on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

箕面の滝でマイナスイオン浴

2022-07-16 22:46:23 | 日記・エッセイ・コラム
 久しぶりのハイキングは箕面からのハイキングコースを行く予定だったのですが、前日夕方からバケツをひっくり返したような土砂降りになってしまい、ハイキングは中止になってしまいました。

 「かわりに舗道を行ける箕面大滝まで歩きましょう!雨で水量が増えて迫力ありそうやし」ということになり、阪急電車で箕面駅に向かいました。今回のメンバーは5人、駅前から箕面市のキャラの滝ノ道ゆずるくんに見送られながら緩い勾配を上りはじめます。雨は上がって薄日が差す陽気、歩き始めると名物のもみじのてんぷらを揚げるお店が目立ち、バブル期に建てられた温泉施設に繋がるエレベーターが前方の丘に存在感を放っています。




 日差しに当たると暑いですが、左から寄ってきた箕面川が涼しい空気を運んでくれています。お土産屋さんや川床の付いたお食事処があるエリアを過ぎ、金閣寺のように鳳凰が屋根のてっぺんに鎮座するお寺を越えると、森林の中を行くようになります。川幅が広がったあたりでは、水遊びをする子供たちの声がにぎやかです。





 谷は深くなり、道から川を見下ろしても見えない程になって川からの涼しい風が届かなくなると、ホントにこの先に滝を見られる場所があるのかと不安になってきます。キャラはゆずるくんですが、道は車が通れるくらいに広く、譲り合う必要もなくて人も少なめなので、マスクを外してみると心地よかったです。滝までの距離を示す標識の数字が1.0、0.9kmと段々小さくなり、箕面駅から歩くこと40分、滝つぼの前に到着しました。



 箕面川の本流がまともに落下する滝つぼは広いのですが、手前の展望台にいてもひんやりするくらいに涼しく心地よかったです。
ここで、持ってきたパンの昼食。周りにもお弁当を広げる人、滝つぼの縁に腰かけて涼を楽しむ人、連れてきた子犬にご飯をあげる人、みんなそれぞれ、滝の涼しさを楽しんでいるようでした。



 暑かったり、雨だったりで外出する機会が少なくなっていましたが、久しぶりに自然の中に身を置いて、よい一日になりました。
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