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念願の蕎麦屋を訪問する前に、折角だから富士山の見える山に登ろうと、早起きして東名高速道路を東へ向かった。
沼津アルプス北端にある低山「香貫山」は、ほとんど舗装路を歩くだけの散歩のようなもので、楽勝だったが、
展望台に登って寒い風に吹かれながら15分待っても、富士山頂に掛かった雲が晴れてくれることはなかった。
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その後11時の開店に間に合うように移動し、10分前には到着。しばらく車中で待って、暖簾が出されると同時に入店した。
靴を脱いで通された室内はフローリング貼りだが、床暖房になっているようで薄い座布団一枚でも十分に温かい。
座卓は8人掛けと4人掛けがそれぞれ2卓、それに6人掛けが1卓。私たちは奥の4人掛けに着いて一応メニューを眺めたが、
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予め決めていた通り、天せいろ1600円と、もりと季節のおかず盛り合わせ1400円、それにかけ840円を注文する。
蕎麦切りを終えた店主が、厨房に入ってからは然程待つことなく、おかず8品の載った皿が花番さんにより運ばれてきた。
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蕎麦粥、柚子風味の刺身こんにゃく、梅味のトマトなど、どれも滋味深く、地酒を所望したいところだ(笑)
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おかわりの蕎麦茶を漬物を摘みにいただいていると、今度は天ぷらが提供された。
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タネは駿河らしい桜海老に、珍しいユリ根と明日葉、それに車海老1尾だが、これは特に感動するほどでもなく普通かな。
さて、お待ちかねが供された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/99/239f0f5a246fc90daa1c280b3c39c34d.jpg)
長野県旧上村産という在来種の蕎麦の風味はなかなかだが、コシはあまり感じられなくモッチリとした印象だ。
また穀物らしい本来の味を楽しんでもらおうということなのかも知れないが、辛汁が少々薄いような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/dc/44542d998f06a0c3b5c09460e631676f.jpg)
かけ蕎麦(薬味はネギのみ)の甘汁は十分旨かったが、この十割蕎麦はやはり「もり」で食すのが一番だろう。
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〆は薄めの蕎麦湯をいただきながら、残っていた漬物も完食してご馳走様。しかし名店と期待が大きかっただけに、
中庭や内外装の少々うらぶれた雰囲気といい、料理全般にも大満足とはいかなかった。
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午後は美しい不二山を求め、朝霧高原まで足を延ばし、田貫湖・浅間大社と順に南下したが、満足いく写真は撮れず仕舞い。
さらに雑誌「dancyu」で紹介されていた『白隠正宗』も酒屋が休業で手に入れられないまま、新富士ICから新東名で帰宅した。
(OLYMPUS PEN mini E-PM1+LUMIX G 20mm/F1.7 or M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影)
沼津アルプス北端にある低山「香貫山」は、ほとんど舗装路を歩くだけの散歩のようなもので、楽勝だったが、
展望台に登って寒い風に吹かれながら15分待っても、富士山頂に掛かった雲が晴れてくれることはなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b9/83ad79227db1f155559b5a8376a8f12e.jpg)
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その後11時の開店に間に合うように移動し、10分前には到着。しばらく車中で待って、暖簾が出されると同時に入店した。
靴を脱いで通された室内はフローリング貼りだが、床暖房になっているようで薄い座布団一枚でも十分に温かい。
座卓は8人掛けと4人掛けがそれぞれ2卓、それに6人掛けが1卓。私たちは奥の4人掛けに着いて一応メニューを眺めたが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ba/4b4701b7b4ada817640bac7264b4df28.jpg)
予め決めていた通り、天せいろ1600円と、もりと季節のおかず盛り合わせ1400円、それにかけ840円を注文する。
蕎麦切りを終えた店主が、厨房に入ってからは然程待つことなく、おかず8品の載った皿が花番さんにより運ばれてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f9/a6492925bbe28cd30abe24b217315c4e.jpg)
蕎麦粥、柚子風味の刺身こんにゃく、梅味のトマトなど、どれも滋味深く、地酒を所望したいところだ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/27/be7ad0955af5e5f91177ca611bad0c8f.jpg)
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おかわりの蕎麦茶を漬物を摘みにいただいていると、今度は天ぷらが提供された。
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タネは駿河らしい桜海老に、珍しいユリ根と明日葉、それに車海老1尾だが、これは特に感動するほどでもなく普通かな。
さて、お待ちかねが供された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/99/239f0f5a246fc90daa1c280b3c39c34d.jpg)
長野県旧上村産という在来種の蕎麦の風味はなかなかだが、コシはあまり感じられなくモッチリとした印象だ。
また穀物らしい本来の味を楽しんでもらおうということなのかも知れないが、辛汁が少々薄いような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/dc/44542d998f06a0c3b5c09460e631676f.jpg)
かけ蕎麦(薬味はネギのみ)の甘汁は十分旨かったが、この十割蕎麦はやはり「もり」で食すのが一番だろう。
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〆は薄めの蕎麦湯をいただきながら、残っていた漬物も完食してご馳走様。しかし名店と期待が大きかっただけに、
中庭や内外装の少々うらぶれた雰囲気といい、料理全般にも大満足とはいかなかった。
ふく田 (そば(蕎麦) / 大岡駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/29/786d474af6641717d80ed6055dc76a69.jpg)
午後は美しい不二山を求め、朝霧高原まで足を延ばし、田貫湖・浅間大社と順に南下したが、満足いく写真は撮れず仕舞い。
さらに雑誌「dancyu」で紹介されていた『白隠正宗』も酒屋が休業で手に入れられないまま、新富士ICから新東名で帰宅した。
(OLYMPUS PEN mini E-PM1+LUMIX G 20mm/F1.7 or M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影)
富士山の上部はかなり急に見えますので、私も眺めるだけにしておきます(笑)
遠出しましたね!!