明日2月2日(日)は、主日礼拝です。午前10時から礼拝が始まります。メッセージは「祈りは愛」、賛美歌は「子の世はみな」、「この世のつとめ」です。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。礼拝後は、2月の定例役員会があります。
誕生の恵みと成長の喜び、そして老いの辛さを経て、人間は世代交代を果たしていくのかと思うと、何だか荘厳な気持ちになります。それが自然の摂理というものですから、自然を冒涜し、自然に逆らおうとするならば、その行く末は総じて察するところがあるというものです。
「人間は考える葦である」という哲学者に学べば、一人ひとりは葦のように弱いけれど、一人ひとり考え、互いの意見が尊重され、意見をすり合わせる力がありさえすれば、大きな困難も乗り越えて行けるような気がします。問題は、互いの意見を尊重し、意見をすり合わせる能力に欠けているところがありはしないかと考えさせられる今日この頃です。