春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

桶川紅花、草木染め、平岩弓枝さん!

2016-09-30 19:47:07 | Extra

肌寒い今日の天気。
昨日は、8時ごろには、ぐっすり眠りについたようで、
今もまだ心身快調なのですが、
付けっぱなしのテレビからは、後味の悪い報道に、
飽きれてきました。
昔の飲み友達から、「川越」に観光に行くが、「どうだい?」と
誘いを受けた。
足手まといになったら、置き去りにするという条件で、話に乗せてもらった。
東京で「うだつ」の景色を見ることはできないけど、川越大火の後の復興で、
古い建物にした、お陰で見ることができる。
と、楽しみにし、5歩、ふと
平岩弓枝さんの、「川越から来た女」という、
「御宿・かわせみ」の中の短編小説を思いだした。
さらに、最近、腕のいいゴルファーさんのブログから、「草木染め」の言葉を見て、
「草木染め」を扱った小説もあった筈だと・・・。
あれだ、これだと、検討附け付け、見つけた。

紅花、小説は出羽国を扱っているが、中山道の江戸から10里の桶川宿は、
出羽国より暖かく、「早庭もの」紅花がもたらす富で繁栄した宿だと聞いた。

ここで不思議に思ったのは、絶世の美女、時に「女、長兵衛」になり、
博識の主人公「るい」が、
「黄色」を、「どんな色でしょうか」と、尋ねた行。
小説は、間もなく「明治」の年代に替わろうとする時代。
黄色の言葉は江戸では、珍しかったのだろうか。
染の紅花、水に浸すと、黄色は溶け出し、赤の染色。
スーパーで売っている「べに花」マーガリン?のパッケージも黄色なのだが。
さっぱりわからない!
当日は、数キロ離れた、桶川は私慝・寄り道の1つ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする