融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

何事も勉強は大事

2022年04月21日 | 日記

 “如何なる権威にも屈することのない人民の言論機関”である長周新聞さんの記事のご紹介です。昨今の世界情勢を理解する上で、勉強になります。併せて、長周新聞さんのサイト内で紹介されている「ウクライナ・オン・ファイヤー」(2014)もご覧になってください。なお、「長周新聞」ご購読についてもご推薦いたします。ご興味のある方は、長周新聞さんのサイトの方より申込みされてください。画像をクリックすると、サイトを紹介できます。

 私は、これまで物事をよく考えないために失敗を繰り返してしまったと反省しています。振り返って、「カラー革命」と呼ばれているのも、巧みなレトリックにすっかり騙されて、「民主化できて良かったなぁ」くらいに受け止めていました。思い出すと恥ずかしくもあり、プロパガンダの怖さも経験しました。正しさもまた、立場によって違うので、何が正しいとかは分かりませんが、騙されてしまうのも嫌ですし、そういった意味では勉強もして、自分の考えを持つことが大事だと思っています。

 

 

 ご紹介記事の一番下に、ドキュメンタリー映画「ドンパス2016」のYouTubeリンクがありますので、クリックしてご覧ください。

 

 

 

 


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明日は礼拝です

2022年04月16日 | 礼拝のご案内

 明日4月17日(日)は、イースター礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「真実に気がついた」、賛美歌は「地よ、声たかく」、「主の復活ハレルヤ」です。礼拝中は、窓を空けて換気をしています。礼拝後のお茶の一時は、状況に応じて行います。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。町内の新型コロナ感染状況は、以前に比べると落ち着いているとのことですが、高止まりの傾向ですので礼拝の出席については各人の体調等を踏まえてご無理のないようにしてください。

 


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「人々に迎えられる」

2022年04月16日 | 聖書のお話

「人々に迎えられる」 マルコによる福音書 11章1~11節

 イエスさんは、十字架への道が神さまの御心であると信じ、確信をもってエルサレムに向かって歩まれました。思いが一番通じ合っているはずの弟子たちは、そんなイエスさんの姿を見て驚き、急いで自分の願いごとを叶えて欲しいと言い出す始末でした。一方、道すがら出会い、病気が癒やされた人もいて、その人もイエスさんに従い、従う人たちの数は増すばかりでした。そんな数多くの人たちが、エルサレムへと向かうイエスさんと行動を共にしていました。

 イエスさんは、ロバの子に乗ってエルサレムに入場しました。ロバが段取りよく準備できたのは、多くの人たちがイエスさんを迎えるために動いたからなのかも知れません。そして、彼らは「ホサナ」(私たちをお救いください)と叫んでイエスさんを迎えました。聖書は、これら多くの人たちが受け止めているイエスさんの姿と、弟子たちが受け止めているイエスさんの姿の違いを伝え、読者である私たちに「あなたはどこに立っているのか」と問うているのです。

 


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明日は礼拝です

2022年04月09日 | 礼拝のご案内

 明日4月10日(日)は、しゅろの主日礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「人々に迎えられる」、賛美歌は「茨の冠を主にかぶせて」、「あなたもそこにいたのか」です。礼拝中は、窓を空けて換気をしています。礼拝後のお茶の一時は、状況に応じて行います。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。町内の新型コロナ感染状況は、以前に比べると落ち着いているとのことですが、礼拝の出席については各人の体調等を踏まえてご無理のないようにしてください。

 


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「神の思い、人の思い」

2022年04月09日 | 聖書のお話

「神の思い、人の思い」 マルコによる福音書 10章32~45節

 イエスさんは、かねてより「人の子は祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。彼らは死刑を宣告して異邦人に引き渡す。異邦人は人の子を侮辱し、唾をかけ、鞭打ったうえで殺す。そして、人の子は三日の後に復活する。」と言われていました。そのことを神さまの御心とし、エルサレムへと歩んで行かれるイエスさんを見て、弟子たちは驚き、従う者たちは恐れました。

 ゼベダイの子ヤコブとヨハネは、イエスさんに「栄光をお受けになるとき、わたしどもの一人をあなたの右に、もう一人を左に座らせてください。」と言いました。イエスさんは、「あなたがたは自分が何を願っているのか分かっていない。」、そして「いちばん上になりたい者は、すべての人の僕になりなさい。人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また多くの人の身代金として自分の命を捧げるために来たのである。」と言いました。人間の思いに囚われていると人に仕えることはできません。神さまの御心に全てを委ねて自分の命を捧げる思いになれば、全ての人の僕にさえなれると教えられているのです。

 


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