明日5月22日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「既に勝っている」、賛美歌は「よみがえりの日に」、「気づかせてください」です。手指の消毒、換気に気をつけています。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。
明日5月22日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「既に勝っている」、賛美歌は「よみがえりの日に」、「気づかせてください」です。手指の消毒、換気に気をつけています。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。
「イエスはぶどうの木」 ヨハネによる福音書 15章1~11節
創世記には、人が土を耕して自然を保つ農夫として創造されたことを伝えています。イエスさんは、「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。」と言いました。農夫は、豊かな実りを結ぶ枝を大切にし、実が結ばない枝を剪定してぶどうの木の手入れをします。選定した枝は、焼いて土に帰し、自然が循環するようにします。神さまは、イエスさんの愛によって生きる人を大切にし、結果として自然を保全されているのです。
豊かに実ったぶどうは、「愛」を象徴しています。イエスさんは、「わたしにつながって」、「愛」を豊かに結ぶ人には、願うことが何でもかなえられると言いました。イエスさんの教える「愛」によって生きる人の「願うこと」とは、自分の利益や欲求を満足させるような願いではなく、自分のことは二の次にして他者を愛するための願いに他なりません。そのような「愛」が私たちの生きている自然を保全し、結果として私たちも生きることができるのです。