![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ae/b5b3e83a9c25da28f2b4897980bd268e.jpg)
池の浅くなった所で
鋭い目をして餌を探しているゴイサギ
真剣な眼差しです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/bf/70a893a15b332f3fd3259533f3bc7abb.jpg)
蝉が産卵していると案内していただいた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/0b/babf70ce4818f284d117c89577ca6026.jpg)
長い時間じっと同じ姿勢をしている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/24/40569bdf2a3011efd75b16e33040b377.jpg)
私は単純に土に産卵管を刺して卵を産みつけると
思って居たがそんな単純なものではない事が分かった
まず産卵場所には枯れた木を選ぶ
枯木や樹皮の裏などに産卵管を刺して小さな穴を作り
その中に卵を産みつける
卵はそのまま越冬して翌年の梅雨に孵化する
孵化した卵はそのまま地面に落ち幼虫は土の中にもぐりこみ
長い時間を過ごす
生きた木は傷付いた場所は修復するので
折角母蝉が開けた穴を塞いでしまうのです
幼虫はふさがれたところを開けて出てくることは
出来ませんから・・・!
だから枯木を選ぶのですね!
雨で湿って柔らかくなったころに孵化するように
成っているのですね!!
身近に居る昆虫ですが知らないことだらけです
少しずつ角度を変えて撮って見ました
蝉がいた枝は枯れていたのだろうか?
画像で見る限りは生きている木に見えるが・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/89/c619d3f5d081d35138fd62fd263179b2.jpg)
長い年月を土の中で過ごした蝉は
土の中から穴を開けて出てくるのですが
子供の頃に丁度幼虫が土の中から出てくるところを
兄と共に見たことを思い出しました
当然兄は幼虫を持って帰り
鳥篭に入れて羽化するところを観察しました
私もものめずらしさと好奇心から真剣に
見ていました
忘れていた遠い記憶です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/45/7e4fdd1335b0cdefd2405d15fbd6791f.jpg)
ナナフシモドキはよく見かけますが
これはトビナナフシですね!!
葉と同化しているように見える