昨日、記事の中に、沖縄サンゴ礁、9割白化の新聞切抜きを掲載いたしました。
その切り抜きの下に、
かといって、台風を歓迎する程「太っ腹ではない」と、コメントしました。
決して、サンゴ礁の9割が白化したことは、台風より小さな問題、という
理由で切り抜きを掲載したのでは、ありません。
サンゴ礁の白化現象は、完全に、サンゴ礁が「死んだ」結果ではない、知っていました。
元に戻る可能性はまだ、あるということも知っていました。
陸からの負荷を負わない場所は、白化が回復していることも知っていました。
白化現象は深刻な問題だが、元に戻すために、
●適度の水温(25~28度)を保ち、
●土壌の流出を防ぎ。
(流出は海水が濁り、サンゴに付着し白化すると、褐虫藻が光合成しなくなり
サンゴが、窒息してしまう)
●二酸化炭素を増やさない。
(二酸化炭素が海水に溶け込んで海洋酸性化すると、サンゴが石灰化を阻害する)
又、人々の社会も知る必要があると知りました。
下の切り抜きは、最近の話にもありますね!
堆積したヘドロに生息していた、ワカサギが酸素不足で大量死した、ニュースも、流れました。
一昔前は、東京湾が漁場だと考えられませんでした。魚の棲息は無理でした。
海水の温暖化を防ぐために暖かい海水と冷たい海水を攪拌する台風は、
サンゴ礁にとって恵みだということを知りました。
海洋専門家でもない、私でもウン、ウンと納得です。
沖縄の方々にすればサンゴ礁の美しさは、観光資源でしょう、
サンゴ礁に寄生する、藻や生物を餌として集まる魚は、
貴重な漁業資源でもありましょう。
白化現象は、沖縄に住む、方々にとっては、死活の問題でした。
私が謝らなければならないのは、
白化が進む、切り抜きを張り付けて
沖縄県に住む方々の生活を蔑ろにした、稚拙な文章でした。
思い上がりを直し、普通の文が書けるよう心掛け勉強し、出直します!