★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

もう最悪な感じ

2014年06月10日 | ★育児
がんばれば、がんばるほど
ドンドンどつぼにはまっていく。

きっとかんばるところが間違っているんだと思う。
でも、どうすればいいのかがやっぱりわからない。

宿題をどうしても強制でやらせようとしてしまう。
違うとはわかっていても
つい大声を張り上げて怒り散らしてしまう。
それに反抗するようにケンは暴れる。
余計に憎らしくなり、攻撃してしまう。
ああ、もうこれは虐待に
片足を突っ込み始めている。

コウはそれをみて
私に怒られないようにサッサとすます。

でも、これはまったく間違っているやり方。
頭では理解している。
でも、気持ちが全くと言っていいほどついてこない。
歯止めがきかない。

ダラダラしているのをみるだけで
イライラしてくる。
イライラしてくると怒りが沸き起こってきて
どうにも自分を止められなくなってくる。

こんな私じゃダメだ。
これじゃいけない。

頭ではわかっているのに
感情に流されてしまう。
感情で子どもをコントロールしようとしている。

違う。これは違う。
勇気を与えるどころか、勇気をくじく。
そして、自信を失わせる。
自分はダメな子で
お母さんに嫌われていると思わせてしまう。

子どもに自信をつけさせてあげたい一心で
「幸せなお母さん」のテキストを
一年間勉強してきたのに
全くと言っていいほど身になっていない。
これはどういうわけなんだろう。

きっとどこかまだ
「認める」「褒める」「包む」が
よくわかっていないんだと思う。

どうしてそうなのか…
こんなに頑張っているのに全然ダメな私。
いい方に変わるどころか、悪い方へ進んでいる。

ケンに

「いっぱい怒っちゃってごめんね。
 こんなお母さんで本当にごめんね。
 全部お母さんが悪いんだよ。
 だから、ケンが暴れちゃうんだよね。
 お母さんはね、
 ケンには世界を変えられるだけの
 力があるような気がするんだ。
 ケンは普通の子となんか違う気がする。
 ケンはたくさん才能を持っていて
 それをちゃんと使えるようにさせてあげたいのに
 お母さんはまったく逆のことしてしまっているね。
 ダメなお母さんで本当にごめんね。」

涙を流しながら、ケンを抱きしめてそう伝えました。
するとケンは

「お母さんが全部悪いんじゃないよ。
 ケンも悪いんだよ。」

「いいえ。そんなことない。
 やっぱりお母さんが全部悪いんだよ。
 イライラするのを
 コントロールできないんだから。
 ケンをこんな風にしてしまっているのは
 お母さんなんだよ。」

それを聞いたケンは急に落ち着きました。
ダラダラしていたのに突然、
着替えの入ったかごを2階から1階に
持っていきました。

宿題を無理やりやらせている最中に眠い眠いと言い、
ご飯を食べないで寝ると言っていたのに
眠いのを我慢して、ご飯を食べて
ちゃんとお風呂に入って寝ました。

「ボクはお母さんに
 嫌われているわけじゃないんだね。」

そう思えたからでしょうか…?

ケンは何か不思議な才能を
持っている感じがします。
親バカかもしれませんが
普通ではない感じがある。
弟のコウはいたって普通の子なのですが…。

ただ悩みがつきず
方向性が見えないので
また、Guardian Angelsのセッションを
受けてみようと思っています。

オーラソーマコンサルテーションの
親子のセッションを日曜日に受ける予定です。
何か見方が変わるといいのですが…。

今が一番の底辺で
あとは上がっていくだけならいいなぁ。
コメント
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