9月10日(土)~9月11日(日)1泊2日で
新潟県小千谷市片貝町に行ってきました。
今回の旅行は、私が二人の息子たちをつれて
自分たちが名乗っている苗字の由来である
ご先祖様のお墓参りに行きたいと思ったところから始まりました。
私の父親は、新潟県小千谷市片貝町の出身です。
お墓はわけあって、2つに分かれています。
ひとつは森の中の墓所、ひとつは共同墓地にあり、
父の姉夫婦が自分たちが入るお墓の隣に建ててくれました。
墓所には、私の曽祖父が、
共同墓地には、私の曾祖母、祖父母がいます。
パピーいしがみさんが、お墓参りに行くと良いと言っていたので
息子たちが、私が一生名乗っていたいと思っていた
苗字を名乗っておきながら、自分たちのルーツを知らないのもなぁと思い
息子たちに教えておいてあげたいと思ったからです。
さらに小千谷市片貝町は毎年9月9日と10日に
「片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火」という
世界一大きな花火、四尺玉をあげているお祭りがあります。
夫は、結婚する前に一緒に行った片貝の花火が
また観たいとずっと言っていました。
今のところ、私の両親もまだ元気だし、
二人の息子たちが小学生になったのを機に
それじゃあ、行こう!と言うことで計画しました。
1日目:9月10日(土)
泊まりがけで新潟に行くので、まず愛犬をかかりつけの
つくば市にある動物病院に預けに行きました。
2日前から愛犬の目がおかしくなってしまい
診察してもらったら、角膜炎と結膜炎になっていました。
動物病院でもらった点眼薬をしたら、少しずつよくなってきました。
病気になってしまったので預かってもらえるのか心配していたのですが
避妊手術をした13年前からお世話になっている動物病院なので
快く預かって下さいました。とても有り難いです。
愛犬を預けて自宅に戻ると、夫が夜勤から戻ってきていました。
10時過ぎに茨城の自宅を出発しました。
高速道路がなかったその昔。
茨城から新潟まで、7時間かかりました。
関越自動車道ができて、5時間で行けるようになり
北関東自動車道ができて、4時間半くらいで行けるようになりました。
便利になりましたね。
行きの運転は私がしました。
まず、湯沢ICで下りて、宿泊する
ホテルエンゼルグランディア越後中里に寄りました。
片貝プランがあって、6人家族が悠々泊まれる大きな部屋がありました。
中に入ってみると、まるでマンション。
というか、きっとここはリゾートマンションだったようです。
キッチンとお風呂とトイレがついていました。
大家族にはありがたい作りです。
ホテルにチェックインし、荷物を置いて
小千谷市片貝町を目指しました。
小千谷インターを下りるところで既に渋滞していました。
そこで、当所計画していた白山(はくさん)総合運動公園の
無料駐車場に車をとめました。
そこから、越後交通のシャトルバスで片貝町に行きました。
片道大人400円、小学生200円です。
大人4人、小学生2人でしめて2,000円でした。
桟敷席はなんと一番前で、絶景でした。
何回も片貝の花火は観てきましたが
こんなにきれいにみたのは初めてでした。
おみやげを買いに、売店へ。
そこで、「はなび」という片貝まつりを
題材にした絵本を買いました。
おばさまが立っており、サインしましょうか?
と言ってくださいました。
はじめは誰だろう?と思ったのですが、
なんと絵本の作者の秋山とも子さんでした。
秋山さんにケンとコウの名前を書いて
サインをもらいました。
はなび – 2003/6 秋山 とも子 (著)
ケンとコウは、自分のために
四尺玉のタオルと片貝まつりのバッジを買いました。
帰りは、シャトルバスが激混み!
長蛇の列ができていました。
2時間くらい並んで、やっとバスに乗れました。
待つ間、息子たちはなんとか頑張ってくれました。
結局、ホテルに戻ったのは午前2時くらいになっていました。
片貝まつりが有名になったのはNHK連続ドラマ「こころ」で
撮影に使われてからです。
その後、片貝まつりを題材にした映画がありました。
おにいちゃんのハナビ(発売日: 2011/02/25)
片貝まつりの雰囲気はこの映画がとてもリアルです。
花火会場の名物おばさまのアナウンスで
実際に撮影されているのがスゴイ!
