★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

ケンとコウ:運動会

2014年05月31日 | ★育児
今日は子どもたちの運動会でした。

ケンは市内の公立小学校に通っています。
コウはケンの公立小学校と
併設して建てられた公立幼稚園に通っています。

そのため、運動会も同じ日に小学生にまざって出場します。
今まではそれぞれ別の日だったのが
同じ日ですむから
お弁当づくりが1回ですむのは助かるのですが
デジタルムービーに録画するのが結構忙しかったです。

ケンもコウも、二人ともがんばりました。
今日はこの初夏で一番の猛暑だったと思います。
まるで真夏のような気温でしたが
なんとか熱中症にもならずに終えることができて
本当によかったです。

家に帰ってきてから、汗を流すために
シャワーを浴びて、疲れているだろうに
元気よく遊んでいました。

宿題もいつやるのかと聞いてみると
「コラショタイムになったらやる。」というので
まっているとチャレンジ1年生の
めざましコラショが
「コラショタイムだよ。」
と教えてくれました。
どうする?と聞くと「やる」と言い、
プリントと音読の宿題をやりました。

旦那が教えてくれたのですが
横からケンのおばあちゃん(私の母親)がのぞきにきて
ふと余計なひと言を言ってしまいました。

算数のプリントが間違っているところがあり
「あっ!」と言ってしまいました。
おばあちゃんは、間違いを指摘すると
即座にやる気をなくすことを知らず
そういうことを言ってしまうのです。
旦那は間違っているのはわかってたけど
あえて黙っていたのに…

そこからは大変なことに。
一気にやる気をなくし
めちゃくちゃぐずりはじめてしまいました。
「そうせケンはバカなんだよぉ~~!
 この頭がおかしいんだよぉ!」
と。
「じゃあ、もうやめるか?」と聞くと
それもいやだと。

私の母は残念なことにこういう人の気持ちを
踏みにじることを結構サラッとしてくれます。
教えている人の横から口出ししないでと
お願いしているのにわかってもらえず…。

私も思い返してみると
気持ちを認めてもらえなくて
悲しい思いをたくさんしたなぁ~って思います。

そんなことがあった今日。
パピーさんからメールのお返事をいただきました。
厳しいことをいわれるかとドキドキだったのですが
とても丁寧に考え方を教えてくれました。

手がかかるときにこそ、手をかけてほしい。
ほんの1年でいい。
自分の時間を奪われてでも
子どもに掛けてやってみて。
子どもは、絶対に落ち着きます。

そのような言葉を書いてくれました。
メールからパピーさんの「覚悟」と「情熱」を
感じ取ることができました。

ああ。私はまだまだだったんだ。
「子どものために」って思いながらも
「自分の時間」を奪われることに腹をたてていた。
私にやはり足りなかったのは
「幸せなお母さん」
になるための「覚悟」なんだと思いました。
コメント
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