toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「メロドラマの日」 赤川次郎

2021年06月03日 | 読書日記
コルトレーンのレコードのように、たまに読みたくなる赤川次郎。

映画のスクリプタが主人公のお仕事小説。
「キネマの天使」と言うシリーズものらしく、前作に関係する話がところどころに出てくるけれど、読んでなくても全く問題ない。
スクリプタのお仕事小説と言えば、長岡弘樹の「つながりません」だけど、それを読んでいたおかげでそんな特殊な仕事の内容を知っていて、すんなり読めた。

事件が起こって主人公が探偵役になって解決に導くという赤川次郎のお約束。



講談社
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