Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

キョウジョシギに会いに行きました

2014-05-16 | シギ・チドリ類
旅鳥のキョウジョシギ(京女鴫)に会いに行きました。
鮮やかで美しいとこの名前がつけられたそうですが・・・
なかなか複雑な模様をしています。

毎年春のこの時期に岩場で見るのですが、今日は海に近い干潟の公園で見ました。
到着時、干潟は大きく広がっているものの鳥はぽつぽつしかいませんでした。
キョウジョシギの大きな群れは帰る間際に来てくれました。
遠くを旋回した群れが目の前の干潟に来て、水浴を始めたのでした。 嬉しい驚きでした。
キョウジョシギの群れは水浴、羽づくろいを終えると見ている間に右に飛んで行きました。
後に3羽残っていました。 
「右に飛んでいくだろう」と予測して待っているとフェイントをかけて左に飛んで行ってしまいました。 残念でした。


















2014-05-16  東京港野鳥公園

アオバトが来ていました

2014-05-14 | 山の鳥
休日の早朝でした、車に乗っても行先が決まらず、取りあえず海を目指しました。
海岸に着くと岩礁には釣り人が数人、潜っている人もいました。
たまにアオバトもやってくると聞き、待つことにしました。



遠くに1羽のチュウシャクシギ



アオバトは珍しく砂浜近くの岩の上に降りました。
いつも観察されている方もびっくりの場所だったそうです。降りる場所がなかったのですね。






ウミウに占領された岩、
やってきたアオバトの群れが降りる場所を見つけられなくて、旋回してそのまま帰って行った事もありました。



ハクセキレイ



遠い岩



アオバト



アオバトの飛翔スピードは見た目よりずっと速いです。 
隠れ場所の何もない場所に命がけでやってくるのですから、急がなければいけませんね。


2014-05-11

★お知らせ★
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 どうぞよろしくお願い致します。

カワラヒワ

2014-05-13 | 人里・町中の鳥
雪山から帰ってきて、疲れもあって、なかなか外に出られませんでした。
それでも、数日後に田んぼに行ってみました。
鳥はツバメ・スズメ・セッカ(声)・カワラヒワしかいませんでした。
またまた、草刈がされていました。
田仕事はまだ始まっていませんでした。



カワラヒワがスイバの赤い小花に止まっていました。














白い雷鳥④

2014-05-12 | 立山周辺の野鳥
お天気の日、連休中の雪山には多くの人々がスキーやトレッキングを楽しみに来ていました。
雷鳥はそんな通路にでてきていました。雷鳥に気付く人も気づかないでそのまま雪道を通って行く人もいました。
十分な備えのない人は雪に足をとられて、深く沈んでしまいます。
道は細い竹が立っている所ですが、一面の雪で道も分かりにくいのです。
道を外れると足は深い雪に埋まり、抜けなくなるのです。
スノウシューはとても役に立ちました。



手前に雷鳥の雄がいます。












2014-05-02

雷鳥の住む室堂周辺の山景色をご覧ください。

雪山


右下の拡大ボタンを押すと写真は大きくご覧いただけます。


白い雷鳥③

2014-05-11 | 立山周辺の野鳥
這松の中にいた雷鳥が、這松の生え際から出て来ました。 最初は雌でした。
ハイマツの際でウロウロした後、急に走り出し雪の上を横切って行きました。
そして、しばらくすると雌の後を追って雄が出て来て、同じように目の前を横切って走りました。
その走りはびっくりするくらい速かったです。

その後は岩の近くや、その回りを行ったり来たりして、食べ物を探していました。
トビが上空を飛んだ時は這松に隠れましたが、人を怖がる事はありませんでした。
人が通路を歩いても隠れることはありません。
ゆっくりと観察できました。



ハイマツから雌が出てきました。



白い羽毛に覆われた立派な足が見えました。



雌です。



雄も雌の後を追って走り出しました。



雄は赤い肉冠を立てて走っていきました。



雄の尾羽は冬も黒いです。
黒い尾羽を立てて開き、求愛の仕草を見せていましたが、残念ながらハイマツの中でした。



冬の雷鳥の羽色は雪の白色と同じ白で保護色になっています。


白い雷鳥②

2014-05-10 | 立山周辺の野鳥
朝食後、もう一度カンジキを履いて雷鳥を探しに出かけました。
雷鳥は早朝と同じハイマツの出ている場所にいました。




ライチョウの雄
赤い肉冠を立てています。



ライチョウの雌
可愛い目をしています。 喉の所に夏羽が少し見えるだけ、ほぼ真っ白です。



斜面に生えている這松。
下はみくりが池です。池の大半は真っ白い雪で覆われていました。











太陽が昇り、木々についていた雪(氷)が融けてきました。

雷鳥が出て来るまであと少し・・・


2014-05-02

白い雷鳥①

2014-05-09 | 立山周辺の野鳥
朝食前には前日に雷鳥が見えた辺りに探しに行きました。
雪道の登りは結構な運動量になります。
這松の出ている場所に雷鳥の雄と雌が番いでいました。カップルが成立しているとの事でした。
2羽は這松の葉っぱを啄んだり、目を閉じて休んだりしていました。



左が雌、右が雄です。



雄が羽を震わせると下から黒い羽が見えました。



雄の方が黒い夏羽が多く見えました。



右の雄は赤い肉冠がよく見えました。



全身真っ白い雌です。
雌は目が可愛いです。


2014-05-02

カヤクグリ

2014-05-08 | 立山周辺の野鳥
2日目は朝から雨が降っていました。
雨の止み間に公園を散策しました。前日の夕方いた鳥たちは何処へ・・・

簡単探鳥の後、室堂に向けて山を登って行きました。
平地は雨、山は靄っています。 それでも曇り空を信じて登って行きました。
室堂近くの雪の大谷では傘をさして歩く観光客の姿がありました。
霙交じりの雪が降っていました。
バスを降りて雪道を宿まで歩きました。
宿に荷物を置き、雷鳥を探しに雪道を登ります。
雪の深さに足をとられるのでスノーシュー(カンジキ)を借りことになりました。
この日、雷鳥が見えたのは一瞬でした。その後も吹雪は収まらず二日目は宿で待機の一日となりました。

夜半まで降り続いた雨も翌朝には上がり、3日目は早朝から抜けるような青空が広がっていました。
そして、戸外に出ると方々からカヤクグリの囀りが聞こえてきました。




地獄谷では水蒸気(火山ガス)が上がっています。
左奥が富山方面です。



カヤクグリです。



カヤクグリは宿の前では足元まで来ます。












2014-05-02

室堂周辺の山の写真はフォトチャンネルにまとめました。
拡大してご覧ください。

ムシクイは難しい

2014-05-07 | 山の鳥
高い木の上から聞こえてくる「焼酎いっぱいグイー」の声、上を見上げると数羽の小鳥が飛び跳ねていますが、
撮影はできません。 声を聞き、姿を見るだけです。
それでも、何とか撮影した鳥、エゾムシクイとセンダイムシクイです。 でもどちらかな?
どちらか分かりにくいのです。



エゾムシクイだと思います。



エゾムシクイだと思います。



エゾムシクイだと思います。

そして、



センダイムシクイだと思います。



画像は悪いですが、頭央線が見えるので
「センダイムシクイ」だと思います。
  
金沢健民海浜公園