さっきまで、台風かと思っていましたが、
通りすぎてしまったのでしょうか、そんな八王子、
今日は、苦手な「本読み」で一日が暮れようとしています。
昨日見た貴重な花。
3株の、腐生植物「ツチアケビ」
杉や欅のある森林のなかでは、容易にみられるというのですが、
高尾山ではほとんど見ることができない花だといいます。
ラン科で、8月の半ばには、ウインナーのような赤い実がなり、
実は漢方として、「強精剤」として貴重なものだといいます。
この花の詳しいことは、これからですが、
「高尾で見た花」として、まずはブログで更新です。
雄しべと雌しべが合わさった芯と写真は黄色くなっていますが、
実物は白色です。
周りの黄色いのは、花粉の塊だといいます。
天気も良くなるので、全体に花が開くのは、
今週末辺りではないかというので、再度訪れようと思っています。
高尾山でひとつの吊り橋がある4号路は、
小鳥の鳴き声、木立の様々な光と陰が楽しめます。
が、私の下山、このあたりから完全に超スローペースであります。