★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

校則なんていらない

2024年01月12日 | ★育児

思春期の「校則格差」が招く自己効力感の二極化

思春期の「校則格差」が招く自己効力感の二極化

学校のどこがイヤかって、いつどこで何をしてすごすかとか、どんな服装をどのように着こなすかとか、どんなヘアスタイルにするかとか、一般社会であれば日常的に選べる自由...

東洋経済オンライン

いまいましい校則。
ケンを不登校にさせた原因の一つ。

靴の色、靴下の色、下着の色は白色。
髪型から持ち物、
防寒具まで決まっている。

部活動も自分で作ることも許されない。

部活動は生徒が自主的に
運営するのが本当なのに
何故か先生の仕事になっている。

私が中学校のアンケートに
何を書こうともほとんど反映されない。
まるで異星人扱い。

馬の耳に念仏。
のれんに腕押し。

私の考え方に賛同する人も
あまりいないだろう。
だって
みんな偏差値を信じてるし
学校がやってることが正しいと
思ってる人の方が多そうだし。

まあ、自分の子どもが
不登校にならなければ
今の学校教育ではダメだよね、
ってことはわからないでしょうね。

このギスギスした
優しくない社会を作り出したのは
おおたとしまささんが書いているように
学校教育だと私は思う。

ふつうじゃない人を
特別支援学校や学級に排除し
学童も放課後等デイサービスにおいやり
働く時は障害者の就労支援においやる。

一緒にやっていこう、
と言う考えがない。
異質なものを排除し
自分より下だとみなすものを
平気で見下す。

市役所の職員も
電話口で明らかに
さげすむような口調の人がいた。
こう言う人は肩書きを振りかざすと
途端に手のひらを返したように
へりくだってくる。

ああ、気持ち悪い。

息子たちが学校に染まらない人になって
本当によかった。

彼らは国際社会でも
外国に行っても
どんな状態になっても
考える力をつけているから
きっとやっていけるだろう。

学校と言うムダなルールだらけに
NOを突きつけて
不登校を選んだことを
誇りに思えるようになってきた。

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