


道の駅「箱根峠」で観光マップをゲットしてから、箱根関所・資料館を観覧し箱根細工店を覗く。54回の秘密箱に驚くが1000回以上のものもあるとか。

芦ノ湖沿いの道路を通り75号線に入り、南から仙石原高原にアプローチし、ナビに案内されるままバス亭を過ぎて店に到着した。
店舗は別荘風の建物で、入口ドアに付けられた網戸が開けにくい。店内には入ってすぐがテーブル席、奥と右側に座卓がある。

テーブル席に着いたところ椅子が低いと思いながら、メニューを一応確認し予定通りの麦とろ2600円と干物無し2200円を注文。

まずは薬味と香の物が供された。ネギと刻み海苔それに擦り立ての天城産山葵、筍の佃煮と野沢菜の漬物さらに椎茸の佃煮だ。


鯵の干物は単品では500円だから、セットは100円お値打ちだ。片口にたっぷりと入った自然薯のとろろ汁が運ばれてきた。


自然薯の団子とむかご入りの吸物はとても薄味。自然薯の味を楽しめということなのだろうが、それにしても薄くないかな。

とろろ汁もとても薄味。出汁だけで溶いて味を付けていないのではと思われるほどで、薬味や漬物を合わせていただいた。
麦飯のお櫃が空になればお代わりができたので、半分ほどお願いしたところ、これ以上何も食べられない位満腹になった。
さて、評価だが干物は普通だったし、全体的に味付けが薄い。誰かも書いていたように500円ほど高いような気がする。
また調理場に近い席だった所為もあるが、店員同士の日常会話が聞こえてきて折角の雰囲気を削いでいるように思う。
しずく亭 (麦とろ / 箱根その他)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5


食後仙石原のすすきを遠目に見て、よもぎソフトをデザートとし、御殿場を抜けて紅葉真っ盛りの山中湖へ移動。心配した渋滞なし。

ダイヤモンド富士を撮ったあとは、静岡No2の蕎麦屋で夕食をと計画していたが三連休最後の夜の営業はなしと断られてしまい、
富士川SAでブロ友と会ってコーヒーを飲んでからは東名高速をひた走る。三方原PAでかき揚げそばと揚げ餃子を食した。残念!