春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

甲州街道・小原本宿、松姫「序」!

2016-09-28 20:02:53 | Extra

何処へ行くったって!
昨日の あっし に聞いておくんなさい。
近頃、昨日のことが思いだせない。
今日は、確か何処かへ行く筈だったんだが、
目、醒覚ましたら、テレビ、見ていた。
照れ隠しに、行くはずの場所、探っていたんだが、
とうとう、其の番組、最後まで見てしまった。



物忘れも、いいところ。
甲州街道、山梨方面に向かう。4日続けた。
昨日は、メモリカードを入れ忘れた。
3件あるコンビニへ行くも、いづれの店も、SDカードなし。
何度繰り返したか、其の度にカードが増えてしまう。
今日は、あるだけ鞄に詰めた。6枚。

甲州街道は、八王子市の商業の織ものの礎を築いた、
武田信玄の娘、松姫が、追っ手から逃げおうせた街道。      源泉院・松姫像

松姫に触れた記事は、何ページかあるけれど、
他愛のない、内容。
「甲州街道」を車で走る度に、20歳そこそこの女性が、数人の部下と、
確か3人の幼子(松姫の子供ではありませんが)の手を引いて、鬱葱とした
山、山を越え、八王子にたどり着いた苦労はどんなだろうと思ってしまう。

下の写真は、東京からの宿場ですが、松姫は、下諏訪方面から、歩いたわけです。

神奈川県唯一の「本陣」、「小原本宿」で、
ある御仁に「松姫の軌跡を調べませんか」「
いつでも、協力します」
と、云われて、即「とんでもない」と答えた。

莫大な量の資料集めになる。
私にそんな、知力と体力はない。
しかも、私は、いい加減である。一昨日、相模湖の遊歩道で、
すれ違った女性に、「弁天橋」はあの橋ですかと聞かれ、
それが「弁天橋」なのに、別の場所を滔々と説明してしまった。
気付いたときは、遅かった。体が、「ジュワ~」とあつくなり、油汗を流した。
が、部屋に籠ってばかりのでは、
「晴耕雨読」の言葉が死語になる。
晴れた日は、山歩きもいいかもしれない。
予定は、紙に書いて、壁に張ることにした。

「小原本陣」の様子

                                              

コメント
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