toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「奈落の顔」 澤田ふじ子

2021年12月11日 | 読書日記
はじめと読んだけれど、シリーズ物の1巻らしい。
良く有る時代小説の連作短編集だけど、江戸では無くて京都が舞台。
ストーリ自体は面白いが、とにかく余計な台詞が多い。
何の意味もない会話や、同じ内容を繰り返す会話が頻繁に出てきて、物語がなかなか進まない。
そのうえその会話が関西弁(京都弁?)なので読みにくくて仕方ない。





中央公論新社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする