☝ 長寿寺の花 写真 2018.4.22
ムラーノ島
15世紀から19世紀
ガラスの可能性に挑戦し
奇跡のガラスを生んだ
パロヴィエール一族展
4月28日~11月25日
箱根ガラスの森美術館
高水準の透明ガラスが生み出されたのは、
15世紀中頃のヴェネチア。
アンジェロ・バロヴィエールは、
哲学者で錬金術に携わっていたパオロ・ダ・ペルゴラの下で、
ガラスの成分を研究し、透明なガラスの中でも、
より純度の高い「クリスタッロ」(水晶を意味するイタリア語)
と呼ばれるガラスを生み出しました。
アンジェロ・パロヴィエールや娘マリアの発明や研究は、
ヴェネチアン・グラスの礎となり、
その後の約3万色とも言われる色彩表現や、
透明なガラスと乳白色ガラスを捻じり合せて作られる
繊細優美なレース・グラス技法の発明につながり、
豊かな装飾に彩られた
ヴェネチアン・グラスの黄金時代を築き上げました。
※
取材で世界を撮っていらっしゃる、プロ写真家がいます。
針さす指に、漁を獲る夫の帰りを待つ、情景が、
ムラーノ島、数キロ先の海に浮かぶブラーノ島の、
レース編みの伝統を鮮やかに・・・。
お借りいたしました。
fujikuma-junさん
JFK-world世界の撮影・取材地トピック
Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン
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