融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は礼拝です

2020年03月21日 | 礼拝のご案内

 明日は、礼拝です。午前9時から教会学校、午前10時30分から礼拝があります。メッセージの題は「陰謀が渦巻く中で」、讃美歌は「主よ、いのちのパンをさき」、「十字架のもとに」、「うつりゆく世にも」です。礼拝後には、祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。

 教会暦では、レント(受難節)の期間を過ごしています。イエスさんは、為政者の陰謀によって十字架に磔にされるのですが、それが罪の赦しの始まりになるなんて、何とも複雑な心境です。個人の罪ならいざ知らず、為政者の悪巧みが許されるのだとしたら、なんぼでも悪いことのし放題になってしまうと思います。そんなことをあれこれと考えながら、このレントの期間を過ごしています。

 コロナウイルスによる新型肺炎も、日に日に状況が悪化してしているように思われます。様々な忖度がなされていますので、被害は過少申告されていると思われます。現実は、もっと酷い状況にあると思った方がよさそうです。教会学校や礼拝も、少しでも体調に異常を感じられたり、この状況で不安を感じられたなら、遠慮なくお休みしてください。祈ることは、どこででもできます。その祈りが届くと信じ、集えなくても互いを信頼できるようでありたいと思います。

 


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「委ねる思いが人を助ける」

2020年03月21日 | 聖書のお話

「委ねる思いが人を助ける」 ヨハネによる福音書 6章60~65節

 イエスさんは、自分のことを「天から降ってきた生きたパンである。このパンを食べるなら、その人は永遠に生きる。」と言いました。人間の思いに囚われたユダヤ人たちは、「どうしてこの人は自分の肉を我々に食べさせることができるのか」と訝しがりました。さらにイエスさんは、「はっきり言っておく。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたがたの内に命はない。」と言いました。すると、弟子たちの多くの者も「実にひどい話だ。だれが、こんな話を聞いていられようか。」と呟きました。

 一方でイエスさんは「命を与えるのは“霊”である。肉は何の役にも立たない。私があなたがたに話した言葉は霊であり、命である。」とも言いました。実際の肉や血の飲み食いではなく、イエスさんの教える言葉が霊であり命なのだから、それを守りなさいと教えられているのだと思います。けれども、人間の思いに囚われたとき、弟子たちでさえイエスさんの教えを守れず、裏切る者もいるのが現実です。霊である神さまに全てを委ねる思いをもって生きることが、人を助け、救いに至らせる道であるように思います。

 

*人様の犬さんです。撮影のご協力、ありがとうございます。


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要するに、読解力が足らなかったということですか

2020年03月21日 | 日記

 要するに、読解力が足らなかったということですか。恥を晒しましたね。その後の対応も見苦しいです。メディアの関係の方々も、指摘してあげたら良かったのに。聞く耳も持たないだろうから、仕方ないか。あまりにも程度が低過ぎると、笑うに笑えなくなってしまいます。程度の高い人が大事にされる世の中であって欲しいですね。つくづくそう思います。私も気をつけよう。

 


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