実家で古いノートを開いたら、そこに詩が書いてあった。
以前、初めて付き合った彼氏と色々あった時に書いた詩だ。
誰に見せるわけでもなく書いた詩。
私はこんな複雑な想いをしていたのだな~と感じる詩だ。
あいつが嫌い あいつが好き
あいつが憎い あいつを愛している
殺してやりたい 生きていてほしい…
相反する心が同居する
どちらが真実で どちらが偽り…
きっと どちらも真実
2つの心が入り交じる
愛は憎しみ 憎しみは愛
裏切られたから 憎み こたえてくれれば 愛す
どうやっても 割り切れぬ心が
私の中にある
どうしたら 私は私をとりもどせるか──
この世には私の愛する男(ひと)は誰もいない…
愛してくれる男(ひと)もいない… ひとりよがりじゃない愛
私は それが欲しい でも、今はない
私を女だからと決めつけないで
女だから きれいでいろと言わないで
女だから 家に入れとしばらないで
女だから 嫁にいくんだと決めないで
女だから 名前を変えるのだと思わないで
女だからじゃなく 私 という一人の人間を愛してほしい
そんな愛がないのなら
私 誰もいらない
淋しいけど 一人で生きる
この詩を読んで改めて思う。
この彼氏がどれだけ人として、よくなかったか。
そして、今の相棒が私にとって、
どれだけ素敵な男性であり、
夫であるかがわかる。
出逢わせてくれて、ありがとう!
そう、思った。
以前、初めて付き合った彼氏と色々あった時に書いた詩だ。
誰に見せるわけでもなく書いた詩。
私はこんな複雑な想いをしていたのだな~と感じる詩だ。
あいつが嫌い あいつが好き
あいつが憎い あいつを愛している
殺してやりたい 生きていてほしい…
相反する心が同居する
どちらが真実で どちらが偽り…
きっと どちらも真実
2つの心が入り交じる
愛は憎しみ 憎しみは愛
裏切られたから 憎み こたえてくれれば 愛す
どうやっても 割り切れぬ心が
私の中にある
どうしたら 私は私をとりもどせるか──
この世には私の愛する男(ひと)は誰もいない…
愛してくれる男(ひと)もいない… ひとりよがりじゃない愛
私は それが欲しい でも、今はない
私を女だからと決めつけないで
女だから きれいでいろと言わないで
女だから 家に入れとしばらないで
女だから 嫁にいくんだと決めないで
女だから 名前を変えるのだと思わないで
女だからじゃなく 私 という一人の人間を愛してほしい
そんな愛がないのなら
私 誰もいらない
淋しいけど 一人で生きる
この詩を読んで改めて思う。
この彼氏がどれだけ人として、よくなかったか。
そして、今の相棒が私にとって、
どれだけ素敵な男性であり、
夫であるかがわかる。
出逢わせてくれて、ありがとう!
そう、思った。