★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

熱性けいれん2回目

2008年11月16日 | ★道をひらく
昨日、20:15に息子Kがまた熱性けいれんをおこしました。

金曜日の朝、起きた時に喉がガラガラしていて鼻水がたれていました。風邪を引いたみたいなので、かかりつけの医者へ早めに受診しました。先生は風邪ですね、と診断。

医者にいった後も元気に遊んでいたので、軽くすむかな~と楽観視していたら、午後のお昼寝から目覚めるくらいから急に、熱が上がり始めました。あっという間に39℃に。熱はなかなか下がらず、翌朝まで続き、昨日の朝になってやっと38℃代になりました。

しかし、お昼頃からまた39℃に上がりはじめ、あまり使いたくなかった解熱剤を使用。38℃代まで熱が下がり、少し元気になって、ご飯を食べました。それ以外はおっぱいを飲みどおし…。

その後、解熱剤で無理に熱を下げた反動で、熱がすごく上がってしまい、40℃になってしまいました。

しばらく様子を見ていると、またその後もおっぱいを飲み続け、前回同様、おっぱいを飲んでいる最中にけいれんを起こし始めました。ゆすったり、口の中にものをいれてはいけないので、畳の上に寝かせ、吐物で喉をつまらせないように顔を横に向け、時間をはかりました。

体をこわばらせ、目は見開き充血して、口からよだれがたら~っと出て、そのうち顔色が見る見るうちに浅黒くなって行きました。どうやらチアノーゼというものだったようです。1分未満でけいれんがおさまり、抱き上げて名前を呼んでも意識がもうろうとしていました。そのまま死んでしまうのではないかと思わせるくらい、グッタリしてしまいました。熱をはかると40.7℃!!

あまりの高熱とけいれんに心配になったので、夜間救急診療をしているところを教えてくれる電話に連絡し、市内の夜間休日一時診療所を教えてもらい、相棒と連れて行きました。診療時間がちょうど過ぎてしまっていたのですが、先生が21:00までならいるからということで見てもらうことができました。

当番のお医者さんは女医さんでした。だいたいの症状を説明すると先生は、
「この子は熱がカァーっと上がりやすいんだね。ウィルスと戦うには38℃で十分なのに。解熱剤はあわないようだから使わない方がいいね。ダイアップをいれる方が先だったね。」
とのこと。

手足を暖めてあげれば大丈夫だろうとダイアップは使わないでいたけど、さすがに熱が40℃を超すとダメみたい。37.5℃以上になったら使った方がいいと言われました。室内環境は部屋を暖かくして、かけるものは少なめに、脇の下か、脚の付け根の太い血管が通っている所にタオルをまいたアイスノンのようなものをあてて冷やしてあげるといいと教えてくれました。

今は咳を時々しながら眠っています。早く熱が下がってくれるといいんだけど…。
コメント (1)
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