👇 鎌倉、建長寺、
見上げて眩しく足もとが、ふらついてしまった三門。
三解脱門、この三門をくぐると、空、無相、無作、
あらゆる執着から解き放たれるという。
半分くぐり、もともと飽きっぽい性格ながら、
煩悩捨てるには、まだ年が若く?
あれもこれもの執着、一つくらいは何か残したい。
実存を優先し、
困った、小走り逆戻りをして、通り抜けることなく。
それでも建長寺。
魅力たっぷりでした。
👇 鐘楼が向こうに。
夏目漱石の1895年9月6日の「海南新聞」
建長寺を訪れて、
【 鐘つけば銀杏ちるなり建長寺 】
故郷松山の親友、正岡子規、11月8日の「海南新聞」
奈良の宿先で
【 柿くえば鐘が鳴るなり法隆寺 】
夏目漱石がたたずんで読んだ俳句が、建長寺のこの鐘。
造った時期は1255年だそうで・・・。
俳句、なんとなく正岡子規ののほほんとして、達人?
入り口から、、シャクナゲ?ボタン?の花が赤、白、黄色。
赤い花もいいし、白もいい、黄色はひよこ色、
色の鮮やかさは、オクラの花とどっこいどっこい。
一際、観光客の目を引いていました。
このあと「東日本大震災」の復興支援のお茶会に。 ☝ 写真 2018.4.22
まもなく、あと6日。
ムラーノ島の、バロベィエール一家の作品が、
箱根仙石原の、❝箱根ガラスの森美術館❞ で・・・。
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