toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

しろいろの街の、その骨の体温の

2012年10月19日 | 読書日記
村田沙耶香著

著者も、この本のことも全く知らなかったけど、図書館の新刊コーナに置かれていたのでなんとなく借りてきた。
ちょっと斜に構えて世の中を客観的に見ている女の子が主人公。
前半は小学生、後半は中学生の一年間の話。
子供の中の階級社会と残酷な行動が気持ち悪いくらいリアルに描写されている。

朝日新聞出版 1800円

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2 コメント

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ちょっと嫌悪感も (kotatsu)
2013-12-04 15:35:37
村田沙耶香さんの第26回三島由紀夫賞受賞作品『しろいろの街の、その骨の体温の』を読みました。
息苦しさってこういうことなのね~。

birthday-energy.co.jp/
ってサイトは村田沙耶香さんの本質にまで踏み込んでましたよ。宿命を読み取ると、表裏ありで、現在の十年運は少女的感性が強力となり、同書のような作品で力を発揮、なんだそうな。コラムをぜひ読んでね♪
「ハレる運命2014」も先行予約中!!
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コメントありがとうございます (toshi)
2013-12-31 13:24:28
コメント気づかずにすみませんでした。
殆どコメントが無いブログなんで・・・・

コラム読ませていただきましたが、私にはそこまで思い入れがある作品じゃなかったです。
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