私が小学生の頃から、このおばさまのアナウンスで
2016年も同じおばさまでした。
味があっていい声なんですよね~。
「片貝まつり」といったら、この方のお声です。
家族みんなで花火を観ることができて
本当によかったです。
2日目:9月11日(日)
ホテルからまた小千谷市片貝町に向かいました。
まずは、森の中にある墓所へ行きました。
誰も訪れる人がいないのか、くもの巣がはっていました。
みんなでお線香をあげてから、
お掃除をしました。
その後、もう一つのお墓にも行きました。
そこでもみんなでお線香をあげました。
ケンとコウに
「ご先祖様はここにいるからね。覚えておいてね。」
と言いました。
やっと新潟のご先祖様に息子たちを
会わせることができてよかったです。
お墓参りをすませてから、父の姉(私の伯母)に会えればと
デイサービスセンターに寄ってみました。
でも、残念ながらその日はお休みの日で自宅にいるとのこと。
自宅には伯母さんの旦那さんがいて
会いにいきづらいため、諦めて帰ることにしました。
父の4人姉弟がみな高齢になってきたので
4人そろって新潟で会おうという話があったのですが
伯母さんの旦那さんが、
伯母さんがすぐに死んでしまうようなことを
連想させることをするな!と怒ってしまったようなのです。
それから、父の姉弟たちと
なんだかぎくしゃくしてしまったという訳です…。
会えなくて本当に残念でした。
しかし、愛犬を午後7時までに動物病院に迎えにいくために
早く帰らなければならないので、
午後2時頃に出発し、つくばへ直行しました。
つくばの動物病院になんとか午後6時半に到着し
家へ連れて帰りました。
愛犬はなんとか元気でした。
ずっと寝てばかりいたそうです。
無事に新潟旅行ができて、本当によかったです。
新潟県小千谷市片貝町に行ってきました。
今回の旅行は、私が二人の息子たちをつれて
自分たちが名乗っている苗字の由来である
ご先祖様のお墓参りに行きたいと思ったところから始まりました。
私の父親は、新潟県小千谷市片貝町の出身です。
お墓はわけあって、2つに分かれています。
ひとつは森の中の墓所、ひとつは共同墓地にあり、
父の姉夫婦が自分たちが入るお墓の隣に建ててくれました。
墓所には、私の曽祖父が、
共同墓地には、私の曾祖母、祖父母がいます。
パピーいしがみさんが、お墓参りに行くと良いと言っていたので
息子たちが、私が一生名乗っていたいと思っていた
苗字を名乗っておきながら、自分たちのルーツを知らないのもなぁと思い
息子たちに教えておいてあげたいと思ったからです。
さらに小千谷市片貝町は毎年9月9日と10日に
「片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火」という
世界一大きな花火、四尺玉をあげているお祭りがあります。
夫は、結婚する前に一緒に行った片貝の花火が
また観たいとずっと言っていました。
今のところ、私の両親もまだ元気だし、
二人の息子たちが小学生になったのを機に
それじゃあ、行こう!と言うことで計画しました。
1日目:9月10日(土)
泊まりがけで新潟に行くので、まず愛犬をかかりつけの
つくば市にある動物病院に預けに行きました。
2日前から愛犬の目がおかしくなってしまい
診察してもらったら、角膜炎と結膜炎になっていました。
動物病院でもらった点眼薬をしたら、少しずつよくなってきました。
病気になってしまったので預かってもらえるのか心配していたのですが
避妊手術をした13年前からお世話になっている動物病院なので
快く預かって下さいました。とても有り難いです。
愛犬を預けて自宅に戻ると、夫が夜勤から戻ってきていました。
10時過ぎに茨城の自宅を出発しました。
高速道路がなかったその昔。
茨城から新潟まで、7時間かかりました。
関越自動車道ができて、5時間で行けるようになり
北関東自動車道ができて、4時間半くらいで行けるようになりました。
