★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

2008年11月03日 | ★道をひらく
実家で古いノートを開いたら、そこに詩が書いてあった。
以前、初めて付き合った彼氏と色々あった時に書いた詩だ。
誰に見せるわけでもなく書いた詩。
私はこんな複雑な想いをしていたのだな~と感じる詩だ。




あいつが嫌い あいつが好き
あいつが憎い あいつを愛している
殺してやりたい 生きていてほしい…
  相反する心が同居する
  どちらが真実で どちらが偽り…

  きっと どちらも真実
  2つの心が入り交じる
  愛は憎しみ 憎しみは愛
裏切られたから 憎み   こたえてくれれば  愛す
どうやっても 割り切れぬ心が
       私の中にある
どうしたら 私は私をとりもどせるか──

この世には私の愛する男(ひと)は誰もいない…
愛してくれる男(ひと)もいない… ひとりよがりじゃない愛
私は それが欲しい でも、今はない

私を女だからと決めつけないで
 女だから きれいでいろと言わないで
  女だから 家に入れとしばらないで
   女だから 嫁にいくんだと決めないで
    女だから 名前を変えるのだと思わないで

女だからじゃなく 私 という一人の人間を愛してほしい
 そんな愛がないのなら
  私  誰もいらない
淋しいけど  一人で生きる





この詩を読んで改めて思う。

この彼氏がどれだけ人として、よくなかったか。
そして、今の相棒が私にとって、
どれだけ素敵な男性であり、
夫であるかがわかる。

出逢わせてくれて、ありがとう!

そう、思った。
コメント
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