里山で唯一見かけた花です。
綺麗に咲き誇る時期は4～5月のはず「ミツバツツジ」です。
寒い北風の中で寒そうに咲く花です。
こちらは4月末に咲いていた花です。
今咲くと赤味がない寒そうに見える花です。
狂い咲きなのでしょうか？
でも毎年少ないのですが咲いているのを見かけます。
寒い季節を象徴するような「躑躅」です。
おまけ画像「サンキラ」（サルトリイバラ科）
赤い実が綺麗になりました。
「サンキラ」の葉は団子や饅頭に使われます。
隣町の饅頭屋さんでは、名菓？「麩饅頭」に使ってます。
甘党minojiの好物です。
ネットより「写真借用」
寒波とともに数が増えた気がする冬鳥です。
「ベニマシコ」の♂（右）♀（左） オスは少し赤味がさしてきました。
春には名前通り紅色に変身です。
一気に増えたのは「ツグミ」です。でもまだ落ち着きません。写真が撮りにくいです。
遠くでノスリが辺りを睥睨しています。
マイフィールドも冬の役者が次々やって来ました。
最後に帰り路の前方に草むらから突如出てきた「キジ」
こちらの姿に驚いて脱兎のごとく走ります。
意外にキジの走りは早いです。
咄嗟の時は飛ばずに走るんですね。
何時もは突然近くの草叢から飛び出し驚かされるキジですが、今日はキジが・・・・逆でした。（笑）
木曽川の中州にダイサギが並んでます。
その真ん中に小形の亜麻色をした鷺らしき鳥が・・・・
トリミング拡大です。
大きさや色は「アマサギ」、ただ嘴の色が黒いのが気になります。「コサギ」とのハーフ「ミックスサギ」？
若干白っぽくはなってるのでしょうか？
変身が遅れています。今冬はこのまま越冬でしょうか？
加齢で渡りが無理と悟ったのか？
横に並ぶシラサギは冬に渡ってくる「ダイダイサギ」
飛翔は綺麗です。
近くに浮かぶのは「カンムリカイツブリ」
冬の渡り鳥の中で夏鳥「アマサギ」は一羽だけです。
西日本では越冬するといいます。
温暖化で中部圏でも越冬するようになって来たのだろうか？
犬山の紅葉の名所、寂光院の付近です。
ついに里でも紅葉が始まりました。
丁度、緑~黄~赤とグラデーションに！（ハイキ―でパチリ）
今年は少し早い紅葉です。
この分だと明日辺りから当分混み合って雑踏の寂光院になりそうです。
しばらく近づきませんが、「オシドリ」は寂光院の前の木曽川日本ラインにいます。
「季 節 の 鳥」
この場所はオシドリだけでなく「マガモ」をはじめ色々の鴨類がいます。
この時期水量は少ないですが急流です。
一寸した落ち込み、♂を先導してきた「マガモ」の♀が・・・・・・
ちょっと見込みが違ったようです。
この落ち込みを登れません。押し流されてます。
諦めて横の岩の上に！勝手が違ったようです。（笑）
この後♂に従い、岩を迂回して上流に！
夫婦鴨の笑えてくる光景でした。
このポイントでオシドリの逗留は長くはない。（例年）
上方からドングリが落ちてくる間逗留します。
ドングリがなくなると少し上流に移動するようです。
今のうちにとということで連日出かけました。
昨日も首を長く伸ばす雄の姿をアップしました。
今日は♀一羽と♂二羽が岩の上に・・。
そしてオスはともに首を長く伸ばしてます。
どうも首を長くするのは雌に対するアピール、求愛行動のようです。
雌も盛んに啼き声を上げ飾り羽をなびかせて雄を呼んでる様な行動をしていました。
オッと雌が一羽のオスを岩から追い落としました。
岩の上に残った二羽なかなかいいムードです。
どうやら今シーズンのカップリングが成立した模様です。（笑）
それにしても追い落とされた♂、寂しく岩を離れて行きました。
鴨界はどうも恐妻のようです。（笑）