便利になりましたね。
行きの運転は私がしました。
まず、湯沢ICで下りて、宿泊する
ホテルエンゼルグランディア越後中里に寄りました。
片貝プランがあって、6人家族が悠々泊まれる大きな部屋がありました。
中に入ってみると、まるでマンション。
というか、きっとここはリゾートマンションだったようです。
キッチンとお風呂とトイレがついていました。
大家族にはありがたい作りです。
ホテルにチェックインし、荷物を置いて
小千谷市片貝町を目指しました。
小千谷インターを下りるところで既に渋滞していました。
そこで、当所計画していた白山(はくさん)総合運動公園の
無料駐車場に車をとめました。
そこから、越後交通のシャトルバスで片貝町に行きました。
片道大人400円、小学生200円です。
大人4人、小学生2人でしめて2,000円でした。
桟敷席はなんと一番前で、絶景でした。
何回も片貝の花火は観てきましたが
こんなにきれいにみたのは初めてでした。
おみやげを買いに、売店へ。
そこで、「はなび」という片貝まつりを
題材にした絵本を買いました。
おばさまが立っており、サインしましょうか?
と言ってくださいました。
はじめは誰だろう?と思ったのですが、
なんと絵本の作者の秋山とも子さんでした。
秋山さんにケンとコウの名前を書いて
サインをもらいました。
はなび – 2003/6 秋山 とも子 (著)
ケンとコウは、自分のために
四尺玉のタオルと片貝まつりのバッジを買いました。
帰りは、シャトルバスが激混み!
長蛇の列ができていました。
2時間くらい並んで、やっとバスに乗れました。
待つ間、息子たちはなんとか頑張ってくれました。
結局、ホテルに戻ったのは午前2時くらいになっていました。
片貝まつりが有名になったのはNHK連続ドラマ「こころ」で
撮影に使われてからです。
その後、片貝まつりを題材にした映画がありました。
おにいちゃんのハナビ(発売日: 2011/02/25)
片貝まつりの雰囲気はこの映画がとてもリアルです。
花火会場の名物おばさまのアナウンスで
実際に撮影されているのがスゴイ!
私が小学生の頃から、このおばさまのアナウンスで
2016年も同じおばさまでした。
味があっていい声なんですよね~。
「片貝まつり」といったら、この方のお声です。
家族みんなで花火を観ることができて
本当によかったです。
2日目:9月11日(日)
ホテルからまた小千谷市片貝町に向かいました。
まずは、森の中にある墓所へ行きました。
誰も訪れる人がいないのか、くもの巣がはっていました。
みんなでお線香をあげてから、
お掃除をしました。
その後、もう一つのお墓にも行きました。
そこでもみんなでお線香をあげました。
ケンとコウに
「ご先祖様はここにいるからね。覚えておいてね。」
と言いました。
やっと新潟のご先祖様に息子たちを
会わせることができてよかったです。
お墓参りをすませてから、父の姉(私の伯母)に会えればと
デイサービスセンターに寄ってみました。
でも、残念ながらその日はお休みの日で自宅にいるとのこと。
自宅には伯母さんの旦那さんがいて
会いにいきづらいため、諦めて帰ることにしました。
父の4人姉弟がみな高齢になってきたので
4人そろって新潟で会おうという話があったのですが
伯母さんの旦那さんが、
伯母さんがすぐに死んでしまうようなことを
連想させることをするな!と怒ってしまったようなのです。
それから、父の姉弟たちと
なんだかぎくしゃくしてしまったという訳です…。
会えなくて本当に残念でした。
しかし、愛犬を午後7時までに動物病院に迎えにいくために
早く帰らなければならないので、
午後2時頃に出発し、つくばへ直行しました。
つくばの動物病院になんとか午後6時半に到着し
家へ連れて帰りました。
愛犬はなんとか元気でした。
ずっと寝てばかりいたそうです。
無事に新潟旅行ができて、本当によかったです。