと馬が合わないこともあったりしたのですが、素直に祝福してあげることができました。別に先を超されて悔しいとか、負けたとかは不思議と思いませんでした。逆にあやかりたいなぁと思いました。
その彼女とその彼が付き合ってきた年月と、彼女たちの関係が自分たちの関係に似ているから、とても共感できたのかもしれません。その話を聞いて、自分のことのようになんだか嬉しくなり、はしゃいでしまいました。そして、本当によかったなぁと心の底から思えました。しかし、と同時に、自分は一体いつ結婚できるんだろうと溜息も出ました…。
私は出来るだけ早く結婚して出産したいと思っています。でも、彼にはまだ結婚する気がありません。全く結婚したくないわけではないようなのですが…。今は時期じゃないと半年以上前に言っていました。私は彼自身や彼の気持ちを大切にしたいと思っているから、その時期を待っているのですが、待ちつづけている間に私は、一年一年ますます年を取り、出産のタイムリミットが刻一刻と迫ってきます。それを考えると、どうしても焦りたくなくても焦ってしまいます。
なにがなんでも結婚や出産を早くしたいのであれば、彼と別れて他の人を探した方がきっと早いだろうと思ったりしますが、彼との別れを考えるととても辛く、さらに彼以上か、もしくは同等の相性のいい男性を探すのはそうたやすいことではないと思います。
そして、何度も何度も自分の心に聞きました。
別れるか、続けるか。
別れるか、続けるか…。
私が慣習的な結婚をするなら、もう少し障害が減るのでしょうけど、私の場合、ブログでさんざん書いているように、結婚改姓したくないというのがあるので、改姓してもいい人よりも成婚の確率がどうしても落ちます。結婚する気持ちだけの問題ではなくなってくるからです。私や社会が抱えている問題もまるごと引き受ける覚悟をしてもらわないといけないわけですから。
彼を愛する気持ちと自分の苗字を大切にしたい気持ちとの板挟みでとても辛く苦しいです。
法律で夫婦別姓の結婚ができないことがここで壁として大きく立ちはだかっています。
いいや、そもそもなんで、いままでの苗字をずっと名乗っていたいというくらいのことで、こんなに苦しまなければいけないのでしょうか。それもおかしい気がしますが。
実際、彼の気持ちを聞いたのが半年以上前なので、再度彼とちゃんと話し合ってみないと何とも言えないのですが、彼に結婚する気持ちがないのに、夫婦別姓のことを深く議論することもできず、そんな状態がひどくもどかしくてたまらないです。
そんな風に色々考えて、別れた方がいいのか、関係を続けた方がいいのか、さんざん悩み苦しんで、お風呂で、布団で、たくさんたくさん泣きました。
でも色々その後考えてみて、
「私は彼のことをとても愛してる。やっぱり別れたくない。
彼のことが大好きなんだからしかたがない。人は人、自分は自分だ。
できるだけ私の気持ちを彼に理解してもらえるように努力してみよう。
ダメならダメでそのとき考えればいい。」
という結論になりました。
結婚も、出産も、いっそのことあきらめてしまえたらいいのにとよく思います。そうすれば、結婚できないかもしれないという、将来の不安を感じることはなくなるし、「今、ここ」で彼と付き合えている関係を大切にし、感謝できるようになる気がしました。
いや…、これも違うかな。
あきらめるというよりも、今はどうにもならない将来を無理に考えるからいけないのかもしれません。そもそも「今、ここ」で彼と付き合えている関係を大切にし、感謝することを私は忘れている気がします。そして、別れを恐れるあまり、先に進もうとする勇気と努力も足りないのかもしれないなぁと思えてきました。
「PIECE OF MY WISH」という昔、今井美樹が唄っていた歌の歌詞に、
朝が来るまで 泣き続けた夜も
歩き出せる力にきっとできる
太陽は昇り 心を包むでしょう
やがて闇は必ず明けてゆくから
この苦しみあるからこそ、これが私の深い根となり、じぶんの精一杯の花を咲かせるために必要なことなのかもしれません。あきらめるのではなく、彼と夫婦別姓での結婚ができたらいいなということを希望として持ち続け、できるだけ近づけるようにしていければいいのかな。
「道は一つではない。」のだから。そして、あるがままの自分からはじめよう。
彼と別れた方がいいのかどうかを悩んで…。
ある女性から結婚すると本人から聞きました。彼女とは以前ちょっと馬が合わないこともあったりしたのですが、素直に祝福してあげることができました。別に先を超されて悔しいとか、負けたとかは不思議と思いませんでした。逆にあやかりたいなぁと思いました。
その彼女とその彼が付き合ってきた年月と、彼女たちの関係が自分たちの関係に似ているから、とても共感できたのかもしれません。その話を聞いて、自分のことのようになんだか嬉しくなり、はしゃいでしまいました。そして、本当によかったなぁと心の底から思えました。しかし、と同時に、自分は一体いつ結婚できるんだろうと溜息も出ました…。
私は出来るだけ早く結婚して出産したいと思っています。でも、彼にはまだ結婚する気がありません。全く結婚したくないわけではないようなのですが…。今は時期じゃないと半年以上前に言っていました。私は彼自身や彼の気持ちを大切にしたいと思っているから、その時期を待っているのですが、待ちつづけている間に私は、一年一年ますます年を取り、出産のタイムリミットが刻一刻と迫ってきます。それを考えると、どうしても焦りたくなくても焦ってしまいます。
なにがなんでも結婚や出産を早くしたいのであれば、彼と別れて他の人を探した方がきっと早いだろうと思ったりしますが、彼との別れを考えるととても辛く、さらに彼以上か、もしくは同等の相性のいい男性を探すのはそうたやすいことではないと思います。
そして、何度も何度も自分の心に聞きました。
別れるか、続けるか。
別れるか、続けるか…。
私が慣習的な結婚をするなら、もう少し障害が減るのでしょうけど、私の場合、ブログでさんざん書いているように、結婚改姓したくないというのがあるので、改姓してもいい人よりも成婚の確率がどうしても落ちます。結婚する気持ちだけの問題ではなくなってくるからです。私や社会が抱えている問題もまるごと引き受ける覚悟をしてもらわないといけないわけですから。
彼を愛する気持ちと自分の苗字を大切にしたい気持ちとの板挟みでとても辛く苦しいです。
法律で夫婦別姓の結婚ができないことがここで壁として大きく立ちはだかっています。
いいや、そもそもなんで、いままでの苗字をずっと名乗っていたいというくらいのことで、こんなに苦しまなければいけないのでしょうか。それもおかしい気がしますが。
実際、彼の気持ちを聞いたのが半年以上前なので、再度彼とちゃんと話し合ってみないと何とも言えないのですが、彼に結婚する気持ちがないのに、夫婦別姓のことを深く議論することもできず、そんな状態がひどくもどかしくてたまらないです。
そんな風に色々考えて、別れた方がいいのか、関係を続けた方がいいのか、さんざん悩み苦しんで、お風呂で、布団で、たくさんたくさん泣きました。
でも色々その後考えてみて、
「私は彼のことをとても愛してる。やっぱり別れたくない。
彼のことが大好きなんだからしかたがない。人は人、自分は自分だ。
できるだけ私の気持ちを彼に理解してもらえるように努力してみよう。
ダメならダメでそのとき考えればいい。」
という結論になりました。
結婚も、出産も、いっそのことあきらめてしまえたらいいのにとよく思います。そうすれば、結婚できないかもしれないという、将来の不安を感じることはなくなるし、「今、ここ」で彼と付き合えている関係を大切にし、感謝できるようになる気がしました。
いや…、これも違うかな。
あきらめるというよりも、今はどうにもならない将来を無理に考えるからいけないのかもしれません。そもそも「今、ここ」で彼と付き合えている関係を大切にし、感謝することを私は忘れている気がします。そして、別れを恐れるあまり、先に進もうとする勇気と努力も足りないのかもしれないなぁと思えてきました。
「PIECE OF MY WISH」という昔、今井美樹が唄っていた歌の歌詞に、
朝が来るまで 泣き続けた夜も
歩き出せる力にきっとできる
太陽は昇り 心を包むでしょう
やがて闇は必ず明けてゆくから
この苦しみあるからこそ、これが私の深い根となり、じぶんの精一杯の花を咲かせるために必要なことなのかもしれません。あきらめるのではなく、彼と夫婦別姓での結婚ができたらいいなということを希望として持ち続け、できるだけ近づけるようにしていければいいのかな。
「道は一つではない。」のだから。そして、あるがままの自分からはじめよう。